2009年2月アーカイブ

ベイツボニュースが終わると昨日書きましたが、AppleTipsが100回目で最終回とな。

AppleTipsとジャグラBBに取り上げられるようにオンラインサービス作ってきたのに!(dtpwiki.jp内ではないぞ)

でも「チャンネルはそのまま」みたいなことも書いてる。

Apple Tips 第100回 Final Talk| 大塚商会 [www.otsuka-shokai.co.jp] (Web魚拓

こりゃ新番組始まるフラグかね? まだ100回めの番組は聴いていない。

お知らせ - 米坪.com(紙市場) [www.beitsubo.com]

既にご案内を差し上げておりますが、本日を持ってベイツボニュース配信は終了いたします。
永らくのご愛読、誠にありがとうございました。
今後とも、皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

ベイツボ株式会社
提供:
beitsubo.com

いままでお疲れ様でした!

ネットで見られる印刷関連・紙関連のニュースって意外と少ないので、米坪.comのニュースが止まってしまうのはとても残念です。

オーストラリア政府機関、印刷機で太陽電池セルを印刷する新生産方式を確立 - Technobahn [www.technobahn.com]

オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)の研究グループが、オーストラリアで紙幣印刷機を用いて太陽電池セルを印刷するという、太陽電池セルの新生産方式の開発に成功していたことが同機構の発表により明らかとなった。

研究グループはオーストラリアの紙幣は厳密には紙幣ではなく、化学繊維の一種となるポリプロピレン (polypropylene) を使っていることに着目し、素材となるポリマーに太陽電池セルを紙幣印刷機を使って印刷することができないか、研究に着手。

印刷で太陽電池って言うことなら、確か大日本印刷かどっかがやっていたんじゃないかなーて思ったらこれが出てきた。

大日本印刷が印刷方式の有機太陽電池製造技術を開発、変換効率7%達成 [www.edresearch.co.jp]

オーストラリアのほうは、「紙幣印刷機」という確立した機材でできるっていうのが新しいわけですね。この技術で安価で大量に作ることができるとなると、土地広い国が有利だなあ。

ログ解析

| コメント(0) | トラックバック(0)

Load Average が70にもなるXREAサーバのapacheログ解析をしているんだけれどもこの方面素人なんで難航中。そもそも自分のドメインだけの原因じゃないからいっくら自前のスクリプトを軽くしても限度がある。

MT動かしていてTrackBackSPAMの爆撃を受けたときに似た挙動をしているんだと思うんだけど、ほかの人のドメインには手を出せないよなあ。

今日XREAサーバに入ったら重かったのでuptimeで見てみたらloadaverageが70とか出て、ありえんかった

自社サーバでもそこまで言ったことないぞ!

topでみていると、ほかのユーザのプロセスが走っている様子が見れて面白い。

WinBookのバッテリーを買うお金さえも回して買ったMacBookだけれども、WinBookの電池だと3分しか持たない便所でこもるときにMacBookをもって行く的な使い方ばかりで宝の持ち腐れっっていうかマジでアルミ筐体が腐れそうな気がする。

※水洗なのでクサクナイヨ

FMスクリーン印刷中止のお知らせ 印刷の事ならお任せ下さい!印刷通販サイト:プリントビズ [printbiz.jp]

過去に、高精細であるが故に以前の印刷物と色目が違うとのご意見を頂く事がございました。
お客様が望まれているものは何であるかを検討した結果、業界標準の印刷方式の採用と、品質・安定化を兼ね備えた価格でのご提供が最善と考えるに至りました。

印刷製品側に高精細・高色彩という付加価値があったとしても印刷通販では定番商品になりえず、高精細・高色彩のニーズは、むしろ依頼者側の企画段階で織り込んでもらえないと厳しい、という風に読みました。

さまざまな高付加価値印刷製品がさまざまな印刷会社から提供されていますけれども、印刷物のユーザーと印刷製品をマッチングさせるのはなかなか難しいものですね……

顧客が本当に必要だったもの - Google 画像検索 [images.google.com]

昨日話しの続きですが、K100自動オーバープリントをしない設定(本来の設定)にしても、問題がない場合があります。つまり、見当がどんぴしゃであれば毛抜きあわせにしてもまったく問題ないし、見当がずれると僅かにインキがつかない領域ができますが、その領域に関しても人間の感性側に許容範囲があるから問題にならないっていうことがあります。

