2004年5月アーカイブ

http://game.goo.ne.jp/contents/retro/RGMEGGEKSK1001/

ヒドイ。

2004.5.31現在、ここの説明は、タイトル、画面:シュバルツシルト~狂嵐の銀河~、説明:妖怪探偵ちまちまになっていやがります。

シュバルツシルトの制作元の工画堂スタジオといえばやっぱりEMMY コズミックソルジャー PowerDolls 覇邪の封印。わざと川に流されてみたり、某所にいくと「ハージャ」という牙(キバ)100本得られる弱い敵がいて、これで大牙(金)持ちだとおもったらこいつ殺しちゃうとなぜか仲間揃わないつまりそいつ殺せない、つう愉快な布製マップ&メタルフィギュアがメインのゲームでした。今の世だったらラスボスのテラリンちゃんが萌えキャラとしていじられるんだと思います。ていうか当時から充分萌えキャラとしていじられていたと思います。たしかメーカー自ら。

netatalk_icon_2.png土曜日の朝方1時間で、すでに Fedora Core 1 で構築済の サーバを Fedora Core 2 にしてしまいました。そんで、同様に構築していたわけですが、その過程で、Fedora Core 2 においても、以前に書いた記事のとおりの手順で、インストールできることを確認しました。

ところで、VirtualPC 2004 にて、Fedora Core 2 をいれようと試みているのですが、実機と挙動が違うようです。ランレベル3に入ってすぐにログインプロンプトがでてしまうのです。ふつうデーモンの起動確認(Mac でいうアイコンパレードみたいなもんか)がズラズラでてくるはずなのに……

netatalk_icon_2.png追試程度にしかならないけれども、我が家も MacOSX 10.3.4 に無事アップデートできたので、表題の件を試してみました。

macos104afpoverssh.gif
▲ダメみたい

もっとも、家庭内ネットワークだったんで、今まで ssh 認証してようがしてなかろうが気にしてなかったんですけども。

会社で使っている afp 入稿サーバはいまんとこ僕の管轄ではないし netatalk でも無いので、当面問題ないかなあとも思っています。

~~~

こちらを参考にしました。

@モナーの構築記録:OSXを10.3.4にしたら
http://blog2.myu-k.co.jp/monar/archives/000156.html

SSH over AFPで接続を拒否された! OSX10.3.3まではOKだったのに何故...

/Users/hoge/.ssh/known_hosts
を削除した後に再度トライしてみたが同じだった。

おぃおぃApple、ちゃんとやってよー。てゆーか困るんだよ、こんなことされると。

~~~
(2004.5.30 14.20追記)

よくよく考えてみたら、自分の環境では、サーバ側で AFP over ssh を使えるようにセットアップした記憶はなかったりする。だったら、上記の警告がでても当然であるし、MacOSX 10.3.3 では、 ssh 認証ができない時には、「ナイショで」別の認証方式で認証を試みて接続していたという問題があったわけだから、警告がでるようになったという点では改善されているということですね。

bogomipsなんて正確なスピードではないらしいけど。一応。このページ確実にゴミになること必至です。なぜなら、Linux している人はみんな cat /proc/cpuinfo しているから

---

nowっつうホストは、現在稼働中のやつ。

[cl@now cl]$ cat /proc/cpuinfo 
processor       : 0
vendor_id       : GenuineIntel
cpu family      : 5
model           : 2
model name      : Pentium 75 - 200
stepping        : 12
cpu MHz         : 166.194
fdiv_bug        : no
hlt_bug         : no
f00f_bug        : yes
coma_bug        : no
fpu             : yes
fpu_exception   : yes
cpuid level     : 1
wp              : yes
flags           : fpu vme de pse tsc msr mce cx8
bogomips        : 331.77


newっていうのは、このまえ買ってもらった DELL PowerEdge 400SC です。

[cl@new cl]$ cat /proc/cpuinfo 
processor       : 0
vendor_id       : GenuineIntel
cpu family      : 15
model           : 2
model name      : Intel(R) Celeron(R) CPU 2.40GHz
stepping        : 9
cpu MHz         : 2394.733
cache size      : 128 KB
fdiv_bug        : no
hlt_bug         : no
f00f_bug        : no
coma_bug        : no
fpu             : yes
fpu_exception   : yes
cpuid level     : 2
wp              : yes
flags           : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss ht tm pbe cid
bogomips        : 4734.97

---

CPUのクロックの桁が違うので当然だけれども10倍以上速い、かも。回線が光にならん限りこのスピードはイキないかもと思いました。

Fedora Core 2 の ISO イメージを4本落としてきて CD-R に焼いて、とりあえずインストールの一番最初に出てくるメディアチェックを、初回はパスしてインストールを行い、一通り設定が終わったので、一度電源を落とし、メディアチェックというものをするとどうなるかみてみたのだけれども、DISC 3 が“FAILED”になってしまいます。

あれーっ、ISOイメージのファイルが壊れているかなーと思って ISOイメージの md5sum を取ってみたけれども、Fedora proj. で公開されている値と同じだったので、ここまでの経路では壊れていないつうこと。

ISO→CD-R 焼きをもういちどやってみましたらば、やっぱりこの CD-R も“FAILED”と表示される……

はたしてどうなんだろう。インストールのときは、DISC 3 からはあまり読み込んでいなかったし、万が一問題がある箇所があったとしても、そこの部分は使っていないんだと思うのだけれども。

Fedora Core 2 を、ringサーバからダウンロードして(5時間くらいかかった)、インストールしてみた。

いつもの通り text インストールして、anaconda で インストールプロセスでの言語を、「Japanese」を選択して OK にしてみたら、日本語が表示できないから英語で進めるぜと英語で表示された。退化しているじゃん。もっとも、anaconda インストーラは REDHAT からの伝統的な進行でインストールプロセスをこなしていくので、英語で表示されたところであまり問題なかったりする。つうわけで、日本語表示でインストールプロセスを進めたい場合は、グラフィカルインストールでどうぞ。

さて、インストールの種類で、「Custom」(Fedora Core 1 だと カスタムになっていたところ)を選択し、インストールパッケージをすべてチェックはずしてみると、721MB とか出ました。140MB 増えています。増えすぎ。もっとも、デカいハードディスクが当たり前な今日では誤差範囲なのかなあ。

インストールそのものは、1枚目の CD でほとんど終わり、2枚目と3枚目はちょっとだけ、4枚目の CD に至っては最小インストール時では使いませんでした。

そのうち、続き書くつもり。

Illustratorアイコンアドビテクニカルサポートデータベースで2004.5.25付けで出たものです。

[224279]ズームインのショートカットキーが Illustrator CS で動作しない

問題を解決するには、以下の操作手順でキーボードショートカット環境設定の変更を行います。

(以下略)

さっそく、Win機でやってみました。
しかし、サポートデータベースに書いてあるとおりにやっても、[Ctrl]+[+]が入力できません。

原因は、

winxpkeyboadprop.gif
▲DELL機セットアップしたらこんなんなってた

DELLのマシンセットアップしたらデフォルトが101キーボードでした。ナンテコッタ!

タブブラウザなんていうIEコンポーネントを使用したものがあったり、Mozilla Firefox や Opera なども タブブラウザになっていたり、WWWブラウザ関係はタブ付きのものが多いです。

おきつね様
▲Mozilla Firefox 0.8

ほかにもいろいろあります。

おなじみ秀丸です
▲秀丸エディタ 4.10β

定番エディタ、秀丸エディタもタブに対応です。画面いっぱいにエディタ画面が散らばらないので、狭い画面で使っている人には朗報です。

送金済のVaraTermのタブの例
▲VaraTerm 2.01

新進気鋭の ssh2/utf-8 対応ターミナルエミュレータ、VaraTerm です。上記画面のように、root になっているタブをひとつ用意しておくと、とっても楽です。画面は、ユーザ cl で netatalk 2.0β1 の make が終わって、su; make install しようとしているところだと思ってください。このあと、root のタブに移って make install すればいいわけです。どうせこのあと、/etc の中をいじったり、起動したり終了したりするから、sudo よりこっちの方が便利です。

先日書いた記事の補足です。

msvpc-time.gif
▲下の方が Windows XP Home、上の方が Windows 98 SE です。

ズレすぎ。たしか10時くらいに起動したんだと思いますが、ここまでずれますか。

ちゃんと、VM Addition(バーチャルマシン追加機能)の常駐物は有効にしておきましょうね。

# でもユーザリソース 96% は魅力的だ……

VersionCue™ みたいな 履歴管理システムは、クライアントに寄生するんではなくて、ファイルサーバにインストールするべき(データベースファイルシステムとしてファイルシステムで実現しようという動きもあるようですね)なんだろうけれども、結局あれって WebDAV なんですか? 変なポート番号(3703)使っているよ?

Linux あたりに寄生するようなプロダクトが出たら面白いけれども、それじゃあ Subversion になってしまいますね。Subversion は、Win 機で Web 制作で美味しく使っています。TortoiseSVN という、Windows の シェル拡張になる実装がありますから、右クリックメニューで簡単にバージョン管理ができます。あんまり使い込んでいないのですけれども、履歴をたどるくらいは簡単にできます。

VersionCue™が Adobe ソフトからしか使えない状況が、やな感じです。

# http ベースはなんか不安というのもある。自分で http で通信するスクリプト書いているくせにね!

InDesignアイコンTrueflow みたいな Multi-purpose(高機能)RIP を使っているところは関係ないかもしれませんが、今だにフロント側(RIPの前段階)で面付けソフトを使い面付け出力しているケースも多いと思います。

Facilis を検証していた同僚が、「Facilis はなにをするにも計算がいるのでたまらん。」と言っていました。逆に、普段 Facilis を使っているところなら、「面付け職人は細かい調整が効かなくてたまらん。」と言いそうですね。(ドッチモホトンドツカッタコトナイケド)

かように、出力現場ではフロント側の面付けソフトというのが結構ウェイトが大きいのではないでしょうか。これの選定によっては、将来の組版ソフトの選定まで左右されるのですから責任重大だと思いました。

面付けソフトは、制作にまで影響を及ぼします。面付けソフトの制約でこのように作らないとうまく出力できないよ、ていうものもありますから、制作現場に出力側の要望を伝えにくいデータ入稿処理においては、その面付けソフトにうまく入るようにデータを手直しするちゅうパズルを毎回解いているようなものです。

~~~

さて、InDesign が出力できることと、面付けソフトはどのような関係が?

InDesignは、PS出力とPDF出力の両方が選べるが、それぞれの結果が違う。それとともに、大抵の面付けソフトが、PS 面付け専用、または PDF 面付け専用になっていることもあるようです。ということは、どういう面付けソフトを使うか(使っているか)、ということに大きく関わってきはしないでしょうか。

InDesign を出力できると謳っている新しい面付けソフトを今すぐ買え、たちどころに、っていう話もあるかもしれませんが、価格面の問題、それとなによりも教育訓練の問題が大きいでしょう。誰が作業しても同じ品質を得るには教育訓練で一定の操作手順を指導しなくてはいけませんが、正直なところ、僕は面付けソフト1つ覚えるだけでアップアップです(PressWise と INposition まではなんとかなったがTrueflow 以降は頭に入らん)。それほど、面付けソフトの操作方法は、各ベンダーごとに全く異なっています(概念からして違うこともある)。

