2008年1月アーカイブ

昨年、ジャグラBBは無料番組をYouTubeにアップすればいいのにね [blog.dtpwiki.jp] というエントリを書いたんですけれども、

[DTP]時間のないDTP・印刷関係の方々へ(Windows専用) [dtp.jdash.info]

のエントリの後ろのほうで、

まじで~。Σ(´д`;) YouTubeで配信。 それはネタで考えてはいたけど、まさか本当にやるとは思っていなかったわ。(笑)

て書いていまして、僕もビックリマン○!。

これで何ができるかって言うと、

JaGraニュース Vol.87(2008.1.21)

↑みたいに、blogに貼ることができるし、社内イントラ掲示板にだって貼れちゃうかもしれません。ジャグラすげえぜ!(ちなみに古紙配合偽装の回です。画像のそばで内容の解説を書いておくとさらに検索性UP!)

みんなも自分のblogなどに貼って、貼られたら貼り返そう!(←ビックリマンねた)

YouTube - jagrajagrajagraのチャンネル [jp.youtube.com]
(さっき見たときよりも増えとる)

修理に出していたキヤノンのデジカメIXY DIGITAL 910ISが修理からあがってきたと仕事中に連絡がありまして、どうやら無償修理になったようです。確かに買ってから3か月ぐらいだったので保証期間かなーと思いましたが液晶だったので有償になりそうだなーとも思っていたのでラッキーでした。

ただ、買ったのが近くのケーズデンキじゃなくて隣町のケーズデンキなので、今週はずうっと取りに行けません、残念。

Fireworks8で作ったWeb用データを印刷物にするミッション。

Fireworksって、ラスター画像編集ソフトのはずなのにパスとか使えるソフト。後追いでPhotoshopがまねしたともいわれているんですけれども、Photoshopよりもラスター書き出しが微妙っぽい。

しょうがないので、Fireworks8からPhotoshop PSDで書き出した後、Phothoshop CS2で開いて調整後、PDF保存したやつをInDesignCS2に配置するはめになりました。

Fireworks CS3とかだとちゃんとベクトル書き出しできとるのかなあ。

お昼休みに飯を買いに近くのスーパーに行くとレジの近くに置いてあるゲーム筺体、動き的にはアイマスなんだが顔がプリキュア5のやつ。

これかな。

じっくり見てみたいところだけれども会社の近くのスーパーなんで同僚とか上司とか後輩とかうようよいるのでじっくり見てるとなんだか勘違いされそうなんで見られんのが悩みです。

昨日鏡月グリーンのボトル1本開けた後どうやら吐瀉したらしく布団が汚れちまった悲しみをどうしようかと思ってコインランドリーで洗うかーと思って近くにしゃぼんがあったなーと思って、ここってあちこちで見るよねーどういうチェーンなんじゃろ、って見たページがこれ。

おとなのしゃぼん [www.montvask.jp]

どうしてこんなことになっちゃったんだろうって思える良コンテンツです。

昨日Captcha表示するルーチン作って、入稿用ファイル送信アップローダに組み込もうと思ったん出るけれども、CGIにそのまま組み込むと、ファイル送信が送りきるまでOK/NGの表示に遷移できないので、ダメっぽいと思いました。

かくなるうえは、モーダルにして、最初はユーザ情報とCaptcha、次の段階で、ファイル送信ダイアログだけ表示させるっていう方法取るしかないですよね。

セッション組まなきゃかー

入稿用ファイルアップローダにトロイの木馬スクリプトを入れてきた馬鹿者がおって、どうせロボの仕業なんだろうから、Captchaつけようかーていう案件。例のとおりうちのファイルアップローダはPerlのCGIでできております。

よって、Authen::Captchaを使ってみたんですけれども、読めない文字が多すぎるので、しゃーないので、ローマ字が出ないように改造したいということになりました。

そして、

Perl Authen::Captchaを人が見やすくする修正|でびぞー徒然日記 [debz-di.kabocha.to]

というエントリで、Authen::Captchaで使われる文字にNG文字を設定して出力ができる改良がありましたが、この改良はCaptcha.pmファイルを置き換えてしまうものでしたので、

404 Blog Not Found:perl - パッチなしでパッチする [blog.livedoor.jp]

というエントリがあったのを思い出して、後のせサクサクパッチにて実現してみました。

Filename: captcha.cgi

#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use CGI;
use File::Spec;
use Authen::Captcha;
Authen_Captcha_fixup();
 
