ダイソンのサイクロン掃除機のCMがフィルタ掃除不要を訴えまくっているわけが解った
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去年あたり実家に今はやりのサイクロン掃除機を買ってあげたんです。なんだかよさそうじゃん、サイクロン。ツイスターとどっちが強いか知らんけどサイクロン。でも、ダイソンの奴なんて田舎に売っていないしそもそも価格がやばいので、ナショナルのサイクロン掃除機にしました。
そんで、今年帰ってきたら、「あんまり掃除機難しいの買ってこないで」って怒られました。
何が難しいのかな、って思って説明書と掃除機をいじっていたら、なるほど、掃除機のごみタンクにいろんなフィルタが付いていて、それを外して掃除する必要があったわけです。そんで、外したのはいいがどこにはまっていたフィルタだかわからず、元に戻せなくなったと。しかもご丁寧に、外す必要のない部品まで外れるようになっており、その部品をどうやら外したまま紛失したらしく、フィルタが効かず、掃除機がフィルタづまりと認識して、吸引力が落ち、掃除機として用をなしていない状態になっていました!
外す必要のなかった部品については、デンコードーに行って注文してきましたが(ていうかいつの間にかケーズデンキになっていたのでびっくり!)、このしちめんどくさい掃除機を目の当たりにして、最近のダイソンの掃除機がしきりに「フィルタ掃除不要」を訴えている理由を理解しました。
サイクロン掃除機は紙パック不要→紙パックが担っていたフィルタ能力が掃除機本体のフィルタでやらざるを得ない→フィルタ掃除が煩雑(従来サイクロン掃除機)→フィルタ掃除がいらないサイクロン掃除機の登場(ダイソンDC22)
お年寄りに買ってあげる掃除機は、もしかしたら紙パック掃除機のほうが簡単なのかも。
ダイソンの掃除機のアフィリエイト貼っとこうかと思ったがここ相変わらず機種の差別化がわからんのでやめたw
投稿 大野 義貴 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク |
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