~~~

クライアント側でEPS書き出しして他のレイアウトソフトに貼りつければオシマイ、なんて簡単には言えないところがあるのは事実だと思います。それを行なう場合には、ナイショにせず、なにがしのアプリケーションから書き出した EPS を貼っていますなどの相談があった方がいいと思います。

余談ですが、昔 PageStudio EPS をナイショで貼られていて出力できなかったことがありました(Quark分版 vs InRIP-Separationの関係だったと思います)。一回こういうことがあると警戒しちゃうんですよね。

~~~

ええと、タイトルとは異なる結論を書こうと思うんですけれども、
けっきょく InDesign 出力ができるかどうか、っていうのは、出力側の「やる気」だと思いますが現状 InDesign 入稿を無視しても仕事ができるという部分もあるようで、「できないのではなくてしないのだ」という場合もあるとのこと。世の中複雑です。

ハロー!サンディベル。(←あいさつです)

皆さんは昨日はお休みでしたか? 僕はさんざんでした。仕組み的にはちゃんとした休日出勤当番ですが、イメージ的には居残りでした。久しぶりに刷版に面付け出力しようと思ったら、誰でも面付け職人になれる魔法の紙がlostしていたのでカンで出力しました。ちゃんと規格どおりに出てきてよかったです。ほとんどウソですが。

余談ですが、菊全判が 939mm×638mm となっている Web が少なからず見受けられるのは、Facilis のせいだろうか(そういう設定になっていなかったっけ?)。そんなんじゃ、DTP エキスパート試験落ちますよ(結構平気です)。

~~~

VirtualPC 2004 は、ホスト OS(Windows 2000 Pro/Windows XPなど、VirtualPC 2004を稼働させる OS)と、ゲスト OS(VirtualPC 2004の用意した“箱庭”のなかで動かす OS)との連携を取るため、ゲストOSに「バーチャルマシン追加機能」というものをインストールすることが推奨されています。

つまり、素のママの Windows をゲスト OS として入れただけだと、使いづらいということです。

Win9x 系のゲスト OS にバーチャルマシン追加機能を入れると、

  1. マウスポインタがホスト-ゲスト間でシームレスに扱える
  2. ゲスト OS の画像解像度がウィンドウの窓のサイズ変更で自由に扱える
  3. ホスト OS から 時刻を取得できる

などの機能の変化が感じられました。

つまり、これ入れないと、ゲスト OS の時刻狂いまくりです……

なお、これらの機能は、「バーチャルマシン追加機能」にてインストールされる、ソフトウェア群各部位で分散されて実現されているようで、画像解像度に関しては、「VM Addition Trio32/64 PCI(732/764)」という仮想のビデオドライバと、スタートアップで読み込まれる「VMServices」というサービスソフトウェアでなされているようです。また、ホスト OS からの時刻の取得に関しても、「VMServices」が担っているようです。

msvpc-config.gif
▲msconfig で表示される奴です

こいつはリソースを4%くらい食うので、こだわる人にとっては邪魔なんですけれども、時刻狂う、解像度保存されないんじゃ、常駐切るのも悩みますね。

~~~

結構キツキツに設定を絞ってみたので、これで PageMaker がとこまで動くか試してみたいと思う。

PageMaker 7.0a

| コメント(0) | トラックバック(0)

おとといの Adobe Technical News Letter で知ったんですけれども、

PageMaker 7.0.2 って何?

あと、adobe.com で、PageMaker 7.0a PPD compatibility update - Japanese ってあったよ? なにこれ?

ただいまかえってきたー。

朝4時なので、NHK 教育を見てみると、先日、Photoshop Elements をつかってグッズを作っていたメンバーが今度は PowerPoint でプレゼンしていたのだけれども、どうやらこの番組は、「高校講座 情報A」とか言うらしい。

どうでもいいが、ものすごい濃ゆいキャラが出演しているのは NHK としていかがか、と思って、ふらっと2ちゃんの実況板に行ってみたら短期決戦で集中して叩かれていました。でもすごい人らしい

タレントプロデュースとして、鉄拳鳥肌実などのキャラクターの作家演出なども手がける。

彼もたしかに濃いのだが、最近はむしろ NHK教育自体濃すぎ。「にほんごであそぼ」あたりヤバ目。ポンキッキエイジにはたまらないかも。

~~~

ニュー HDD レコーダ、とある番組を録画したら、チャンネルが間違っていてやはり NHK 教育が録れていました。最後の方に、「みんなのうた」が録れていて、酒井法子(のりピー)のふつーの歌と、吉幾三の濃ゆいー歌が流れてきました。濃ゆいうたのタイトルは「TOFU(豆腐)」と淡白です。吉さん、ゲゲゲの鬼太郎のときよりも悪のりしていいんですか

あまりにもヒドイスゴイので、HDD レコーダの編集機能を使って曲だけ切り出し(のりピーの歌の方はステ)、リピート再生しています。吉幾三もおかしいが、画面もシュールでサイコーです。

~~~

「うたっておどろんぱ!」のものすごくイカレたダンスを見て、NHK教育の番組を作りたいといって就活でNHKを受けに行った友人がいたが、今頃どうしているのだろう。

コンビニで見かけた、100時間かけたカレー。

100hour.jpg
▲4日かけたカレーと考えると結構普通っぽい気も

カレー業界にはカレーは時間をかければかけるほど美味しくなるというコンセンサスがあるからできるウリ文句。グリコ熟カレーは時間をかける部分をお菓子を作る技術を使って短縮したとかいう記憶があります。個人的には、何時間目から美味しくない方向に向かうのかが興味あります。

参考URL:
http://www.yk.rim.or.jp/~tez/news/SANGYO960731.html

翻って、印刷業界。「この校正作るのに 100 時間かけました」なんていったらきっと顧客か営業さんにころされます。この業界、適正時間(よりちょっと少ない時間)で作らないとダメだし、手間はアピールできないし(金額面でアピールっていう技はある)、大抵お客の言い値の範囲で作らなくてはならないからです。そら、24時間営業しないと間に合わなくなりますよね。

根本的に、お客さんが自分の手で作ったことがないものは、手間が想像できないからだと思います。

と考えると、カレーに関していえば、たいていの人は、家庭科の授業とか、キャンプとかで、作ったことがあるわけだし、100時間という数字が比較できるわけですよね。

つうわけで、学校教育のなかで印刷物を作る行程を授業に組み込めば全て解決! 今日日NHK教育でも Photoshop をつかってグッズを作ろうなんて、同人誌即売会で書籍を並べずラミカードを頒布(?)している腐女子(今だったらきっと)スレスレの番組をやってたりするんで、きっと大丈夫です! NHKで解像度とかdpiとかの解説を聞けるようになるとはおもわなんだ。

……たとえ実現されたとしても、僕らの制作環境が改善するには、そのような教育を受けた人たちが発注側に回ってくれないといけないわけで……だめじゃん。

昨日はお休みだったので、ゲーム買ってきました。今から8年前の Windows 95 用のソフト、空港近くの HARD・OFFでジャンクで売られていたので買ってきました。ちなみに、そのジャンクのカゴのなかには、PC-8001版ゴルフ狂(TAPE 版)が入っていたが、さすがに我が家の PC-8801MA では、N mode もなければ、CMTインターフェースもないので、あきらめました。あっても買ってなかったけど。

ハドソンのくだんのシリーズでは、日立 S1 用ジャン狂、富士通 FM-7 用野球狂をなどが印象に残っています。野球狂は、ナムコのファミスタの原点みたいな感じです(ただし「くろまて」はいない)。

さて買ってきたソフト、Windows XP じゃあ平気で動きません。プンプン。互換モード設定にしても効果無し。具体的には、CD-DA の音楽が流れず。これの 9801版を買ったときは、PCM 音声が流れなかったので(86音源なかったからなー)おあいこです。それにしても、どうしたものか。

僕には、VirtualPCがある! Win98 SE を入れてトライ!

……もっと悪くなってらあ。
画面の色が反転しているもん。付属の DirectX 3も入れたのに! チクショウ! MSカネカエセ!

つうわけで、我が家の自作機の方に入っている Win95 とか、Win 3.1 は、当分消されなくなりましたとさ。さすがに実機だと動くと思う。

~~~

こんなコトをやっていると、きょう会社でとっても面倒な説明会をしなくてはならないことを思い出す。けせらせらで挑む。

みんなの大好きな Photoshop には、廉価版の Photoshop Elements という弟分がおります。Photoshop Elements ver.1 は、Photoshop 6 の機能制限版、Photoshop Elements ver.2 は、Photoshop 7 の機能縮小版といえるでしょう。

現在の Photoshop は、文字レイヤーをベクトル形式のママ eps にできる機能が付いています。当然、Photoshop Elements 2 なんかで作った文字レイヤー満載なデータは、Photoshop 7 で 文字レイヤーのママ開くことができて、適当な製版処理を施すことによって出力できちゃったりします。

4ページぐらいだったら Photoshop Elements “のみ”でデータ制作できちゃう世界がそこにはありました

やりたくはない。

(注意)

Photoshop 6 でベクトルレイヤーが採用されたときに困ったのは、QuarkXPress 3.3J などでは、分解出力するとうまくいかないことがある、ということです。だから、全ての出力屋さんでうまく処理できるものではないのですね。

また、この場合、Acrobat 6 Pro の分版表示機能は全く当てになりません。分版の担当者(?)が違うのですから、無理もありません。

(注意)

印刷業界の常識としては、Photoshop Elements のデータは使用不可だと思いますから、出力先に確認することが重要ですし、出力屋さんはちゃんとテストしないといけません。前述の理由により、Photoshop 6 以上のベクトルレイヤーもダメっていうところもあると思います。

http://d.hatena.ne.jp/otsune/20040516#p4

■ 「全国の包丁職人を逮捕」のような偽新聞を作るには、モリサワ書体「毎日新聞明朝 L」を平体80%に変形してDTPソフトを使えばよい

現実問題、毎日新聞明朝Lなんて持っている人はそういない罠。印刷屋でさえ、持っているところは少ないぞ。

代替案として、Adobe 小塚明朝 L を80%平体にすることを提案します。入手性も悪くないし、少なくとも、MS 明朝 や モリサワ リュウミンL-KL で新聞組版するよりはよっぽどそれっぽくなります。

ちょうどこの前そう指導してきたところです。ウソ紙面じゃないよ!