 
# main
 
my $q = CGI->new();
 
my $filename = make_captcha(); #Captchaを生成します。
my $image    = read_image( $filename ); #ファイルを一気読み
output_image( $image ); # CGIのpng画像として出力
 
exit; # main おわり
 
 
sub make_captcha { # Captchaを生成します。
  my $DATA_DIR  = 'captcha/data';
  my $IMAGE_DIR = 'captcha/images';
  my $CAPTCHA_LENGTH = 3;
  my $cap = Authen::Captcha->new(
    data_folder   => $DATA_DIR,
    output_folder => $IMAGE_DIR,
  );
  my $md5sum = $cap->generate_code($CAPTCHA_LENGTH);
  return File::Spec->catfile($IMAGE_DIR, "$md5sum.png");
}
 
 
sub read_image {  # 一気読み
  $filename = shift;
  undef $/;
  open my $fh, '<', $filename or die "$! $filename";
  $image = <$fh>;
  close $fh;
  return $image;
}
 
 
sub output_image { #CGIのpng形式で出力
  my $image = shift;
  print $q->header(
    -type         => 'image/png',
    -Pragma       => 'no-cache',
    -Cache_Control=> 'no-store',
    -Expires      => 'now',
  );
  print $image;
  return;
}
 
 
 
sub Authen_Captcha_fixup {
  return if  Authen::Captcha->VERSION > 1.023;
  package Authen::Captcha;
  no warnings 'redefine';
 
  *generate_random_string = sub {
	ref(my $self = shift) or croak "instance variable needed";
	my $length = shift;
 
	#If there is a character to forbid, it will add similarly. 
	my @ProhibitionChars =(
		'a' .. 'z',
	);
	my ($match,$ProhibitionChar);
 
	# generate a new code
	my $code = "";
	for(my $i=0; $i < $length; $i++)
	{ 
		my $char;
		my $list = int(rand 4) +1;
		if ($list == 1)
		{ # choose a number 1/4 of the time
			$char = int(rand 7)+50;
		} else { # choose a letter 3/4 of the time
			$char = int(rand 25)+97;
		}
 
		$char = chr($char);
 
		$match = 0;
		foreach $ProhibitionChar (@ProhibitionChars)
		{
			if ($ProhibitionChar eq $char)
			{
				$match = 1;
				last;
			}
		}
		if ($match == 1)
		{
			$i = length($code) -1;
			next;
		}
 		
		$code .= $char;
		$i = length($code) -1;
 
	}
	return $code;
 
  };
  return 1;
}
__END__

これで、数字だけ出るCaptchaになりましたとさ。

ところで、これ試していて気付いたのですが、Captchaのイメージファイルが生成されたはずのパスを読んでみてもデータがないときがある。なんだこれ。

会社ではせっせとPAGE 2008の準備をしているのに、PAGE2008 blogの存在を忘れていたわけで、こういうblogを使った宣伝活動は、外部のblogからリンクを貼ってもらわんとPRの効果が上がらない仕組みになっているわけですから、微力ながら、貼っておきます

PAGE2008ブログ [page.jagat.or.jp]

そんで、JAGATとしては、PAGE2008に関する動画には「page2008」タグを付けろキャンペーンとかしないのか。

InDesign居残り補習室 [解決]異級数混在時のベースライン位置 [kstation2.blog10.fc2.com]

にて、InDesignCS3 5.0.2 Updateが出たことを知りました。

問題になっているところが解決されているのを見ると気持ちがいいですね。

※僕はCS3は会社のPCには入れてないのであんまりテストできていない

やっつけエントリだけど。

インストール後のデフォルト状態だと、Users権限だと書き込み権限ないので、scriptsフォルダにスクリプトが入らない罠

Inddcs2scriptfolder

というわけで、まじめにUsers権限でWindowsユーザは、InDesign CS2のスクリプトを動かすにはちょっとした障害があるというわけです。

※そこに入れなくても動いたりしますけどね

色校正日記 嗚呼!印刷工 [tomotaku.blog94.fc2.com]

今日は、いつもお世話になっているサイトを紹介します。 サイドバー(→)にある多くのサイトの中でも、ひときわディープでマニアックなサイトがコチラ。 「嗚呼!印刷工」さんです!

