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―むり・くり―プラスコミュニケーション(更新終了)


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2012年11月 7日 13:14

思い残し

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印刷業界を完全に去ってしまったのだけれども、業界にいたとき何をしたかったかというのを、思い出したら書いていきます。

基本的に僕は「嫌儲」であって、営業部に配属されたときに「もうけるのはだめなことだ」という持論をそれはおかしいと指摘されてそれ以降いろいろ考えているのですが、どうも直接的な売り上げアップという点に関してはピンとこない。そんな人間が出すアイディアなんていってもたかが知れているでしょうけれども、かといってジーンもミームも残さない人生も悲しいかなと思うので。

  • 印刷通販をバックエンドとしてシステムベンダの仕組みに組み込める「印刷通販API」
  • クリスマスを最終日として印刷屋さんの人がカレンダーの作り方を一日ずつ交代で各人のブログで公開していく「カレンダー制作アドベントカレンダー」
  • アドベントカレンダーの仕組みでDTPスクリプト使いがやはり一日ずつ持ち前の道具でカレンダー自動作成スクリプトを公開していく「カレンダー自動組版アドベントカレンダー」
  • 印刷会社内部のアクションのタイミングで自動的にTwitterでつぶやいて動いている印刷会社間を演出できる仕組み
  • シナリオに従いTwitterで自動ツイート/自動応答をして顧客対応の補助をする仕組み
  • 印刷通販の荷物追跡を宅配業者のウェブサイトにいかず印刷通販会社のページで完結するようにして利便を提供する仕組み

後は思い出したら追記していきます。

(2012.12.30追記)

ひとつ思いだしたので書きます。

  • 印刷通販サイト上でオペレーターとチャットできるシステム(WebSocket使用)

このブログの最後の方で熱心にWebSocketやり始めたのは、DELLのパソコン販売サイトにあるようなオンラインチャットシステムを設置して顧客との対話の中で入稿の不安などを払拭させるような仕組みを導入できないかなあと思っていて、導入できれば印刷業界的にも先進的な取り組みになりそうだなーとか思って研究していました。

投稿 大野 義貴 [印刷] | |

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