Illustrator8から人類を解放さす
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Illustrator8の呪縛 - DTP Transit [www.dtp-transit.jp]
「お恥ずかしながら、ウチはイラレ8なんですよ」
DTPの業界でIllustratorをご活用の方から、この類のことをいわれることがよくあります。 なぜIllustrator 8で止めているのか、その理由はさまざまだと思いますが、Illustratorというアプリケーションの機能を、バージョン8で使える箇所だけに限定して使用していることの弊害を、今回はテーマとして考えてみます。
ということで、Illustrator 8を使い続けることによる弊害を示し、よりあとのバージョンでできるようになったことを紹介しています。
- 弊害その1 : バウンディングボックスの切り替え - Command(Ctrl)+Shift+Bが使えない
- 弊害その2 : 台紙を基準に整列・分布 - アートボードに整列がない
- 弊害その3 : アピアランス機能 - Illustrator 8のためにアピアランス機能が使えない
- 弊害その4 : レイヤーの階層構造 - レイヤーの階層管理ができない
- その5 : スマートガイドの活用 - Command(Ctrl)+Uで表示切替を
でも、これらのこと知らないでもIllustratorCS3使ってもいいんですよね。おそらく、この時点でIllustrator8使っている人は、単に新しいことを(MacOSがどーたらとかいうのも)覚えたくないからなんだと思うので、廃業までIllustrator8を使い続けていただくほうがいいと思います。
投稿 大野 義貴 [Illustrator] | 固定リンク |
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