嗚呼!印刷工 [www.geocities.jp] さんって、RSSないんですよね。

ていうわけで作りました。

http://dtpwiki.jp/rss/insatsuman.xml

お使いください。

# Web::Scraperで作ろうと思ったんだけれども、HTML的に難しそうだった。

同様に作った他人様の日記のRSSとして、ものかの [tama-san.com] さんのRSS

http://dtpwiki.jp/rss/monokano.xml

があります。

<?chocolife> 同人誌と広色域印刷 [chocolife.blog80.fc2.com]

この前twitterで(followerは同人クラスタに属してる人が多い)、同人誌の印刷にヘキサクロームとかカレイドインキ使ってる人いる?彩度高い印刷が出来るよ、とか発言してみたら、「え~そんなのがあるんですか!?」みたいな反応が返って来て、あーせっかく単価の高い仕事が取れる可能性もあるのに、やっぱりちょっとアピール足りてないんじゃないかって思ったんですが。

大手に京都のグラフィックさんがFMスクリーニングで印刷しませんか、ていうアプローチ来たっていうのは数年前聞いたよ(FMスクリーニングも高演色につながります)。

ていうか、同人誌印刷に一般印刷屋さんが取り組まないのは、同人誌の、いわゆる著作権グレーゾーンのままの状態が怖いからだったりして、これがセーフとなってしまったら、いわゆる同人誌印刷屋さんといわれる業者さんの存在がなくなってしまうぐらいに仕事とりまくると思います。

つまりアニパロ同人誌に対して明確な判断されていないのが一般商業印刷屋さんの同人誌印刷への参入障壁になっているといえます。

もっとも、品質的に上を狙う同人誌サークルさんは、既存の同人誌印刷屋さんだけではなくて、一般印刷屋さんにも問い合わせしているみたいですけれどもね。

Illustrator8の呪縛 - DTP Transit [www.dtp-transit.jp]

「お恥ずかしながら、ウチはイラレ8なんですよ」

DTPの業界でIllustratorをご活用の方から、この類のことをいわれることがよくあります。 なぜIllustrator 8で止めているのか、その理由はさまざまだと思いますが、Illustratorというアプリケーションの機能を、バージョン8で使える箇所だけに限定して使用していることの弊害を、今回はテーマとして考えてみます。

ということで、Illustrator 8を使い続けることによる弊害を示し、よりあとのバージョンでできるようになったことを紹介しています。

  • 弊害その1 : バウンディングボックスの切り替え - Command(Ctrl)+Shift+Bが使えない
  • 弊害その2 : 台紙を基準に整列・分布 - アートボードに整列がない
  • 弊害その3 : アピアランス機能 - Illustrator 8のためにアピアランス機能が使えない
  • 弊害その4 : レイヤーの階層構造 - レイヤーの階層管理ができない
  • その5 : スマートガイドの活用 - Command(Ctrl)+Uで表示切替を

でも、これらのこと知らないでもIllustratorCS3使ってもいいんですよね。おそらく、この時点でIllustrator8使っている人は、単に新しいことを(MacOSがどーたらとかいうのも)覚えたくないからなんだと思うので、廃業までIllustrator8を使い続けていただくほうがいいと思います。

「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表 - ITmedia News [www.itmedia.co.jp]

行動理念では、「流通の拡大ばかりが優先され、作品やコンテンツなど創作物を単なる『もの』としか見ないわが国の昨今の風潮を改め、世界に冠たる『文化』(Culture)が重要視される社会の実現を目指す。経済発展は情報社会の拡大を目的にした提案や計画が、文化の担い手を犠牲にして進められることがないよう、関係者や政府の理解を求めていく」などとしている。

http://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/0801/15/l_yuo_culture_02.jpg

そう思うんだったらWindows付属のMSゴシックなんぞつかわんでモリサワでもダイナでも使ってくれよ、もちろんちゃんと購入して。

……とフォントベンダさんが言っている夢を見た。

うちの会社のファイルアップローダーがMacのFirefoxで見るとファイル選択ボタンに画像がめり込むという現象をお客様に指摘していただき、猛烈に修正中。

Mac環境って、MacIE5とSafariだけ確認していたんですよね、まさかWindowsのFirefoxでちゃんと見えているものがMacでそんなに崩れるとは。

やっぱMacは奥深いですねー

確かBOXERBLOG powered by TypePad®が終了するってメールが来ていたんだと思うんだけれども、

http://boxer.ne.jp/

では、その素振りをみじんも見せないのは何なんだろう。

そういや、今年はBOXERBLOGのマークが正月バージョンにならなかった気がするのです。

PDF font embedded checker [www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp]というのがあって、PDFをアップロードすると、フォントが埋め込まれているかどうかを調べてくれるサービスがあるんですけれども、これに使っているxpdf付属のpdffontsというのがあるらしい。