IllustratorアイコンIllustratorCSってバイナリエンコーディングEPSリンクはしちゃいけないんだってていう記事を書いた手前、アドビユーザフォーラムでの議論の成り行きを見守っていましたけれども、このたび、進展がありました。

アドビユーザフォーラムから、製品別フォーラム、Illustrator フォーラムの、「[W]BinaryEPSのリンクはサポートしないとはっ!その後」トピックで。要約したいのですが、僕は何が書いてあるかちんぷんかんぷんですので、要約できません。とりあえず、Photoshop バイナリ eps を配置した Illustrator CS の eps ファイルが開けなくなる状況は、Illustrator CS のプログラム側の不具合であること、この不具合を回避する方法は、配置する Photoshop eps を ASCII または ASCII85 エンコーディングで保存することである、といふことのやうです。正確な理解をしていただくためには、直前に書いた僕の我が儘な理解ではなくて、アドビユーザフォーラムでの実際の議論を参照していただくのがよいでしょう

そして、それを受けて僕としての意見ですけれども、やはり今までの Photoshop eps の バイナリエンコーディング保存されたものは、そのまま Illustrator CSに配置してeps 保存しても、次回 Illustrator CS eps を 開くときにはちゃんと開けるように不具合を修正していただきたい。現時点での対応策は、実際には不可能です(ベクトル含む Photoshop eps なんて開き直すと別のものに変わるんですよね)。テラバイトオーダーで バイナリエンコーディング Photoshop eps を保持しているところもあるだろうし。

アドビが意地になって、「どんなバイナリエンコーディング eps でも ASCII85 エンコーディングに変換するサービスソフトウェアを無料配布」しないことを祈る。だからそれだと不具合が出る処理系があるんだって! そこで、「IllustratorCSのepsの末尾に、無駄に長い64KBのコメントくっつけるスクリプト」(略)(←やらない。第一こっちでは現象再現できないので作りようもない)

不具合を修正で思い出したのだけれども、「2階調TIFF を、2値画像をダウンサンプルするような設定で PDF に書き出すと、全くダウンサンプルされないという Illustrator CS の不具合」も直してくれないかな。アドビには報告済み。

IEEE802.11gにして、思わぬ収穫。VNCが体感ものすごく速くなった

我が家のMacは、G4 Cube ですが、iTunes、通信入稿スクリプトの確認用(具体的にいうと Safari のくされ Web アップロードの検証とか)、netatalk の動作確認用に使っています。Adobe ソフトなんて、Win 版揃えるだけで精一杯です

通常使っている端末はシャープのノートパソコンMebiusなので、いちいちMacのところまで行って操作するのがおっくうなのです。

そこで、VNC です。MacOSX に VNC サーバを入れておくと、Windows の VNCクライアントを使うことによって、Mac の画面を Windows の画面 に映すことができ、操作までできます。

VNCでWindowsからMacを使っているところ
▲PearPCなどとは違ってMac実機が動いていないといけないのが難点

今までは、無線 LAN が 11b だったので、画面書き換えのさいの、mac to win の転送がものすごく遅く、ウィンドウを書き換えると、一回の描画では画面の書き換えが終わらないくらいでした。

今回、11g にしたところ、画面の書き換えがものすごく速くなりました。レイテンシは大きいものの、結構普通の操作が出来ます(さすがにジニーエフェクトやウィンドウのドラッグ移動は無茶ですが)。

これは思わぬ収穫。
これで トイレの中でも Safari で Web をすいすい見られます

おもに HDD レコーダとして使っていた ルータ機能付きホームサーバ、Galileo が死亡中なので、急いで代替用のブロードバンドルータと無線 LAN と HDD レコーダを調達してきました。

ルータ部分は、我が家のいろんなデータが行き交う人間交差点ヒューマンスクランブル で、なるべくいじりたくないので、とても安いバッファロー製のルータにしました。この安さだと、単純に DHCP サーバ用としても便利ですね。

無線 LAN は、この際 IEEE802.11g にしてしまい、54M になりました。これで トイレの中でも mpeg2 を無線 LAN ですいすい見られます。惜しむらくは、ノートパソコン側に、PCカード型アダプタをつなげることになるので、ちょっとスタイリッシュ性にかけること。玄人志向の怪しげなノートパソコン用 内蔵 11g アダプタをそのうち買います。

HDD レコーダは、Galileo で概ねの使用感がわかっていて、僕の使い方だと、120GB のスタンダードモデルで充分なことから、SHARP DV-HR350 にしました。つうか他のメーカーの HDD レコーダは、ものすごく悪趣味なフロントパネルだったので、キモくて買えませんでした。逆に、シャープよ、飾りがすがすがしくてもうちょっとで無印良品の家電製品になりそうなのでなんとかしてください。それにしても、下調べしないで買いに行くのはそろそろやめにしませんか。安いけど長時間録画の画質は比較的いい、しかしとろい、なんていう評価、買ってから知りました。とろいところなんて、Galileo とおんなじですね。

少なくとも、これでやっと安心して仕事できます。ていうか、今週まだ仕事してないですけれども。

Galileo は、DVD-R ドライブ無し・LAN 装備のモデルですから、録画した MPEG2 を PC で吸い出し、samba で Linuxサーバに乗せていたわけですけれども、今度の HDDレコーダは、DVD-Rドライブ付き・LAN 無しですから、ここらへんの使い勝手も変わってくるはずです。すこししたら、Galileo と DV-HR350 の使用感の違いもわかってくるかなあ、と思っています。

僕のここに書いている記事って結構がんばって<cite>などタグ打ちで意味づけをしているのですけれども、さっきここを MacOSX の Safari で見てみたら、<strong>が和文フォントに対して効いていない。ロボコン、0点が強調されるつもりだったのに。

和文フォントにはボールド体がないというのは、DTPやっている人にとっては常識だと思うのだけれども、そんな仕様を実直に実装するとは。

どうすれバインダー←ここ<strong>で強調しています

欧文フォントはBoldが用意されているので(このテンプレートの場合、Georgeaのようです)、ちゃんと太くなりますね。

Fedora Core 2 のISOイメージは、DVD版で4,370,640,896バイト。

うちの回線でも、会社の回線でも、無理です。光が…ほしい…。

懸案のサーバ構築は、Fedora Core 1 ベースでやることにします。MitakeSearch とかのインストールは、稼働中にリモートでやることにします。

InDesignアイコンInDesignの勉強部屋の掲示板でこんな投稿がありました。

http://cgi.www5c.biglobe.ne.jp/%7ethats/yybbs/yybbs.cgi

CSのプリセット 投稿者:YUJI 投稿日:2004/05/14(Fri) 22:50 No.4368

CSで作成したPostScriptファイルやPDF/X-1aをTrueflowから出力する手順と
InDesign CSを簡単に設定できるプリセットが公開されています。
http://www.screen.co.jp/ga_dtp/product/Trueflow/Trueflow_j.html

だそうです。早速見に行ったら、MacOSX版 のものしかありませんでした。TNG

Trueflow は、最初期の、「ドジでのろまな亀」だったころの悪いイメージしかないので当方では試せませんが、持っているところは、試してみたらいかがですか? ていうか出力の現場ってけっこう勝手に設定を流用したりいじったりしてやっているとは思いますが。

とりあえず、PPD を Windowsの流儀にするには、

Trueflow-InDesignCS/DS Trueflow_J V1.4

*PCFileName: "DSTFJ_14.PPD"

と書いているとおり、ファイル名を DSTFJ_14.PPD と書き換えることになると思います。

このまえ学校に行ってきたら、後輩がロボコン部だという。「ロボコン、0点!」と言ったらボコられました。当然、ロボットコンテストって言う奴です。僕が学校にいたときはそんなのなかったよ。ロボット工学とかいう講義はあったような気がするが記憶がない。リンク機構と自由度と行列による座標計算がカギです確か。

国内で行われているロボコンはロボットのスケール(サイズのことね)がちいさいですが、Nスペでやっていたアメリカのロボットカーレースは実際の大きさのクルマを使っています。

興味深かったのが、ロボットバイク、作っているときはうまく走っていたのに、本番では10mよろよろ走って転倒し、壊れてしまったこと。鳥人間コンテストみたいでした。

ロボットバイクの開発者は、「芝生の上で実験してたので、コンクリート用に調整しなければダメだね。」みたいなコメントをしていた。それもイカンが、ロボットバイクを名乗るなら必要なのは変形だろう。ガーラント?

テスト環境ではうまくいっていたのに、本番ではうまくいかない、なんていうのは、僕ら印刷業界の仕事でもあったりする。ソフトウェアで言えば、アドビソフトなんて本当に現場で投入してテストしたの、って思うほどヤバいエラーがでるバージョンがあったりする。アドビの中の人は、プリプレス・プレスの現場って知っているのかな、と思ったりすることもある。印刷機メーカーの中の人は、現場で研修しているらしいですけれども。

僕が適当に書くスクリプトも実際に使ってから見つかる不具合が多いので、自戒しようと思った。

SHARPのホームサーバ、Galileoですが、いま死亡中です。
我が家では、ISDNルータの下に Galileo をぶら下げ、Galileo の下に 有線LAN/無線LAN をぶら下げています。メインの Mebius からは無線LAN を通してインターネットにアクセスしているのですが、Galileo が止まってしまうと、無線LAN も止まれば、有線LAN からのルーティングもできず、ダイナミック DNS の更新もできないという惨状になってしまいました。

現在インターネットへは、ISDN ルータからひっぱってきて有線でやっとるのですが、これっていわゆる DMZ に PC をおいていることになり、すげえイヤンな感じです。ISDNルータの設定は結構縛ってあるつもりなんですけれども……

明日仕事はないけど会社に出ようと思っていたのに、修理に出しに行くことになりそうです。

ちなみに、この Galileo、ハードディスクレコーダも兼ねていますので、修理中は、録画予約がパーです。あと、中身がまっさらになって帰ってくるでしょうから、録ったままにしておいた仲間由紀恵様の番組なんかパーです。くわっぱ。

VirtualPC を 買いに行くのに、ちょっと駅の中を通ったわけですが、駅の連絡通路の階段のところに、なんかよくわかんない高校生の群れがわらわらいる。コスプレしてん。この街はそういう文化に寛容なのだけれども、あんまりだ

さて、連絡通路に上がってみると、高校生が整列して座っておったよ。どうやら修学旅行の団体さんだったようです。この地域の人たちが修学旅行でどこに行くかはよくわかんないのですけれども、おつかれさま。

しかし、前述のピカチューコスプレのコはいったいなんだったんだろう。

~~~

僕の修学旅行

高校の修学旅行は今話題のキョートでした。

駅の1番線に集合と連絡があったので、汽車通学生であった僕は、朝、駅に着いたら1番線に直行したのですが、汽車通学でない市内のやつらは、一見1番線に見える2番線に行きやがって、「へっへーやつらバカだなーこれだから市内のやつらは」なんて汽車通学生達でほくそ笑んでいたら、実は一見1番線に見える2番線を旅行代理店が1番線と思い込んでいることが発覚。出だしからムカムカした京都旅行になりましたとさ。