そもそも、データ制作者が、自分のデータの製品での再現性を確認していないので、問題にならないという場合が結構あります。

おそらく小さいころから本読みが好きで本の活字の際が非常に気になったまま大人になった人、かぎ括弧の前後の空白のあけ方が気になって仕方がないまま大人になった人と同様に、印刷の版ずれが気になって心のどっかに引っかかったまま大人になった人がいて、そういう人がデータ制作の仕事に携われば版ずれが気になって気になって仕方がなくて、自分のやる仕事に関してはオーバープリントはもちろんトラップ設定まで完璧にこなしてしまったりするのかなーと思ってみました。

K100%のノセ処理 - ちくちく日記 [d.hatena.ne.jp]

でも、馬鹿まじめにスミオブジェクト全部オーバープリント指定してるデータなんてみたことないぞ。

うちはK100オーバープリント設定ではないので、結構ちゃんとオーバープリント設定しているよ。不特定多数のデータがやってくる前提でいえば、だめデータを自動で救済したほうが面倒がないんですけれども、やっぱりプレーンな状態にしとかないと原因究明困りますよね。

んで、昨日書いた話に戻るんですけれども、どこに出しても同じだと思われている(←実際には違う)印刷で、上がりが違ってくる原因のひとつになっているK100自動オーバープリントなんだけれども、これ印刷工場のサービス内容として看板に出しとくとかすればいいんだけれども(ウェブサイトのホームページの中にメタデータ埋め込んどくとかすりゃ便利!)、「データに問題がありましたがうちのほうで勝手によくしておきましたー」こそがサービスであるとしてきた過去があるからできんのかもね。

僕の持論を言わせてもらうと、いまどきは製版ソフトウェアを使い対話型で製版データを作っていくわけですから、印刷屋が説明する前にソフトが説明できるだろって思っているわけです。Illustratorにイルカ出せってことです。

僕が見られるデータの中で言えば(つまり「ソースは俺」ってこと)、ある特定の印刷会社の社名でGoogleやらYahooやらのキーワード検索がされるのは、その会社がつぶれたときなんです。

おそらく、倒産の知らせを聞いたら検索サービスに倒産したと聞いた会社の名前を入れ、本当かどうか調べる、という行動がされているんだと思います。

これは切ない。

社名での検索が、倒産以外の場面でされることが少ないっつーのは、印刷会社が社名やブランド名で商売できていないっていうことなんですよね。売っているものが、「どこの印刷会社がやってもせいぜい同じものが出来上がってくると思われている」(←違うよ。全然違うよ。)印刷物って言うのがつらいところですよねー。

出会い系サイトが「未承諾メール」で初の処分、1カ月半で450通を送信:ITpro [itpro.nikkeibp.co.jp]

会社の代表メールアドレスに、SEO業者のメールがオプトアウト式でくるので、meiwaku@denkyo.or.jpに転送掛けているんだけれども、そのうちどうにかなるのかな。

SEO業者がメールのルール守らん時点でどんなSEO提案してくるかわかるような錯覚に陥りますよね。

ゲームメーター [gamemeter.net] でゲーム登録をしているのですが、

やばい!

ゲームメーターである操作したら何回でもクリアしたゲームとして登録できる状態になった!

Gamemeterbug01
▲何回も登録で来ちゃう

よりによってこのゲーム、副題が「巨乳メイド真伝」だから恥ずかしいことこの上なし。

Gamemeterbug02
▲ブログパーツもこんなに恥ずかしい

クリックしまくったらさらにとんでもないことに!

Gamemeterbug03
▲ゲームメータートップ画面をジャック!

今1位のファイファン7の700Userを超えるようクリックしまくるのも面白いね。

中二病

| コメント(0) | トラックバック(0)

Pshome_imas9
缶の有効利用

昔こうやってジョージア180mlスチール缶をカラーボックスの足にしていたのを見たことがあるけれども、今考えると、エロ本の隠し場所と、親に見つかりやすいエロ本の隠し場所であったなあと思いました。

僕じゃあないぞ!