早速、うちのMacMini(但しOSXは消してFedoraCore4が動いています)にインストールしたらちゃんと動きました。

xpdfが入っている環境ではお手軽っぽくていいですね。

実行例:

$ pdffonts 2.pdf
name                                 type         emb sub uni object ID
------------------------------------ ------------ --- --- --- ---------
RAUSIV+GothicBBBPro-Medium           CID Type 0C  yes yes no       9  0
ArialMT                              TrueType     no  no  no       8  0
BCSASB+SymbolMT                      CID TrueType yes yes yes     10  0
$

フォントの種類が、CID Type 0CとかType 1Cとか、確かに仕様書でそう書いてあるけれどもそのまま使って理解できるものなのかどうか。

PerlのCAM::PDFモジュールを使って、PDFのフォント一覧を出し、特にフォントが埋め込まれているかどうか調べます。

実行例:

$ ./listfont.pl 2.pdf
$VAR1 = [
          {
            'subtype' => 'CIDFontType0',
            'embedded' => 'yes',
            'page' => 1,
            'embeddedtype' => 'Type 1 (CID)',
            'basefont' => 'RAUSIV+GothicBBBPro-Medium',
            'fontfamily' => 'þÿA-OTF N-0´0·0Ã0¯BBB Pro Medium'
          },
          {
            'subtype' => 'CIDFontType2',
            'embedded' => 'yes',
            'page' => 1,
            'embeddedtype' => 'TrueType (CID)',
            'basefont' => 'BCSASB+SymbolMT',
            'fontfamily' => 'Symbol'
          },
          {
            'subtype' => 'TrueType',
            'embedded' => undef,
            'page' => 1,
            'embeddedtype' => undef,
            'basefont' => 'ArialMT',
            'fontfamily' => 'Arial'
          }
        ];
$

ソースは次の通り。

Filename: listfont.pl

#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use CAM::PDF;
use Data::Dumper;
binmode STDOUT => ':utf8';
my $infile = shift;
my $doc = CAM::PDF->new($infile) || die "$CAM::PDF::errstr\n";
 
my $fonts;
for my $page (1 .. $doc->numPages()) {
  foreach my $fontname (sort $doc->getFontNames($page)) {
    my $font = $doc->getFont($page, $fontname);
    $font = parsefont($font);
    push @$fonts,
    {
      page         => $page,
      embedded     => $font->{embedded},
      fontfamily   => decode_fontfamily($font->{fontfamily}),
      basefont     => $doc->getValue($font->{BaseFont}),
      subtype      => $doc->getValue($font->{Subtype}),
      embeddedtype => $font->{embeddedtype},
    };
  }
}
 
print Dumper($fonts);
exit;
 
 
sub parsefont {
  my $font = shift;
  my $fontdescriptor  = $font->{FontDescriptor};
  if ($fontdescriptor) {
    my $ref = $doc->getValue($fontdescriptor);
    $font->{fontfamily} = $doc->getValue($ref->{FontFamily});
    my $fontfile  = $doc->getValue($ref->{FontFile });
    my $fontfile2 = $doc->getValue($ref->{FontFile2});
    my $fontfile3 = $doc->getValue($ref->{FontFile3});
    if ( ($fontfile) || ($fontfile2) || ($fontfile3) ) {
      $font->{embedded} = 'yes';
      $font->{embeddedtype} ="Type 1"         if $fontfile;
      $font->{embeddedtype} ="TrueType (CID)" if $fontfile2;
      $font->{embeddedtype} ="Type 1 (CID)"   if $fontfile3;
    }
    return $font;
  }
  my $descendantfonts = $doc->getValue($font->{DescendantFonts});
  if ($descendantfonts) {
    if (ref $font->{DescendantFonts}->{value}) {
      return parsefont(
               $doc->getObjValue(
                 $font->{DescendantFonts}->{value}->[0]->{value}
               )
             );
    } else {
      return parsefont(
               $doc->getObjValue(
                 $doc->getObjValue(
                   $font->{DescendantFonts}->{value}
                 )->[0]->{value}
               )
             );
    }
  }
}
 
sub decode_fontfamily {
  my $str = shift;
  $str =~s/#([0-9A-F][0-9A-F])/pack('C', hex($1))/eg;
  return $str;
}
 