~~~

それにしても、前述のお猿のコスプレのコは一体なんだったんだろう。

スラドで見たもの。
実写化される美少女アニメ『くりぃむレモン』

くりぃむレモン実写化!

~~~

タチの悪い悪戯とは。

僕の iTunes のライブラリに、「今夜はそっとくりぃむレモン」だっけか、違うな、よくわかんないけどくりぃむレモンのドラマ CD の mp3がこっそり入っていた。

iPod でランダム再生していたら、いきなり 亜美が(以下略
しかも最初は普通(いや当時の女の子でもぜってーいわねえ恥ずかしいフレーズがたくさんでその度吹き出しそうになるのだが)だけれども、いつのまにか亜美があえいでいるし!

誰だよこんな悪戯したの。車内でジュース吹いちゃったじゃあないか。

それにしても、「ときメモ CD 100枚以上」以外に、「亜美」のドラマCDまで持っているとは、奴も侮れない。

今日会社から帰ろうと思ったとき、上司から、「サーバの構築はどうなっている?」ときかれまして、昨日までずうっと netatalk をやっていたので結構進捗状況がヤバい状況になっていたりしたけれども、とりあえずなんとかなっています来週にはインストールの実演ができます、と言っておくことにしたが、来週は出張があったり1日まるまる使えないのでまずいことはマズイ。まだまだ Fedora Core 1 でいろいろ試したいのに。

そんなときのための、VirtualPC、本日発売。Fedora Core 1 は動くかどうかわからないけれども、とりあえずサーバの方は本来やりたかった vs-ftpd などのテストはすっ飛ばしてなんとかまとめてしまい、必要なテストは VirtualPC 上の Fedora Core 1 でやればいいじゃん、ないすアイディア。

会社終わってから一寸寝て、その後 Microsoft VirtualPC 2004 を買いに行ってきました。

それにしても、トライアル版から推定するにそんなに容量がでかくないだろうに、ダウンロード販売してくれれば、片道1時間もかけて買いに行く必要もないのにな、と、思いました。もっとも、iPod の充電時間としてはちょうどいいかもしれません。

インストール

さて、早速僕のメインパソコン、Mebius に入れてみましょう。

msvpc-1.gif
▲理不尽なバージョンチェック

僕はマイクロソフトがなにを言いたいのかさっぱりわかりません。メーカー製ノートパソコンを買ったらたまたま入っていた OS が WindowsXP Home だっただけでなんで差別されなければならないのでしょうか。プンスカ。僕は怒ったので VirtualPC には、MS-DOSで はなくて PC-DOS を入れることにします

そして、続行。んん? 続行?

そのままインストール続行できます。

そして、インストール終了後、起動してみても、警告が出るものの起動を続行できます。しかも、「☑今後このメッセージを表示しない」なんてチェックボックスまで付いていますから、これは単純に「Homeユーザはサポートしないから自己責任でつかえ」というMSの意思表示ではないでしょうか。僕はマイクロソフトがますます好きになりました。ウソですが

その画面ですが、[PrtSc]がフックされてスクリーンキャプチャできないのでゴメンなさい。しかし、まだバーチャル環境が動く前なのになんのために。

ここに、あらかじめ用意した VirtualPC の Win98 ディスクイメージがありますので、早速使ってみましょう。

……WinXP Home でもふつーに動くじゃん!

めでたし、めでたし、とっぴんぱらりのぷー(ただし自己責任で)

ライセンスについて

VirtualPC 2004は、MS-Officeリテール版 や Adobe ソフトなどの、「メインサブ各1台(同時使用しない)」と違って、「1ライセンス」になっています。僕は会社の PC に入れるつもりなので(私物を会社の PC に入れるのはいかがかというのはさておき)、いま Mebius に入れた VirtualPC は抜かなくてはいけませんね。どうしても必要になったら試用版(45日トライアル)を使うことにします。

2ちゃんねるの某所で流行っている「██」&#9608;(u+2588 Full Block)ですが、これが実際のDTPの現場で「黒塗り伏せ字」として利用できるか検証するという、大変真面目な記事です。

fuseji-1.gif
▲見た目OK


fuseji-2.gif
▲残念賞~

区点0129と同じ処理をしなければならないようです。

netatalk_icon_2.png※この記事は誤って一回消してしまったので記憶のみを頼りに書いています。
「誤って川に落ち、~」→「ごめんなさーい。(どっぼ~ん)」

~~~

netatalk 2.0β の記事を怒濤の勢いで書いているのだけれども、実は、

不用意に netatalk 1.6 で共有設定していたボリュームを netatalk 2.0βで設定すると、
データが消えることがあります。

正確には、消えはしないのだけれども、めんどくさいことになるのは確かです。

Winny の 解説Webページ作者が家宅捜索される時代です。国家権力の中の人が netatalk 1.6 使っていて、ここの netatalk 2.0β の解説を読んでアップグレードしたらファイルが消えたりなんかした日には、僕んちも家宅捜索です

「PC-9801の█████を押収しました!」
……
きょーとふけいだから、「沙織」あたりだと思います。

~~~

初出とは文意がものすごく違っている気がするがまあいいや。

netatalk_icon_2.pngFedora Core 1最小構成にnetatalk2.0β1をインストール
REDHAT 7.3 で netatalk 2.0β1
の続きになります。

~~~

netatalk 2.0 から、AFP 3 がサポートされました。

  • 32文字以上の長いファイル名のサポート
  • UTF-8によるアクセス

などがサポートされています。

そういや、プロプラ製品ですがHELIOS EtherShare 3.1 では、AFP 3.1 がサポートされています。

MacOSX のような、やたらファイル名が長くて、スリープに入りやすいOSを使っている方には、AFP 3時代のサーバが必須だと思います。ほんとかな?

~~~

AFP 2クライアント(MacOS9とか8)用 文字コード 設定

※ AFP の細かいバージョンは調べきれなかったので、2.x とか 3.x とかでなくて 2 とか 3 にしています。補足できる方はコメント付けてください。

AFP 3 が使えるのは、MacOSXですから、MacOS9からは 旧来の AFP 2 でアクセスすることになります。また、netatalk 2.0 は、AFP 2 もサポートしています。AFP 2 は、AFP クライアント側の文字コードに依存するので、日本人が使う環境で、netatalk 2.0β をいれたままの状態では、クライアントの文字コード指定が正しく設定されていない状態になっています。

/etc/netatalk/afpd.conf

- -transall -uamlist uams_clrtxt.so,uams_dhx.so -nosavepassword -maccodepage SHIFT_JIS

等とします。要は、-maccodepage SHIFT_JIS が、MacOS9 日本語環境 からアクセスするための設定になります。ちなみに、この設定は、AFP 3 クライアント(=MacOSX)には影響しません(常にUTF-8でアクセスされる)。

MacOS9 のクライアント用の設定はこれでOKです。

参考:
http://www.tech-arts.co.jp/macosx/macosx-jp/htdocs/17600/17606.html

~~~

サーバボリュームのメタデータの形式について

http://blog2.myu-k.co.jp/monar/archives/netatalk-2.0-beta1/upgrade.html#id2883325

古い netatalk 1.x で使われたボリュームを、ちゃんとした設定なしに netatalk 2.0 で共有するようにすると、netatalk 2 用の形式に自動的にアップグレードされるので、気をつけるようにと書いてあります。

僕んちでの経験ですが、文字コード設定をちゃんとしないで、自動的にアップグレードが働くと、そのボリュームは セレクタで選択できなくなります! 泣く泣く、rm -rf AppleD* をしなくてはならず、当然リソースフォークが消えてしまいます。慎重に。

netatalk 1.x のときのボリュームの形式を、netatalk 2 の新しい形式に変換させないようにして共有するためには、以下のようにすると書いています。

/etc/netatalk/AppleVolumes.default

cap の場合:

/var/netatalk/furui furui adouble:v1 volcharset:ASCII

~~~

サーバボリューム用 文字コード 設定

netatalk 2 から、サーバボリュームの文字コードも UTF-8 がデフォルトになりました。しかし、サーバ側の文字コードは、いろいろ変えたいものです。例えば、Linux で言えば、Fedora Core 1 以前の Linux のファイルシステムでは、ファイル名はおおむね euc でエンコードされているでしょうし、Anonymous FTP などで /incoming に入ってくる ファイル、HTTP の アップロードスクリプトで、ファイルをアップロードするときは、クライアントの環境の文字コード(おおむね shift-JIS)でエンコードされているでしょう。sambaで共有していた場合、cap になっていたり、euc になっていたリするでしょう。当然、netatalk 1 時代のボリュームだと だいたい cap エンコーディングではないでしょうか。

/etc/netatalk/AppleVolumes.default

utf-8 の場合:

/var/netatalk/atarasi atarasi

shift-jisの場合:

/var/netatalk/atarasi atarasi volcharset:sJIS

euc-jpの場合:

/var/netatalk/atarasi atarasi volcharset:eucJP

capの場合:

/var/netatalk/atarasi atarasi volcharset:ASCII

それぞれの関係は、以下の図の通りになっています(こんな設定にしてはいけません!)

OS8.1の画面にnetatalk2のボリュームマウントしまくりの図
▲MacOS8から、いろんな文字コード設定の同じボリュームをマウントしてみました。

市川せうぞーさんの Web「showtime」 にある掲示板から。

http://61.114.199.123/rubbs/DTPtechNote.html

[00820] 最近気になる情報源 by 市川せうぞー on 2004/04/27 12:03JST
CLさんとこ、毎日みてます。
http://cl.cocolog-nifty.com/dtp/

スミマセン、スミマセン、
おそらく期待されているのは自動組版ネタだと思うんですけれども、仕込みに時間がかかる上に、XSL-FO は特にその傾向が強くて全く書けません! できているものをそのまま上げるわけにもいかなくて。

~~~

ちょっと ネットサーフィンしすぎた。これから3時間くらい寝てから出社。

livedoor blog に DTP 駆け込み寺 メールマガジンの blog がある。

http://blog.livedoor.jp/dtp/

当然トラックバック張れるのね。とりあえず張ってみるテスト。
今回で299号、次回300号だって。スゲエ!

※わけも分からずここに飛んで来た方、スミマセン。

2ちゃんねるの某板(DTP・印刷板でないところ)にもトラックバックしたことあったけれども、板移転で消えた


(2005.1.31 14.00追記)

現在、livedoor の方のやつは更新が止まっているようなので、melma! のほうをご利用ください。(関連記事

melma!blog [DTP駆け込み寺] [bog.melma.com]

これってどう利用するかっていうと、DTP 駆け込み寺の内容を引用して blog を書くときに、Trackback したりします。ていうかおそらく だれでも見れるということ、TrackBackできるということに価値があるのかなあと思います。ためしに、このエントリでトラックバックしてみます。

DTP WORLD 6月号を読む。

内容はさておき

後ろの方に載っている「フォントに悪戦苦闘日記」、
あの「コニクラ君」とかがでてくるページですが。

コニクラ君、「かしこ」でいつもしめるのはどうかと思う。

「かしこは最後の I LOVE YOU」とうしろゆびさされ組も歌っているでござる。

~~~

女性が手紙の結びに使う言葉を男性の登場人物が使うことで、日本語に不自由な最近の若者(僕ふくむ)の代表としてこの男性キャラクターを登場させている、つうことですね! DTP WORLD を創刊号から読んでいるからこんな謎解きお茶の子さいさいです! 創刊号は、日曜日に行ったサークルの書架に死蔵されていました……

そういや、「かしこ」を始めおニャン子クラブの歌の作詞をしていた秋元康センセーは、「渚の『…』」やら、「のっとおんりぃ★ばっとおるそう」(おおっ、つのだ☆ひろに続く五芒星のはづかしい使い方だ)などと、日本語をことごとく破壊していってくれ、ついでに高井麻巳子と結婚してくれましたね。

