「かしこ」から始まるOpenTypeによる新たな曲タイトル創作活動
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DTP WORLD 6月号を読む。
内容はさておき。
後ろの方に載っている「フォントに悪戦苦闘日記」、
あの「コニクラ君」とかがでてくるページですが。
コニクラ君、「かしこ」でいつもしめるのはどうかと思う。
「かしこは最後の I LOVE YOU」とうしろゆびさされ組も歌っているでござる。
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女性が手紙の結びに使う言葉を男性の登場人物が使うことで、日本語に不自由な最近の若者(僕ふくむ)の代表としてこの男性キャラクターを登場させている、つうことですね! DTP WORLD を創刊号から読んでいるからこんな謎解きお茶の子さいさいです! 創刊号は、日曜日に行ったサークルの書架に死蔵されていました……
そういや、「かしこ」を始めおニャン子クラブの歌の作詞をしていた秋元康センセーは、「渚の『…』」やら、「のっとおんりぃ★ばっとおるそう」(おおっ、つのだ☆ひろに続く五芒星のはづかしい使い方だ)などと、日本語をことごとく破壊していってくれ、ついでに高井麻巳子と結婚してくれましたね。
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OpenTypeが普及すると、とんでもない記号まみれの曲タイトルがつけられるようになる。いままで活字が無いことによって抑えられていた曲タイトルへの表現工夫・創作意欲が、今解放されようとしている(まだしていないよ)。
丸付きひらがなのみのタイトル、「㌧㌦」みたいな2ちゃん風ポップス(なにせAJ1-4には世界まるごとハウマッチで出てくるようなどこかの国の通貨単位・使い方の分からない単位まであるし組み合わせは∞)、「☀☃」晴れマークと雪だるまマーク2文字で綴った曲名(フォントを選ばないと雪だるまマークがえらく怖くなるので注意)……。ここネタやるところでないのでおもろいの思いつかないけど、おそらくとんでもオッペケペーなのが出てくるんでしょう。
狙い目は「〄」(JISマーク)。「ジス」と読めますから、結構使い道があるのでは。[JAS]ミンとかも使えそうだゾ!→戦隊もの(デカレンジャー?)向け
機動戦士ガンダムで有名な富野由悠季監督の「
あまつさえ、曲タイトルのために作字させられたり……って、先駆者は浜崎あゆみだったようです。
投稿 大野 義貴 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク |
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