VirtualPC の常駐物
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ハロー!サンディベル。(←あいさつです)
皆さんは昨日はお休みでしたか? 僕はさんざんでした。仕組み的にはちゃんとした休日出勤当番ですが、イメージ的には居残りでした。久しぶりに刷版に面付け出力しようと思ったら、誰でも面付け職人になれる魔法の紙がlostしていたのでカンで出力しました。ちゃんと規格どおりに出てきてよかったです。ほとんどウソですが。
余談ですが、菊全判が 939mm×638mm となっている Web が少なからず見受けられるのは、Facilis のせいだろうか(そういう設定になっていなかったっけ?)。そんなんじゃ、DTP エキスパート試験落ちますよ(結構平気です)。
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VirtualPC 2004 は、ホスト OS(Windows 2000 Pro/Windows XPなど、VirtualPC 2004を稼働させる OS)と、ゲスト OS(VirtualPC 2004の用意した“箱庭”のなかで動かす OS)との連携を取るため、ゲストOSに「バーチャルマシン追加機能」というものをインストールすることが推奨されています。
つまり、素のママの Windows をゲスト OS として入れただけだと、使いづらいということです。
Win9x 系のゲスト OS にバーチャルマシン追加機能を入れると、
- マウスポインタがホスト-ゲスト間でシームレスに扱える
- ゲスト OS の画像解像度がウィンドウの窓のサイズ変更で自由に扱える
- ホスト OS から 時刻を取得できる
などの機能の変化が感じられました。
つまり、これ入れないと、ゲスト OS の時刻狂いまくりです……
なお、これらの機能は、「バーチャルマシン追加機能」にてインストールされる、ソフトウェア群各部位で分散されて実現されているようで、画像解像度に関しては、「VM Addition Trio32/64 PCI(732/764)」という仮想のビデオドライバと、スタートアップで読み込まれる「VMServices」というサービスソフトウェアでなされているようです。また、ホスト OS からの時刻の取得に関しても、「VMServices」が担っているようです。
こいつはリソースを4%くらい食うので、こだわる人にとっては邪魔なんですけれども、時刻狂う、解像度保存されないんじゃ、常駐切るのも悩みますね。
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結構キツキツに設定を絞ってみたので、これで PageMaker がとこまで動くか試してみたいと思う。
投稿 大野 義貴 [パソコン・インターネット] | 固定リンク |
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