~~~

OpenTypeが普及すると、とんでもない記号まみれの曲タイトルがつけられるようになる。いままで活字が無いことによって抑えられていた曲タイトルへの表現工夫・創作意欲が、今解放されようとしている(まだしていないよ)。

丸付きひらがなのみのタイトル、「㌧㌦」みたいな2ちゃん風ポップス(なにせAJ1-4には世界まるごとハウマッチで出てくるようなどこかの国の通貨単位・使い方の分からない単位まであるし組み合わせは∞)、「☀☃」晴れマークと雪だるまマーク2文字で綴った曲名(フォントを選ばないと雪だるまマークがえらく怖くなるので注意)……。ここネタやるところでないのでおもろいの思いつかないけど、おそらくとんでもオッペケペーなのが出てくるんでしょう。

狙い目は「〄」(JISマーク)。「ジス」と読めますから、結構使い道があるのでは。[JAS]ミンとかも使えそうだゾ!→戦隊もの(デカレンジャー?)向け

機動戦士ガンダムで有名な富野由悠季監督の「ターンエーガンダム」なんて、数学科で口に出したらなぶられます。

あまつさえ、曲タイトルのために作字させられたり……って、先駆者は浜崎あゆみだったようです。

RGB! RGB!

| コメント(0) | トラックバック(0)

印刷業界では一部目の敵にされたり、新ワークフローの担い手ともてはやされていたり、そんな RGB だけれども、僕がちいさい頃は、RGB は、羨望のまなざしでした。

~~~

俺とRGB

その当時、我が家のパソコンは、日立ベーシックマスターレベルⅢマーク5(MB-6892)。640ドット×200ライン、8色を表示できる 1MHz のスーパーマシン。これに5インチミニフロッピーディスクユニットをつないで、パックマン(キャリーラボ)やらスネーキー][やらデストロイエイリアン(ナムコのギャラクシアンそっくり)がプレイできました。余談だけれども、キャリーラボの平野さんは今は XML で有名なインフォテリアの代表取締役になっているし、デストロイエイリアンの作者は、MS-DOS 時代の定番エディタである Vzエディタ をつくった c.mos さんだったりします。

そんな我が家のスーパーマシンの欠点は、「モニターがグリーンモニタ」だったことです。本来8色(黒青赤マゼンタ緑シアン黄白)で表示されるはずのデストロイエイリアンが、グリーンの濃淡で表示されます。先ほど挙げた色の順番で濃く表示されます。ということは、100点エイリアンの青いエイリアンは、画面バックの黒色と非常に近い表示になってしまい、ほぼ見えません。長残像モニタであることも相まって、デストロイエイリアンは超むずゲームになっていました。

「RGB モニターが……ほしい……」

ある日、我が家のテレビが、ダイヤルをガチャガチャするナショナルの赤いテレビから、日立の最新式リモコン付きテレビ C15-B01 に変わります。なんてことでしょう。RGB 端子が付いています。その日から、我が家のデストロイエイリアンはビビッドカラーで僕らを襲撃するようになりました。でも、100点エイリアンも青色でしっかり見えるから、もう負けません。

程なく、砲台発射ボタンであるスペースバーが壊れ、修理に出すことになりました。

RGB の弱点

現在のパソコンのモニタを見ると分かると思いますが、RGB モニタは、ドットのにじみが、ビデオ入力などに比べて少なく、クッキリハッキリ見えます。

「プレステのときメモをRGB端子につないでやっているんだけど、藤崎詩織の歯の一本一本が見えてしまって気持ち悪いんだよね。」そんなの知りません。僕に言わずにコナミに言ってください。ついでに、ときメモの関連CDが100枚以上になる前に気付いて欲しかったとも思いました。

古パソと今どきの RGB

昔のパソコンの RGB コネクタは、現在主流になっているアナログ RGB とはコネクタ形状や信号に互換性がありません。

だが、僕にはマイコンソフトの XRGB-1 がある! これは古いパソコンの RGB 信号をサンプリングして、新しいモニタ用の信号に変換する、いわゆるアップスキャンコンバータです。

今日は、あらかじめ用意しておいたMSX-TurboR FS-A1ST を つないでみましょう。


画面が全体に黄色い。

どうやら青系が全体的にダメになっていたようです(青が出ないから、赤+緑=黄になる)。マシンは14年もっても、コンバータはもたなかったか。しかも、コンバータをねじると色が変わる! ナムコのネジコンもびっくり!

……新しいのに買い換えよう。

netatalk_icon_2.pngさっきまで入稿用サーバの netatalk を 1.64 から 2.0β1 に変更する作業をしていて、「よし、ちゃんと MacOS9 からでも MacOSX からでもアクセスできるゾ!」ということでうちに帰ってきたら、会社から電話があった。たった今。

「.lzhのファイルをダブルクリックすると StuffIt が起動するよ。」

…っあ、
入れ替えたときに、拡張子対応のファイル(僕の通常設定では /etc/netatalk/AppleVolumes.system になります)がデフォルトに戻っているのを忘れていた!


root で入ってもらって、直してもらいました。スマンです。

~~~

これから入れ替える人! 気をつけよう!

netatalk_icon_2.pngFedora Core 1 のカスタムセットアップ・最小構成(約538MB)から、netatalk 2.0β1をインストールする方法です。

キーボードから入力する分は<kbd>タグでくくってあります。

~~~

事前に、ユーザ cl を追加しておきました。ユーザ cl は、root になれます(root のパスワードを知っている)。

手順1:コンパイルするのに必要なパッケージをインストール(yum)

事前の調査(何回か入れたり消したりして試した結果)、

gcc、db4-devel、pam-devel、openssl-devel

が必要なことがわかりましたので、yum をつかってネットワークからインストールします。

※yum は初回にネットワーク上のリポジトリから大量のヘッダファイルをダウンロードしますから、とても時間がかかります。また、yum の設定ファイル /etc/yum.conf のなかのリポジトリの uri を、デフォルトの Fedora CoreProj. から、国内ミラーサーバに書き換えておいた方がいいと思います。

[cl@test cl]$ su
Password: 
[root@test cl]# yum install gcc db4-devel pam-devel openssl-devel
Gathering header information file(s) from server(s)
Server: Fedora Core 1 - i386 -Base
Server: Fedora Core 1 - i386 - Released Updates
Finding updated packages
Downloading needed headers
getting /var/cache/yum/updates-released/headers/kernel-pcmcia-cs-1-3.1.31-16.i386.hdr
kernel-pcmcia-cs-1-3.1.31 100% |=========================| 7.2 kB    00:00     
getting /var/cache/yum/updates-released/headers/initscripts-0-7.42.2-1.i386.hdr
initscripts-0-7.42.2-1.i3 100% |=========================|  25 kB    00:00     
…
getting /var/cache/yum/base/headers/g-wrap-0-1.3.4-4.i386.hdr
g-wrap-0-1.3.4-4.i386.hdr 100% |=========================| 3.2 kB    00:00     
Resolving dependencies
...Dependencies resolved
I will do the following:
[install: pam-devel 0.77-15.i386]
[install: gcc 3.3.2-1.i386]
[install: openssl-devel 0.9.7a-33.10.i386]
[install: db4-devel 4.1.25-14.i386]
I will install/upgrade these to satisfy the dependencies:
[deps: binutils 2.14.90.0.6-4.i386]
[deps: glibc-kernheaders 2.4-8.36.i386]
[deps: krb5-devel 1.3.1-6.i386]
[deps: openssl 0.9.7a-33.10.i686]
[deps: glibc-devel 2.3.2-101.4.i386]
[deps: cpp 3.3.2-1.i386]
[deps: zlib-devel 1.2.0.7-2.i386]
[deps: e2fsprogs-devel 1.34-1.i386]
[deps: glibc-headers 2.3.2-101.4.i386]
Is this ok [y/N]: y
Getting binutils-2.14.90.0.6-4.i386.rpm
binutils-2.14.90.0.6-4.i3 100% |=========================| 2.7 MB    00:22     
Getting pam-devel-0.77-15.i386.rpm
pam-devel-0.77-15.i386.rp 100% |=========================|  76 kB    00:00     
Getting glibc-kernheaders-2.4-8.36.i386.rpm
glibc-kernheaders-2.4-8.3 100% |=========================| 826 kB    00:06     
Getting gcc-3.3.2-1.i386.rpm
gcc-3.3.2-1.i386.rpm      100% |=========================| 3.5 MB    00:32     
Getting krb5-devel-1.3.1-6.i386.rpm
krb5-devel-1.3.1-6.i386.r 100% |=========================| 820 kB    00:06     
Getting openssl-0.9.7a-33.10.i686.rpm
openssl-0.9.7a-33.10.i686 100% |=========================| 1.1 MB    00:08     
Getting openssl-devel-0.9.7a-33.10.i386.rpm
openssl-devel-0.9.7a-33.1 100% |=========================| 1.6 MB    00:14     
Getting db4-devel-4.1.25-14.i386.rpm
db4-devel-4.1.25-14.i386. 100% |=========================| 1.6 MB    00:12     
Getting glibc-devel-2.3.2-101.4.i386.rpm
glibc-devel-2.3.2-101.4.i 100% |=========================| 1.8 MB    00:14     
Getting cpp-3.3.2-1.i386.rpm
cpp-3.3.2-1.i386.rpm      100% |=========================| 1.3 MB    00:12     
Getting zlib-devel-1.2.0.7-2.i386.rpm
zlib-devel-1.2.0.7-2.i386 100% |=========================|  87 kB    00:00     
Getting e2fsprogs-devel-1.34-1.i386.rpm
e2fsprogs-devel-1.34-1.i3 100% |=========================| 137 kB    00:00     
Getting glibc-headers-2.3.2-101.4.i386.rpm
glibc-headers-2.3.2-101.4 100% |=========================| 507 kB    00:03     
Running test transaction:
Test transaction complete, Success!
openssl 100 % done 1/14 
e2fsprogs-devel 100 % done 2/14 
krb5-devel 100 % done 3/14 
zlib-devel 100 % done 4/14 
cpp 100 % done 5/14 
glibc-kernheaders 100 % done 6/14 
glibc-headers 100 % done 7/14 
glibc-devel 100 % done 8/14 
binutils 100 % done 9/14 
pam-devel 100 % done 10/14 
gcc 100 % done 11/14 
openssl-devel 100 % done 12/14 
db4-devel 100 % done 13/14 
Completing update for openssl  - 14/14
Installed:  pam-devel 0.77-15.i386 gcc 3.3.2-1.i386 openssl-devel 0.9.7a-33.10.i386 db4-devel 4.1.25-14.i386
Dep Installed:  binutils 2.14.90.0.6-4.i386 glibc-kernheaders 2.4-8.36.i386 krb5-devel 1.3.1-6.i386 openssl 0.9.7a-33.10.i686 glibc-devel 2.3.2-101.4.i386 cpp 3.3.2-1.i386 zlib-devel 1.2.0.7-2.i386 e2fsprogs-devel 1.34-1.i386 glibc-headers 2.3.2-101.4.i386
Transaction(s) Complete
[root@test cl]# exit
exit
[cl@test cl]$ 

その2:作業用ディレクトリをつくって、netatalkをダウンロード(wget)、解凍(tar)

[cl@test cl]$ mkdir tarball
[cl@test cl]$ cd tarball/
[cl@test tarball]$ mkdir netatalk
[cl@test tarball]$ cd netatalk/
[cl@test netatalk]$ wget http://aleron.dl.sourceforge.net/sourceforge/netatalk/netatalk-2.0-beta1.tar.bz2
--03:19:31--  http://aleron.dl.sourceforge.net/sourceforge/netatalk/netatalk-2.0-beta1.tar.bz2
           => `netatalk-2.0-beta1.tar.bz2'
aleron.dl.sourceforge.net をDNSに問いあわせています... 完了しました。
aleron.dl.sourceforge.net[204.157.3.229]:80 に接続しています... 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK
長さ: 1,212,578 [application/x-bzip2]
100%[====================================>] 1,212,578 92.57K/s ETA 00:00
03:19:45 (92.57 KB/s) - `netatalk-2.0-beta1.tar.bz2' を保存しました [1212578/1212578]
[cl@test netatalk]$
tar jxvf netatalk-2.0-beta1.tar.bz2 netatalk-2.0-beta1/ … netatalk-2.0-beta1/COPYRIGHT [cl@test netatalk]$

その3:configure

※注意:オプションはベータ版のもので、現在は無くなっているものが多いです。ページ末参照

[cl@test netatalk]$ cd netatalk-2.0-beta1
[cl@test netatalk-2.0-beta1]$ ./configure --sysconfdir=/etc --with-did=cnid --with-pam --with-shadow --with-flock-locks --with-tcp-wrappers --with-ssl-dir=/usr/lib --enable-redhat
checking build system type... i686-pc-linux
checking host system type... i686-pc-linux
checking target system type... i686-pc-linux
checking for a BSD-compatible install... /usr/bin/install -c
checking whether build environment is sane... yes
…
config.status: executing default commands
Using libraries:
    LIBS = -lnsl -ldl  -L$(top_srcdir)/libatalk
    CFLAGS = -I$(top_srcdir)/include -g -O2 -I$(top_srcdir)/sys
    SSL:
        LIBS   =  -L/usr -lcrypto
        CFLAGS =  -I/usr/include/openssl
    PAM:
        LIBS   =  -lpam
        CFLAGS = 
    WRAP:
        LIBS   = -lwrap
        CFLAGS = 
    BDB:
        LIBS   = -ldb
        CFLAGS = -I/usr/include/db4
Configure summary:
    Install style:
         redhat
    AFP:
         AFP 3.x calls activated: yes
         Large file support (>2GB) for AFP3: yes
         DDP enabled: yes
    CNID:
         backends:  cdb dbd last
    UAMS:
         DHX     (PAM SHADOW)
         RANDNUM (PAM SHADOW)
         passwd  (PAM SHADOW)
         guest
    Options:
         SLP support:            no
         tcp wrapper support:    yes
         Linux sendfile support: no
         quota support:          yes
         admin group support:    yes
         valid shell check:      yes
         cracklib support:       no
         dropbox kludge:         no
         force volume uid/gid:   no
         Apple 2 boot support:   no
[cl@test netatalk-2.0-beta1]$ 

その4:make; make install; 起動

[cl@test netatalk-2.0-beta1]$ make
make  all-recursive
make[1]: 入ります ディレクトリ `/home/cl/tarball/netatalk/netatalk-2.0-beta1'
Making all in libatalk
…
make[1]: 出ます ディレクトリ `/home/cl/tarball/netatalk/netatalk-2.0-beta1'
[cl@test netatalk-2.0-beta1]$ su
Password: 
[root@test netatalk-2.0-beta1]# make install
Making install in libatalk
make[1]: 入ります ディレクトリ `/home/cl/tarball/netatalk/netatalk-2.0-beta1/libatalk'
…
make[1]: 出ます ディレクトリ `/home/cl/tarball/netatalk/netatalk-2.0-beta1'
[root@test netatalk-2.0-beta1]# /sbin/service atalk start
Starting AppleTalk services: 
  Starting atalkd:                                         [  OK  ]
  Registering sv6:Workstation:                             [  OK  ]
  Registering sv6:netatalk:                                [  OK  ]
  Starting papd:                                           [  OK  ]
  Starting cnid_metad:                                     [  OK  ]
  Starting afpd:                                           [  OK  ]
[root@test netatalk-2.0-beta1]#
exit exit [cl@test netatalk-2.0-beta1]$


(2005-07-28 16.47追記)

<ins><strong style="color:red">※注意:オプションはベータ版のもので、現在は無くなっているものが多いです。ページ末参照</strong></ins>

http://www003.upp.so-net.ne.jp/hat/netatalk/

以下のオプションは昔のものです。現在のnetatalk2のconfigureにはありません。

×  --with-tags
×  --with-nls-dir
×  --with-did
×  --with-cdb
×  --with-mangling
×  --with-flock-locks

昨日(日曜)のことだけれども、学生だった頃に仲間と作った新聞サークルに行ってくる。

もともと Win 版 PageMaker 6.5J で入稿していたが、それまで使っていた印刷屋とは別の印刷屋を使うことになり、そこでは、Win 版 PageMaker で入稿すると、納期が2週間(!)になってしまい、印刷屋から Illustrator 入稿を勧められたということで、僕がテンプレートを作って、Illustrator による制作について指導しに行くことになりました。ロハ

新しい印刷屋さんの営業さんは、小塚(こづか)明朝をオノヅカミンチョウと発音したそうです。早急に改善してほしいものです。納期が2週間ということは、入稿(印刷屋)→外注(製版屋)→Win 版 PageMaker じゃあないか!(大変)→うーん、うーん(試行錯誤)→なんとかフィルム出たよ(ほっとした)→こんなんでましたけど(外注戻り)、なんてことをやっているのは想像に難くないです。