昨日のLibXML2を入れ替えたあと、CPANからXML::Feedをいれたら、依存モジュールとしてXML::RSSのバージョンも新しくなってしまったせいで、XML::RSSの出力が文字参照になってしまって、それで出力していたfeedを受信していたThunderbirdが、すべてのエントリを毎回違うエントリと認識してしまい、大変なことになってしまいました。

Nix::WebLab: XML::RSS で文字化け [lab.z-nix.jp]

で、解決。XML::RSS->new(encode_output => 0);ていうふうにしたら直った。

こうしてみると、ネットにあふれているXML::RSSのサンプルはこれはいっていないのが多いから、あたらしめのXML::RSSを使ってしまい、うまくいかんと思っている人も多そうだな。

会社で作っていたfeedを一覧にするやつなんですけれども、いつもは自分で集めたRSSなんでRSS 1.0だけ集めてたんで、XML::RSSで用事が済んでいたのですが、今回はユーザにfeedのURLを入力してもらっていたので、atomに対応できないXML::RSSだと不足と相成りました。

というわけで、いまどきは、

RSS(XML::Feed) - モダンなPerl入門 - モダンなPerl入門 [perl-users.jp]

がいいらしいので、CPANから入れようと思って、とりあえずうちのサーバで試そうと思ったら、あちゃー、うちのFedora Core 4 PPCなんですけれども、LibXML2が古いーて出るし、パッケージはねえし、しょうがねえので、本家からtarとってきてビルド。

$ wget ftp://xmlsoft.org/libxml2/libxml2-2.7.3.tar.gz
$ tar zxvf libxml2-2.7.3.tar.gz
$ cd libxml2-2.7.3
$ ./configure --prefix=/usr
$ make
$ su
# make install

このあと、CPANからXML::Feed入れたらちゃんと入った。

これでatomもいけるね! でも、ちらっと、LibXML2使わないでXML::Feed動くってどっかで見たよなあ。

Pshome_imas7

Pshome_imas8

この缶はナムコ製だから、潰すと時間が止まるはず、と思ってしまうのはメトロクロス脳です。

Logicsystem : Elemental: PAGE2009 [logicsystemelemental.sblo.jp]

◎オンラインでの承認システムは、XMF remote@FFGSと、Riteapprove@Screenさてどっちがええのんかなと。HeidelbergのPrinectやKodakのPrinergyでもええんですが。

伝聞で聞いている分だと承認システムとかやっぱりUIだめっぽいような感じですが、これ印刷屋さんに持っていく前に、下層のAPIをしっかり整えてIT屋さんに持っていけばいいと思うんですよね。だからって言ってJDFもっていったらはたかれると思うけれども。IT屋さんが提案する実用的なAPI(たとえばRESTにするとか)でよかったりしそう。

IT屋といちいちいっとるのは、製版(RIP)のオンライン認証システムを一番活用できるのはIT屋だから。印刷業がIT業と対面でジョイントするならそこだろうと思うけど。すげえ短絡的に言うとユーザがYahoo!地図でボタン押したらユーザの最寄の印刷屋でB2サイズの地図が印刷されるモデルができるだろうってことだよね。

Yahoo! Japanの地図サービス、結局家庭用プリンタで出力が終わっとるんだよ。そこからリアル大判地図にいかないのは、ITから印刷へのパスがないからかなーと思っています。ほかにもいろいろ理由はあるだろうけどね。

そんで、IT屋さんとの協業でAPIがしっかり固まれば、事業所ごとに使いやすいUI作るのは印刷屋でもできるとおもっとるんだけれども。当然デフォルトのUIはつけておいたほうがいいですね。

そーいうわけで、印刷屋さんは、IT屋さんの技術でいろいろ進化する余地はありますので、IT屋さんは印刷屋さんと仲良くしてくれたらなあと思ったりします。お前がやれって? 外圧があったほうが動きやすい案件ってあるよね。

Favicon API (ファビコン) α版 [favicon.aruko.net] が正式に休止中になりました。おそらくみんなただで使いまくったせいだと思う。僕も使っていたのでごめんなさい。

そんで、会社でも盛大に使っていたので、PAGE 2009開催中で会社のサイトに来訪が多かったにもかかわらずFaviconが盛大に表示されていなかったという悲しい状態になっていたのを受けて、PAGE 2009から帰ってきた同僚君から「これ設置してー」としてもらったのが、Dan Kogaiのスクリプト。

404 Blog Not Found:perl - 任意のURIからfaviconを取得するAPI [blog.livedoor.jp]

このスクリプトは、TinyURLの亜種みたいなかんじで、URLを指定すると、Faviconのありかを探し出し、リダイレクトをして、リダイレクト先をDBに格納するというものです。2回目はDBからリダイレクト先をそのまま返す。

というわけで、設置したのですけれども、同僚君から、「IE6/IE7だと、表示されんよ。」というので、「そら、WindowsのICOだったらimg要素で出ないと思うよー」といったら「でるようにして」っていわれましたので、作ってみましたー