__END__

再帰処理の部分で、戻り値を2通り持たせているのですけれども、これは、

1647 0 obj<</Subtype/Type0/DescendantFonts[1646 0 R]/BaseFont/DIEAIA+SymbolMT/ToUnicode 1644 0 R/Encoding/Identity-H/Type/Font>>

$VAR1 = {
          'DescendantFonts' => bless( {
                                        'gennum' => '0',
                                        'value' => [
                                                     bless( {
                                                              'gennum' => '0',
                                                              'value' => '1646',
                                                              'type' => 'reference',
                                                              'objnum' => '1647'
                                                            }, 'CAM::PDF::Node' )
                                                   ],

と取られ、

9 0 obj<</Subtype/Type0/DescendantFonts 15 0 R/BaseFont/RAUSIV+GothicBBBPro-Medium/Encoding/Identity-H/Type/Font>>

$VAR1 = {
          'DescendantFonts' => bless( {
                                        'gennum' => '0',
                                        'value' => '15',
                                        'type' => 'reference',
                                        'objnum' => '9'
                                      }, 'CAM::PDF::Node' ),

みたいに取られまして、

よくわかんないけれども元のPDFで2通りの記述があるのがそのままパースされちゃうので、分岐してみました。

こんな危なっかしいコード書いていることでもわかるとおり、これで決定版というわけではなく(もれなく間違いなく調べられるかどうかは僕も不明ということ)。普通にAcrobatやAdobe ReaderでCtrl+Dしてフォントタブを選択して調査したほうがいいかもしれません。

液晶が見るに堪えない壊れ方しだしたんで、おそらく有償修理になるだろうけど出した。

圧がかかると壊れるのは当然だけれどもちょっと弱すぎるかなーという印象もあります。

そんで、ケーズデンキで修理依頼したついでに、ほかのメーカーのコンパクトデジカメを見てみたのですが、個人的印象でいうと、カメラメーカーのデジカメは液晶保護がない、または甘く、家電メーカーのデジカメは、液晶の前にガラスなどの保護強化が入っているような感じでした。

というわけで、コンパクトデジカメ買う時には、シャッターの切れ方とかそういうのもいいけど、液晶の保護の塩梅も確認したほうがいいみたいですね。

TBS RADIO PodCast 954で提供されているAppleTipsで岡田有花たんの後編が出ていたので(最新 | 後編 | 前編 )ダウンロードしてWindowsMediaPlayerにぶっ込んでDoCoMoD903iにシンクロしてクルマで聞いていたわけですけれども、冒頭の大塚商会のCMがなんだかスイーツ(笑)的なんですけれども、

Apple Tips バックナンバー | 大塚商会 [www.otsuka-shokai.co.jp]

それに関していちいちツッコミされていないのは、リスナーがスイーツ(笑)ていうのを知らないか、このPodCastが聞かれていないかだと思う。

会社でやっているWebサービスのDBへ社内からアクセスする用のインターフェースのコードを書きながら、PDFを解析しているのですけれども、

昨日使ったPerlのCAM::PDFモジュール付属のlistfonts.plでレポートされるEmbeddedはフォント埋め込み済みの意味ではないっつーことが判明しました。

いろんなPDF作って上記ユーティリティで解析してみると、フォント埋め込みしてあっても、埋め込みしていないと出たり、逆のパターンもありました。

      # Embedding info
      delete $fields{FontDescriptor};
      $desc .= '    Embedded: '. ($font->{FontDescriptor} ? 'yes' : 'no') . "\n";

これだと、単純にFontDescriptorキーがあるかないかしか見ていないけれども、実際には、FontDescriptorキーの中のFontFile,FontFile2,FontFile3のいずれかのキーがあればフォント埋め込みされているっぽい。