~~~

第1部:朝

寝坊したので、高速に乗る。目の前には、覆面パトカーチックなクルマが! 低速な高速道路ライフになりました。ところで、高速道路を下りたところの高架バイパスの方が時速 100Km/h の亜高速(not亜光速)ロードになっているのはどういうことだろう。

~~~

第2部:到着

後輩がわんさか居る。

「若い」としきりに言われる。見た目はな。

カラーものをやるときのために、DICのカラーチャートをプレゼントする。

PCが壊れたというので、見てみる。HDDがどう見ても富士通製MPG型番。BIOSで見ると、MPG型番なのに、EPGと化けたり化けなかったり。むべなるかな。冷やせ。遅いか。

適当にチュートリアル。兎に角 [Ctrl] + [S] はクセをつけてもらうことにした。

~~~

第3部:操作指導中

Illustrator での、縦組み組版は、兎に角「ガイド」の使い方に尽きる。徹底的にガイドに依存し、規律と規則に縛られたストイックな組版の徹底を指導しました。

ストイックな組版を実現するには、文字の大きさ、行送り、1行の字数、1段の行数、次段までの長さ、などを頭に入れておくことが必要。段間罫を マウスではなく、移動ダイアログで数字入力して複製してみせると歓声が上がりました。実際こうやって操作をロジカルにやってみせないと、身に付かないものだと思います。

Illustrator での組版のキモのもう一つとしては、「書式をスポイトで吸い取る」ことが挙げられよう。行送り、平体の具合、組みのチェックボックスが付いている/付いていない、禁則などを統一するために必要です。

~~~

第4部:実践編

僕たちがサークルを作ったとき、新聞社の整理記者マニュアルを数部いただいていたことを思い出し、探してもらうと、まだそこにはあった。

整理記者というのは、新聞のレイアウト担当のことで、あの広大な日刊紙の紙面を独特のルールで組版するという大役を担っている人のことです。マシン支援があるんでしょうけど、大変だと思います。支援がない DTP ソフトでやるのはもっと大変。

泣き別れ、両だれ、飛び降りなどご法度ルールを教えたり、新聞組版の基本ルール(逆L字型)、流れがぶつかったときに、改段して視点はどこまで右に戻るものなのか、等を、ロジカルに指導。今年の作業者は、とっても素直で目を輝かせて整理記者マニュアルを読み、実際の日刊紙なども比較して勉強していました。

~~~

第5部:あったかごはん

寿司をおごる(あったかごはんじゃないじゃん)。寿司でがんばれるのも学生のうちだ。がんばれ。

~~~

第6部:別れ

朝10時半から始めて、夜23時までかかってしまった。パトラッシュ、僕はとっても疲れてしまったよ。彼らはというと、「これから線形代数のレポートです。」「これからゼミのレポートです。」

学生特有の無茶な強行軍ですね。しなぬようにがんばれ。

~~~

第7部:帰途

帰りの道。高架バイパスは、午前中にもまして亜高速ロードになっていました、正確に言うと、高速道路より速かった。後ろから来る車をよけなくてはいけませんでした。こんな道に誰がした!

~~~

学生はタフだなあと思いました。Illustator で新聞が出来て、このメディア不在の土地を切り開いてほしいと思いました。

PDFアイコン以前ここで いきなりPDF のバージョン情報を掲載したときがありましたが、別口で購入した いきなりPDF で PDF を生成すると、最初の いきなりPDF とは別の バージョン情報が埋め込まれました。

発売日に購入
#82#A2#82#AB#82#C8#82#E8PDF Version 1.0 Build 0022

後日に購入
#82#A2#82#AB#82#C8#82#E8PDF Version 1.1 Build 0022
早速、ソースネクストに連絡です! ソースネクストの Web にいくと、サポートのページで、「速答くん」に対面できます。

ソースネクストのマスコットキャラ?速答君のキャプチャ
▲速答くんでーす

速答くんはなんでも素早く答えてくれます。早速 いきなりPDF のバージョン情報について聞いてみます。

…………

……

5分経っても返事が返ってきません。僕は速答くんの機嫌を損ねてしまったのでしょうか。

ちなみに、もう一回聞いてみたら素早く答えてくれましたがちょっと的外れ。僕も仕事を急ぐとミスをしてしまうことがあるから、人のことは言えません。彼は人というよりエクスクラメーションマークですが。

速答くんのほかに、じっくり調べてくれる美人秘書タイプのキャラクターがほしいところです。当然、返答は的確な日本語で時候にあわせて書き出しを変えてくれたりしてくれるのですよね。名前は当然「直子」で決まりです! テグレット、テグレット……

~~~

結局サポートへメールで聞いたところ、速答君並みの素早い返答が来ました。速答くんの存在意義が問われる事態になってしまいました。

結果としては、Ver1.0のインストーラではパソコンの環境によって正常にインストールできないことがあり、修正したものがVer1.1だそうです。「Ver1.0もVer1.1も内容は同様になります。」だそうです。

そういわれてみると、Version が上がっているのに、ビルド番号が変わっていないのも納得ですね。

ゴールデンウィークちゃんと休もうよみんな!

今日出力した物件はみなゴールデンウィーク中に制作されたもんだと思う。

僕は居残りで制作をしながら出力機のお守りでした。
最近のCTPレコーダや自現機は行儀がいいので助かります。というか、以前の出力機が自然の摂理に逆らった構造をしていたのだと思います。

アイコン:カラーマネジメントこのまえ、会社のモニタの色がおかしいからといって、会社に モニタキャリブレーションツールの PhotoCAL を持っていったという話を書いた気がするけれども、そんとき、会社の後輩が、しきりに「3面のボス」というから、「なんかおかしいことをいう子がいるよ。」と思っていたのだけれども。

cv0103colorvision.jpg
3面のボス。

グラディウスかな?

