Microsoft VirtualPC 2004 買ってみた。:動作保証外だがXP Homeでも動く
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今日会社から帰ろうと思ったとき、上司から、「サーバの構築はどうなっている?」ときかれまして、昨日までずうっと netatalk をやっていたので結構進捗状況がヤバい状況になっていたりしたけれども、とりあえずなんとかなっています来週にはインストールの実演ができます、と言っておくことにしたが、来週は出張があったり1日まるまる使えないのでまずいことはマズイ。まだまだ Fedora Core 1 でいろいろ試したいのに。
そんなときのための、VirtualPC、本日発売。Fedora Core 1 は動くかどうかわからないけれども、とりあえずサーバの方は本来やりたかった vs-ftpd などのテストはすっ飛ばしてなんとかまとめてしまい、必要なテストは VirtualPC 上の Fedora Core 1 でやればいいじゃん、ないすアイディア。
会社終わってから一寸寝て、その後 Microsoft VirtualPC 2004 を買いに行ってきました。
それにしても、トライアル版から推定するにそんなに容量がでかくないだろうに、ダウンロード販売してくれれば、片道1時間もかけて買いに行く必要もないのにな、と、思いました。もっとも、iPod の充電時間としてはちょうどいいかもしれません。
インストール
さて、早速僕のメインパソコン、Mebius に入れてみましょう。
僕はマイクロソフトがなにを言いたいのかさっぱりわかりません。メーカー製ノートパソコンを買ったらたまたま入っていた OS が WindowsXP Home だっただけでなんで差別されなければならないのでしょうか。プンスカ。僕は怒ったので VirtualPC には、MS-DOSで はなくて PC-DOS を入れることにします。
そして、続行。んん? 続行?
そのままインストール続行できます。
そして、インストール終了後、起動してみても、警告が出るものの起動を続行できます。しかも、「☑今後このメッセージを表示しない」なんてチェックボックスまで付いていますから、これは単純に「Homeユーザはサポートしないから自己責任でつかえ」というMSの意思表示ではないでしょうか。僕はマイクロソフトがますます好きになりました。ウソですが。
その画面ですが、[PrtSc]がフックされてスクリーンキャプチャできないのでゴメンなさい。しかし、まだバーチャル環境が動く前なのになんのために。
ここに、あらかじめ用意した VirtualPC の Win98 ディスクイメージがありますので、早速使ってみましょう。
……WinXP Home でもふつーに動くじゃん!
めでたし、めでたし、とっぴんぱらりのぷー(ただし自己責任で)
ライセンスについて
VirtualPC 2004は、MS-Officeリテール版 や Adobe ソフトなどの、「メインサブ各1台(同時使用しない)」と違って、「1ライセンス」になっています。僕は会社の PC に入れるつもりなので(私物を会社の PC に入れるのはいかがかというのはさておき)、いま Mebius に入れた VirtualPC は抜かなくてはいけませんね。どうしても必要になったら試用版(45日トライアル)を使うことにします。
投稿 大野 義貴 [パソコン・インターネット] | 固定リンク |
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