Type0フォントの場合はまた別かな。とりあえず、しこたまPDFをぶっ込んで比較する方針で。

PDFの中で、

1643 0 obj<</Length 6916/Filter/FlateDecode/Length1 10960>>stream
あqwせdrftgyふじこl
 
endstream
endobj
1644 0 obj<</Length 214/Filter/FlateDecode>>stream
qあsうぇdfrtgひゅじこ
 
endstream
endobj
1645 0 obj<</StemV 0/FontName/DIEAIA+SymbolMT/FontStretch/Normal/FontFile2 1643 0 R/FontWeight 400/Flags 4/Descent -219/FontBBox[0 -220 1113 1005]/Ascent 1005/FontFamily(Symbol)/CapHeight 0/Type/FontDescriptor/ItalicAngle 0>>
endobj
1646 0 obj<</Subtype/CIDFontType2/FontDescriptor 1645 0 R/BaseFont/DIEAIA+SymbolMT/W[3[250]]/CIDSystemInfo<</Supplement 0/Ordering(Identity)/Registry(Adobe)>>/DW 1000/Type/Font>>
endobj
1647 0 obj<</Subtype/Type0/DescendantFonts[1646 0 R]/BaseFont/DIEAIA+SymbolMT/ToUnicode 1644 0 R/Encoding/Identity-H/Type/Font>>
endobj

とかあるんですが(ちなみにこれはhttp://partners.adobe.com/public/developer/en/acrobat/sdk/pdf/iac/IACReference.pdfの中身ですが)、これType0フォントなんですけれども、これで埋め込みされているって判断していいかどうかわからない。

PerlのCAM::PDFモジュールを入れると入るlistfonts.plを使うと、

  Name: TT1
    Type: Type0
    BaseFont: DIEAIA+SymbolMT
    Encoding: Identity-H
    Widths: no
    Embedded: no
    Other fields: DescendantFonts, ToUnicode

とか出るのですがAcrobatでは埋め込みサブセットとしてレポートされるんですよねー
標準14書体だからFontDescriptorキーがないので、Embeddedがnoとレポートされている、とかかな?(適当)

東京新聞:年賀はがきの古紙1-5% 日本製紙、配合率下げる:社会(TOKYO Web) [www.tokyo-np.co.jp]

環境配慮のために、古紙を40%使うとしていた年賀はがきの「再生紙はがき」向けの用紙を納入した製紙大手、日本製紙(東京)が、古紙を1-5%しか配合していなかったことが9日、分かった。経済産業省は、日本製紙に事実関係の報告を求めた。

そんでこの後。

「再生紙はがき、日本製紙に賠償請求も」 News i - TBSの動画ニュースサイト [news.tbs.co.jp](リンク切れ)
「日本郵政、日本製紙に賠償請求を検討」 News i - TBSの動画ニュースサイト [news.tbs.co.jp]

古紙の配合率を40%と定めて販売している日本郵政が、1%から5%しか古紙を配合していなかったメーカーの日本製紙に対し、損害賠償を求めることを検討していることが明らかになりました。

いろんな意味で参考になる。


(2008-01-10 9.46修正)

TBSのサイトのリンクが変わっていましたので修正しました。

キヤノンIXYDIGITAL液晶画面が壊れたみたい。

最初は小さな輝点だったのに、それがどんどん広がっていってます。

液晶は、ハニカム(6角形)の画素になっているので、その広がっていく様がまるでエヴァンゲリオンのアレみたいで激しくいやです。

保護シートは貼ってあったんですが、液晶面が広いので、プレッシャーに弱いということなのかもしれません。

液晶の輝点が広がっていくのをいちいち気にするオダギリジョーの図を想像してしまいました。

実はさっきまで知らなかった、サンキューグリーンスタイルマーク。環境配慮マークの一つです。

木づかい運動/財団法人日本木材総合情報センター [www.jawic.or.jp]

木づかい運動は、京都議定書で定められた温室効果ガスの削減目標の達成に向けて国産材の利用量を早急に拡大(1,700 万m3/年から2300 万m3/年)することを目指すものであり、国民一人一人に国産材利用の意義を早急に浸透させ実際の実需に結びつけていく必要があります。そのための普及ツールの一つとして、木づかい運動を象徴するロゴマーク「サンキューグリーンスタイルマーク」を制定しました。

この手のマークはあいかわらず使用規定ががちがちで、啓蒙目的でここに画像載っけるのも大変っぽいので上のリンク先に行かれるといいのですけれども、ともかく環境配慮マークはたくさん出てきていますので、DTPエキスパート試験で、何とか端子の形状を答えさせるのもいいけれども、こういう環境配慮マークの問題を出すのもいいのではないかって、同僚が言っていました。

あと、環境配慮マークって、

環境ラベル等の紹介ページ_マーク索引 [www.env.go.jp]