きのうHDDレコーダ(シャープのいうところのホームサーバ)で録ったトリビアの泉を今日見る。

無音だった。

J・ケイジの4分33秒のトリビアはまさに無音だった。

~~~

この自称ホームサーバ、アップデータを当てない状態で、たまに再起動しないとこうなるんだって。まえにも書いたと思うけど、あてつけのように音が録音されていなかったのでつい。

DELLの¥39800サーバ、PowerEdge 400SCですが、さっそくいじくることにしました。このサーバ機、LAN はオンボードIntel Gigabit NIC、ビデオカードは Mach64 PCI(!)と、鉄板仕様になっています。

うちから Fedora Core 1 が入ったDVD と REDHAT 9 PE が入ったCD-ROM を持ってきました。

~~~

まずサーバに附属のOSインストールユーティリティを使ってみる。Windows 2003、REDHAT 9 Professional とか書いているけれども、とりあえず うそんこで REDHAT 9 Professional を選びつつも CD-ROM は REDHAT 9 PE を入れてみる。

普通にインストールされた。
ありがたくもあり、ありがたくもなし。ファイルシステムの区分けが気に入らなく、GUIがウザいので速攻で消す。

~~~

次に、REDHAT 9 PE を ふつーにブータブルな1枚目の CD-ROM から入れてみる。

REDHAT 9 は普通に入ってしまって面白くない。

~~~

すげえ面白くないので、Fedora Core 1 の入った DVD からインストールしてみることにした。

このモデル、CD-ROMドライブだった。

……どこからか CD-ROM の Fedora Core 1 探してこないと。

インターレースモードというなつかしの話題が出ていたので、思い出を書いてみる。

http://blog.livedoor.jp/jdash/archives/526323.html

これは発想の転換だね。というか何かインターレスモードの復活か? MSXのSCREEN7を思わせる作画テクニック。

よく考えればMSXで表画面と裏画面で高速にカラーを変えればカラーが重なって多色刷り…じゃないや数多くの発色が可能だったのだろうか。それより、あれか、SCREEN12あたりで表画面と裏画面で高速切り替えすることでもう少しエッジが滑らかな画像ができるのではないか…なんて妄想するが、VDPがついていかないわな。

MSX2+ でエッジを滑らかに(というよりはエッジを自然)するには、SCREEN10の YJK + RGB 混在モードを使う方法があったと思います。SCREEN 12 で表画面と裏画面を切り替えることは、SCREEN 7 インターレースモードと同様、走査線の垂直回帰中に表示する画面を切り替えればいいので低コストではあると思いますが、貴重な裏画面をワークエリアとして使えなくなること、1画面に 64KB + 64KB = 128KB のメモリが必要で、これらの理由で現実的には高コストではなかったかと思います。

~~~

インターレースモードの先駆けともいえる、日立ベーシックマスターレベルⅢ(MB-6890)というパソコンがありました。1980年に発売されたこのマシンは、「パーソナル(個人向け)のコンピュータには『ひらがな』が必要」と考えたのか、「1byteひらがな」を持っています。ひらがなは、曲線が多いので、当時の普通のパソコンの1キャラクターの構成ドットである 8×8 ドットでは表現できないということで、ひらがな部分は 8×16 ドットで構成され、グラフキャラとおなじキャラクターコードが当てられました。また、当時のパソコンは、専用モニタに接続することの他に、家庭用テレビに接続することも考えなくてはいけませんでした。これを低コストで行なうために、インターレースモードが採用されました。

ひらがな表示は、モーダルになっていて、SCREEN ,,0 でひらがな、SCREEN ,,1 で グラフキャラになります。また、キーボードにも、いわゆる「かなキー」には、カタカナランプ(赤)とひらがなランプ(緑)が付いていました。

インターレースモードはちらつくので、純正ディスプレイとして、「長残像ディスプレイ」が用意されました。このディスプレイはデジタル8ピンのインターフェースだったとおもうので、MSX 等には接続できなかったでしょうが、もし接続できたら快適な 424ライン表示が出来たのではないかと思います。我が家にあったディスプレイは、長残像のグリーンモニタでしたが、このモニタと、日立 MB-S1 の ワープロソフトで見た16ドット漢字はとてもきれいに見えたものです。追記すると、後年 EPSON が出した、 日電PC-98ハイレゾモード互換機、EPSON PC-386GS は、やはりインターレースモードでハイレゾを実現していたので、この機種の純正モニタCR-5500は長残像タイプになっています。逆にいうと純正モニタを買うしかなかったということです。

~~~

記憶のみで書いているので、思い違いがあるかもしれません。

前回、FAT フォーマットのデカい HDD に Linux の samba やら netatalk やらで共有かけている領域のバックアップを rsync でとるぜ HA! HA! HA! なんていい気になっていたのですが、なにかおかしい。ていうところまでやりました。

~~~

タイムスタンプ比較で新しいものを新たにコピーする設定にしたのに、毎回特定のファイルを上書きしやがります。なにかおかしい。

timestamp-1.gif
▲コピー元(サーバ)

timestamp-2.gif
▲コピー先(外付けHDD)

時刻は同じなんですけど。

そこで、Linux側 でファイルを見てみました。

timestamp-3.gif
▲VaraTerm 使っていないのはまだお金払っていないからです。

やっぱりタイムスタンプが違っている。

コピー元のファイルは、Linux上のファイルシステム(この場合はext3)では「19時22分53秒」となっているが、コピー先のファイルシステム(FAT)では、「19時22分52秒」になっています。rsync は、この1秒の違いで、「コピー対象」と見なし、毎回コピーし、コピー先ではウソのタイムスタンプが付いていたわけです。

sambaで見たときはなんで同じに見えるの? うちの samba は 日本 samba ユーザ会 からひっぱってきた RPM をそのまま入れただけなんですが、samba のほうで、Windows とやりとりするときに2秒単位に丸めてしまうっていうことかしら。samba タイムスタンプ捏造疑惑!(そんな大げさなもんでもない) この疑問は放置しときます。

~~~

MS-DOSとファイルシステム互換、CP/Mとシステムコール互換の OS、MSX-DOS で、機械語でプログラミングしていた幼少の日の記憶と経験と、出てきた資料によると(つまり僕は Z80 でしかプログラムできません)、FATファイルシステムのディレクトリエントリでは、時刻に2バイト分の領域しか用意していないから、0~65535までしかカウントできないのだけれども、1日は86400秒だから、2バイトじゃあ表現できないので、しょうがないから2秒刻みで我慢するか。ということではないのかしら。(推論)

Windows 用の ファイルバックアップソフトには、FAT と NTFSとの間でバックアップを実行するときは、±2秒は同一時刻とみなす、と書いているのを見たことがある。(経験)

などの要素が集まったので、さっさとネットde検索かけましょう。

~~~

402160 - [NT] NTFSからFATへのファイルのコピー時に日時が変わる

NTFS ファイルは、ファイルの作成日時を、 100 ナノ秒単位で記録していますが、 FAT ファイルは 偶数秒単位でしか記録することができません。そのため、奇数秒に作成されたファイルを NTFS パーティションから FAT パーティションにコピーすると、作成日時の繰り上げが発生します。

FATファイルシステムの総本山マイクロソフトの解説。とりあえず FAT ファイルシステムは偶数秒単位(=2秒単位)でしか記録できないことが分かった。

FAT32 memo -- Twenty-five on Web

時刻のフォーマット :
bit15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
時(0-23)
分(0-59)
秒(0-29) 実際は2倍する
※引用のさい、当blogのテンプレートに入るように、幅を縮めました。

なんか昔こんな図を見たことがある! 推論とはちょっと違ったが、やっぱり秒は1/2されてディレクトリエントリに格納されていた。

~~~

疑問が氷解したので今日は終了。Linuxサーバのバックアップについてはまた後日考えることにする。雷が落ちない限りサーバ自体は安定そのものだし。

昨日のFATファイルシステムのタイムスタンプが最小単位2秒?っていうのの裏を取ろうと思って、昔読んだ記憶のある書籍を探すためにあちこち部屋の中を探したら、思いがけないものを見つけた。

中島利勝・塚本真也共著「知的な科学・技術文章の書き方」(コロナ社,1996)

こんな本買った覚えがない。定番らしい。

というわけで、ここの文章はいつまでも知的な文章にはなり得ません。必要になったら読みます。

~~~

他にも、MSX 用アナログ RGB 21pin マルチ端子、マイコンソフト(電波新聞社)のアップスキャンコンバータ XRGB-1 がでてきました。僕にいまからガリウスの迷宮の攻略をしろという意味でしょうか。それにしてもマイコンソフト(電波新聞社)よ、そろそろ商品名の頭に X(XEVIOUSの X )をつけるのはヤメレ。それと XE-7 と XE-77 の区別が 18年たった今でもよく分かりません。プリンタポートの形状だったでしょうか。当時の熱い情熱は、こちらを読むと伝わってくる、かも。

他にも、TAKERU CARD を見つけました。これがあると、ソフトベンダーTAKERUでソフトを買うとき、お家に自動的にマニュアルが送付されたりするスグレモノですが、ある日ブラザー工業からTAKERUの会報が届き、その透明封筒の中に「アダルトはじめました」とデカデカと書いてあったりする罠(記憶あやふやだけれども大筋そうだったはず)。これはいけません。謝れ。全国の18歳未満(当時)に謝れ。ソフトベンダーTAKERUにひどく興味を持たれた方は、月刊ASCII別冊「蘇るPC-9801伝説[hatena.ne.jp]」のブラザー工業TAKERU開発秘話を読むと血沸き肉躍る気分になれる、かも。

会社の入稿用サーバ、サーバの容量を http で見れるようにしているので、サーバの WatchDog を兼ねて、うちから i-mode でアクセスしてみると、7日間いじらなかったファイルを消すようにしているから、容量の空き具合からして、ゴールデンウィーク中はほとんどデータ入稿がなかったような気配であることが分かりました。

ゴールデンウィークも営業するっつうのもちょっと考えものです。クライアントには、問題があっても、まず連絡付きません。そして、大抵問題があります。

~~~

サーバ容量のうち1.5GB分は、ダウンロードしたっきり忘れていた KNOPPIX の ISOイメージ2本分であるというのはちょっとナイショだ。

我が家のストレージ 1TB越え記念(なに入っているんだろう……)! バックアップ電撃作戦!(でも電撃には弱いとおもうんだ、たぶん)

我が家のサーバは REDHAT Linux 9 の Software RAID 1(160GB×2)です。

今住んでいるところは雷のおおい地域で、会社で仕事してたときドッギャーーーンと基幹の送電線に派手に雷が落ちて全社シャットダウン!

