NHKスペシャル「疾走ロボットカー」
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このまえ学校に行ってきたら、後輩がロボコン部だという。「ロボコン、0点!」と言ったらボコられました。当然、ロボットコンテストって言う奴です。僕が学校にいたときはそんなのなかったよ。ロボット工学とかいう講義はあったような気がするが記憶がない。リンク機構と自由度と行列による座標計算がカギです確か。
国内で行われているロボコンはロボットのスケール(サイズのことね)がちいさいですが、Nスペでやっていたアメリカのロボットカーレースは実際の大きさのクルマを使っています。
興味深かったのが、ロボットバイク、作っているときはうまく走っていたのに、本番では10mよろよろ走って転倒し、壊れてしまったこと。鳥人間コンテストみたいでした。
ロボットバイクの開発者は、「芝生の上で実験してたので、コンクリート用に調整しなければダメだね。」みたいなコメントをしていた。それもイカンが、ロボットバイクを名乗るなら必要なのは変形だろう。ガーラント?
テスト環境ではうまくいっていたのに、本番ではうまくいかない、なんていうのは、僕ら印刷業界の仕事でもあったりする。ソフトウェアで言えば、アドビソフトなんて本当に現場で投入してテストしたの、って思うほどヤバいエラーがでるバージョンがあったりする。アドビの中の人は、プリプレス・プレスの現場って知っているのかな、と思ったりすることもある。印刷機メーカーの中の人は、現場で研修しているらしいですけれども。
僕が適当に書くスクリプトも実際に使ってから見つかる不具合が多いので、自戒しようと思った。
投稿 大野 義貴 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク |
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