に登録されないとあんまり意味ないよね。環境省のお墨付きマークってことです。

グリーンプリンティングマークはちゃんと申請しとると事務局から聞いているんだけど、まだ登録されていないなあ。登録されていました!(2008-04-22 12.18追記)

身近な印刷物といえば - Google 検索 [www.google.com]

がすごいことに。

マイクロ過ぎるペイドパブ(でいいのかな?)がたくさん。
みんなお小遣い稼ぎにいそしんでいるようです。

個人的にはよく考えられているなーて思いました。僕みたいにNAMAANの「印刷株式会社」の検索結果RSS見ていないと気づかないよね。忍者TOOLの隠れSEO対策よりはフェアなやり方。

ユカといえば王子油化、つまりユポコーポレーションを連想する僕ですが、Apple TipsっていうPodCastで、IT Mediaの岡田有花記者がゲストで出ています。

Apple Tips [www.otsuka-shokai.co.jp]
(mp3)Apple Tips:「IT系ニュースサイトの記者に聞く!ネット世代の表現者、その1」:2008年01月04日 [podcast.tbsradio.jp]

IT戦士の起源を説明していました。「IT戦士」は、彼女が使い始めたのではないということ。

また、初PCがPC-9801UVで初の3.5インチフロッピー内臓モデルと言っていたけれども、それは間違っているのでがっかりだ。初3.5インチフロッピー内臓は不遇の機種PC-9801U2だよね(VRAM半分だったのでI/OでRAMをはんだ付けで増設する記事出てました)。

やっと実家から帰ってきたけれども、正月休みにやっちまおうと思った新サイトと会社の業務のテキストコンバートのうち、新サイト分しか終わっていない。さくらインターネットの使用方法調べながらやっていたんだけれども、ナローバンドだと必要な資料を調べるのは大変でした。

正月休みはやっぱり仕事できんわなー

去年あたり実家に今はやりのサイクロン掃除機を買ってあげたんです。なんだかよさそうじゃん、サイクロン。ツイスターとどっちが強いか知らんけどサイクロン。でも、ダイソンの奴なんて田舎に売っていないしそもそも価格がやばいので、ナショナルのサイクロン掃除機にしました。

そんで、今年帰ってきたら、「あんまり掃除機難しいの買ってこないで」って怒られました。

何が難しいのかな、って思って説明書と掃除機をいじっていたら、なるほど、掃除機のごみタンクにいろんなフィルタが付いていて、それを外して掃除する必要があったわけです。そんで、外したのはいいがどこにはまっていたフィルタだかわからず、元に戻せなくなったと。しかもご丁寧に、外す必要のない部品まで外れるようになっており、その部品をどうやら外したまま紛失したらしく、フィルタが効かず、掃除機がフィルタづまりと認識して、吸引力が落ち、掃除機として用をなしていない状態になっていました!

外す必要のなかった部品については、デンコードーに行って注文してきましたが(ていうかいつの間にかケーズデンキになっていたのでびっくり!)、このしちめんどくさい掃除機を目の当たりにして、最近のダイソンの掃除機がしきりに「フィルタ掃除不要」を訴えている理由を理解しました。

サイクロン掃除機は紙パック不要→紙パックが担っていたフィルタ能力が掃除機本体のフィルタでやらざるを得ない→フィルタ掃除が煩雑(従来サイクロン掃除機)→フィルタ掃除がいらないサイクロン掃除機の登場(ダイソンDC22)

お年寄りに買ってあげる掃除機は、もしかしたら紙パック掃除機のほうが簡単なのかも。
ダイソンの掃除機のアフィリエイト貼っとこうかと思ったがここ相変わらず機種の差別化がわからんのでやめたw

朱蒙漬け

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BSフジでやっている韓流時代劇「朱蒙」35話一挙放送のせいで仕事できん

さくらインターネットのssh接続であーいまだにFreeBSDなんだなーとか認識した上でDreamWeaverのFTP転送でなんだかタイムアウトするのでどうやらAirH'64Kだとだめっぽく@FreeD64kにしたらなぜか安定したとかまで試しました。

@FreeDは1月7日までなのにね。

この前ga city泉和人の世界の印刷ニュースのRSS生成スクリプト作ったのだけれども、これcronで回さないと意味をなさないので、今日更新されるのを見張っていようと思っていて忘れていたのですが、少なくとも0:45時点で自動更新されていました。どうやら自動更新っぽいですね。

今後は、cronで毎日1日、15日の午前1時に回すことにします。

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