「[Cmd]+[S]してなかったー」
「拙者はどっちか撰べといはれると[Ctrl]+[S]でござる」
「フーン」
「一応ファイルサーバはUPSあるのでヘーキ」
「でも容量無いですよレッドゾーンですよ電池交換したんですか?」
「CTP止まっちゃったねー焼いている途中だったのに。破れ破れだぜ(ヤレ版だしな)」
「こりゃあ納期間に合わないやはっはー」
「電気戻らないねーしょうがないから床掃除でもしようか」
「黙々と拭き拭き」
(一部創作あり)

などと日中に言っていたその日の晩にうちに帰ってきたら案の定我が家のサーバが二度と起動しなくなっていた。その後某カメラ屋の携帯電話販売コーナーの影に人目に付かないように置いていたほこりをかぶっていた家庭用 UPS(無論オムロン) を買ってきたので停電に関してはなんとかなるのだけれども、HDD の方は バックアップ体制とれてなかったわけです。

このまえ、160GB の HDD を買ってきましたから、晴れてバックアップをとれることになりました。普通の人はこんなデカいストレージで Winny2 なんかやるんでしょうけれども(普通?)、当方 ISDN なんでやる以前の問題です。Winny2 でいろいろやっている人、変なもの流さないように気をつけてください。なんとか契約結んで取った仕事のデータ流れた日にゃ、目も当てられません。警鐘!印刷関連の人、会社では、Winny2 やるな。うちでも、やるな。

~~~

さて、/root を漁っていたらこんなの見つけた!

3月 19 2003 backup.sh

#!/bin/sh
cd /mnt/data
mkdir `date "+%Y%m%d"`
cd `date "+%Y%m%d"`
cp -a /var/samba/* .

しっかりしろ、当時の僕
まあ、無かったことに。削除っと。

~~~

方針:

  • バックアップ対象は、とりあえずsambaで共有しているディレクトリ(/var/samba)をまるごとバックアップ。
    バックアップ先は、IEEE1394 接続の バッファローの 160GB 外付けHDD(コーベホーネツで放熱効果が金沢I社製品よりいい豪語しているが、前回記事の通り容積が増えているから放熱面の面積も増えているわけで、色々な含みがあるのではないかと思ったり思わなかったり)

  • バックアップ方法は、ベタコピーでいいや。

  • 我が家には、2GB超のファイルはないので問題なし。

  • 万が一のときは、Windowsマシン or Macintosh につないで、直接ファイルを使えるようにする。

ポイント:
  • IEEE1394 の HDD は、vfat でフォーマットしておく。ていうか、この手の HDD はすでにフォーマット済です。

  • IEEE1394 の HDD を mount するときには、codepage=932,iocharset=euc-jp でマウントしておかないとひどい目に…(Windows につないだときに、日本語バケバケ)。

結果:こんなんどうでっしゃろ

# rsync -av --progress /var/samba /mnt/1394/backup

(補足)-avz になっているところもおおいですが、今回はHDDがロカルに付いているので、-z(--compress)でいちいち圧縮・伸張することはないというわけです。実際我が家では転送速度が1/5~1/10になって困った。あと、cronから動かすときには、-av --progress の代わりに、-aq にすればいいつもり。

転送アベレージとしては、15MB/s くらい。DDS4 とかに比べると上出来かな。

(2004.5.4 20.04追記)
この記事は、実はちょっと失敗していることが分かりました。IEEE1394 HDD 側のファイルシステムである、FAT のタイムスタンプの最小単位が2秒だったことでうまくいかないのです。この件については後日別記事で記述します。

IllustratorアイコンWindows で、 Illustrator EPS が デスクトップから移動できなくなったり、ごみ箱から削除できなくなったりしませんか? そんなとき、僕はこうします。

基本方針:AIIcon.dll が カスタムアイコン表示(epsの中身のバージョンによってアイコンを変更する)のために、eps を読み込むも解放してくれない。アイコン表示をやめるといいのでは?

カスタムアイコン表示
▲カスタムアイコン表示

※ WindowsXP SP1 + Adobe Illustrator CS で検証しました。

ごみ箱にEPSが入っています。なぜかファイル名はムフフ.eps
▲ごみ箱にEPSが入っています

今、ごみ箱にEPSファイルが入っています。
これを、デスクトップに動かしてみましょう。

ドラドラドラドラァーッッッ!
▲デスクトップにドラッグアンドドロップ

ドラッグアンドドロップ、すると…。

「ほかの人またはプログラムによって使用されています。ファイルを使用している可能性があるプログラムをすべて閉じてからやり直してください」というダイアログ
▲Dc8ってなに? 夫婦デュオ?

謎のERRORが出やがって任務遂行できません! どうしてくれよう。


~~~


そこで、おもむろにレジストリエディタを起動します。

※レジストリエディタの使用は危険なので保護者の監視の下や、自己責任でどうぞ。

レジストリエディタで、
HKEY_CLASSES_ROOT\Adobe.Illustrator.EPS\shellex
を表示させます。

レジストリエディタ-before
▲レジストリエディタでIllustrator EPS の アイコン表示のところをいじる

IconHandler を、_IconHandler に名前を変更します。

レジストリエディタ-after
▲IconHandler を、_IconHandler に名前を変更します。

レジストリエディタを閉じます。
この状態で既にアイコン表示は Windows のデフォルトになっていますが、まだ AIIcon.dll は eps をがっちりと掴んだまま。AIIcon.dll は Explorer から 呼び出されていますから、Explore.exe を殺すと、AIIcon.dll もみちづれでお亡くなりになるはずです。

早速、タスクマネージャでexplorer.exe を る(KILL)ことにします(今日はじめて<ruby>タグ使ってみたがものすごく無理矢理な実装ですね)。

タスクマネージャ
▲タスクマネージャ。画面はちょっと加工しとります。

タスクマネージャを開いたら、Explorer.exeを殺します。
その場面の公開は自粛させてもらいます。

その後、健全なExplorer を KILL したので、おそらく shell として自動的に起動してこないとおもいますから、手動で Explorer を生き返らせてください。タスクマネージャの、ファイル(F)-新しいタスクの実行(N)...です。

ザオリクの場面
▲explorer を生き返らせる。ドラクエみたいだな。やったことねえけど。

これで、先ほどの eps は、AIIcon.dll から解放され、外世界へ自由に羽根を伸ばすことができます(?)。

アイコン表示ヘンだが移動はできるようになったよ。の図
▲AIIcon.dll が効かないので、アイコン表示がヘン

以上。
元に戻したくなったら、レジストリエディタで、_IconHandler を、IconHandler に名前を戻し、念のため再起動します。


~~~


アイコン表示が変? アイコンなんて飾り(略


~~~

こんなの見つけた!
アドビサポートデータベース
文書番号233855:[WIN]Illustrator ファイルを開く操作を繰り返すと Explorer がクラッシュする
http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?223855+002

一見別のことをやっているようですが、レジストリエディタを使わず、AIIcon.dll を直接移動させてアクセスできないようにすることで、eps を解放することを狙っているわけです。

アドビのやり方の方が危険度は低いかもしれませんね。

前回記事で、Photoshop CS で デフォルトのエンコーディングになっている ASCII85 エンコーディングは、もともと Postscript にあるエンコーディングではあったが、Photoshop eps形式としては新参者。アドビフォーラムでは、「ASCII85エンコーディングを使うことによってなにか問題あるの?」なんていう投稿もあったけれども、僕のところには、HELIOSのOPI関係でうまくいかないよ! プンプン! なんて言う情報が。ホントかな。というところまでやりました。

~~~

まず、Photoshop CS を入れました。今まで、Creative Suite Premium の Acrobat と Photoshop 以外の物は入れていたのですが、Photoshop に関しては全く興味がなかったので入れていませんでした。ライセンス的に、Illustrator と InDesign は、それぞれ ver.10 と ver.2 がアップグレードせずに残っているので問題ないが、Photoshop に関しては、もともとこの CS Premium が Photoshop 7 からのアップグレードになるから、Photoshop ver.7 と CS の重複インストールは認められないことも、いままでインストールしなかった理由です。

さて、さくっとインストールしたので、早速 ASCII85 エンコーディングとやらを試してみます。

PhotoshopCS の保存ダイアログ。ASCII85エンコーディングがデフォルト
▲デフォルトで ASCII85 エンコーディングが選ばれる

Photoshop CS から、「ASCII85 エンコーディング」、「バイナリエンコーディング」それぞれを選択して保存したepsファイルを、HELIOS ImageServer の OPI 生成対象領域にコピーします。

2種類のepsをコピーした直後
▲コピーした直後。

しばらく待つと、HELIOS ImageServer が、自動的に eps を読み込み、「layouts」フォルダに、低解像度の OPI対象画像を生成します。

layoutsフォルダができた。
▲自動的にlayoutsフォルダができます。

さて、中身を見てみます。

やけにちいさいASCII85エンコーディングepsのプレビュー
▲何!ASCII85エンコーディングepsの低解像度は、どうやらTIFFになってしまいました

これはいけません。
こんなので作業したら、Illustrator だと事故を誘発しちゃいます

ちなみに、TIFF の低解像度を開いてみると、こんな感じ。

helios-epscopy-4.gif
▲対応していないってことっすね

HELIOS OPI/HELIOS ImageServer をお使いの方は気をつけてください。HELIOSの本国のサイトを見に行っていないから分からないけれども、おそらくなんらかの対応がなされている・なされると思います。

「もうUpdate CD 来ているよ。」ていう方、コメントつけてください! 当方、あくまでも demo版での検証でございますから。

PowerEdge 400SC (タワー型)

DELLの 39800円サーバなんて誰が買うの? っていってケラケラ笑っていたら、今朝会社にあった

ぼく「これなにするんですか?」
上司「Webサーバにしなさい。今すぐ! たちどころに!

なんかこの会社ミラクルです。つうことで、この 39800円の国内 IA サーバシェアNo.1メーカーの自称サーバ機を 入稿業務に絡む Web サーバにする仕事を仰せつかったわけです。

なんで自称サーバ機なんてトゲのある言い方をしているかというと、中を開けてみたら僕が使っているデスクトップ機のDELLとマザーボードが同じだったからです。サーバも“オレ流”の時代に突入。それにしても、すげえ安いな39800円。MSX2+1台分。TurboRなんか買えやしない(けどこのまえHARD・OFFで1000円で出ていた。動態保存しているのに!)。この安さ、ケースのプラスチックの材料に肉●粉でも使っているのかな? とかケラケラ笑っていたら、VGA が PCI に刺さっていたり

スペック:
PowerEdge 400SC (タワー型)
インテル®Celeron®プロセッサ 2.40GHz /128KBキャッシュ以下略値段今だけ¥39800-

我が家の自作サーバにいくらつぎ込んだかを考えると涙。
会社的には、かつてのレナトスのスペックや価格と比較して涙。DS の製品と価格を比較しようとしたのが間違いです。

これからこのサーバがする仕事に対しあまりにもオーバースペックなこの自称サーバをながめ涙腺緩みがちになりながらも、このサーバになんの OS いれようか迷ったりしているわけです。ただ迅速に事を運ぶには僕が入れ慣れている REDHAT 9 あたりになるのかな。連休明けあたりから作業することに。

発覚! REDHAT 9 PE の CD-ROM がお隠れあそばされた!

連休中に、捜索&救助します。

月別 アーカイブ

ウェブページ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 5.2.7

このアーカイブについて

このページには、2004年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2004年4月です。

次のアーカイブは2004年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。