Filename: favicon.cgi

#!/usr/local/bin/perl
#
# $Id: favicon.cgi,v 0.5 2009/02/11 14:40:02 CL $
# original: http://api.dan.co.jp/favicon.src
#
use strict;
use warnings;
use CGI;
use CGI::Carp qw/fatalsToBrowser/;
use DB_File;
use Fcntl;
use HTML::Parser;
use LWP::UserAgent;
use Image::Magick;
use Digest::MD5;
 
# Config parameters -- customize those
my $basedir = '/var/www/html/favicon';
my $dbfile = "$basedir/.favicon/favicon.db";
my $ttl    = 86400;
my $icondir = 'icons';
my $baseurl = 'http://example.com/favicon';
 
# agent name
our $VERSION = sprintf "%d.%02d", q$Revision: 0.5 $ =~ /(\d+)/g;
my $agent = $0;
$agent =~ s,.*/,,o;
$agent .= "/$VERSION";
 
no warnings 'uninitialized';
my $q   = CGI->new;
my $uri = $ENV{PATH_INFO};
$uri =~ s,^/,,o or die 'invalid uri: ', $q->escapeHTML($uri);
$uri =~ m,^https?://,o or die 'invalid scheme: ', $q->escapeHTML($uri);
$uri .= '?' . $ENV{QUERY_STRING} if $ENV{QUERY_STRING};
my ($favicon_uri, $lastmod) = get_favicon($uri, $dbfile, $ttl);
if ($favicon_uri){
    print $q->redirect(-uri    => $favicon_uri,
		       -status => 301,
		       -x_last_checked => scalar localtime $lastmod);
}else{
    print $q->header(-status => 404,
		     -x_last_checked => scalar localtime $lastmod);
}
 
sub get_favicon{
    my $uri = URI->new(shift);
    my ($dbfile, $ttl) = @_;
    my ($furi, $lastmod) = get_cache($uri, $dbfile);
    # 0th attempt; via db
    return ($furi, $lastmod) if $lastmod and time() - $lastmod < $ttl;
    # 1st attempt; via <link rel="shortcut icon">
    my $ua = LWP::UserAgent->new( timeout    => 15,
				  keep_alive => 4,
				  agent      => $agent);
    # just check first 4096 bytes;
    my $req = HTTP::Request->new(GET => $uri);
    $req->headers->header(Range => "bytes=0-4095");
    # warn $req->as_string;
    my $res = $ua->request($req);
    # warn $res->status_line;
    return set_cache($uri => '', $dbfile) unless $res->is_success;
    if ($res->header('Content-Type') =~ m,text/(?:x|ht)ml,io){
	my $start_h = sub{
	    my ($self, $tagname, $attr) = @_;
	    return unless $tagname eq 'link';
	    return unless $attr->{rel} =~ /\A(shortcut )?icon\z/i;
	    $furi = URI->new($attr->{href})->abs($uri); 
	    $self->eof;
	};
   	my $hp = HTML::Parser->new(start_h => 
				   [ $start_h => "self,tagname,attr" ]);
	$hp->parse($res->content);
	return set_cache($uri => $furi, $dbfile) if $furi;
    }
    # 2nd attempt; top-level;
    $furi = $uri->clone;
    $furi->path_query("/favicon.ico");
    $res = $ua->head($furi);
    return set_cache($uri => $furi, $dbfile) if($res->is_success);
    # sorry, no favicon
    return set_cache($uri => '', $dbfile);
}
 
sub get_cache($$){
    my ($uri, $dbfile) = @_;
    tie my %favicon_of, 'DB_File', $dbfile, 
    O_RDONLY|O_NONBLOCK|O_SHLOCK, 0444, $DB_HASH
	or return;
    my ($furi, $lastmod) = split /\t/, $favicon_of{$uri};
    untie %favicon_of;
    return ($furi, $lastmod);
}
 
sub set_cache($$$){
    my ($uri, $furi, $dbfile) = @_;
    $furi = check_ico($furi);
    tie my %favicon_of, 'DB_File', $dbfile, 
    O_CREAT|O_RDWR|O_EXLOCK, 0666, $DB_HASH
	or die "$dbfile:$!";
    my $lastmod = time();
    $favicon_of{$uri} = $furi . "\t" . $lastmod;
    untie %favicon_of;
    return ($furi, $lastmod);
}
 
sub check_ico {
	my $furi = shift;
	my $ua = LWP::UserAgent->new( timeout    => 15,
				  keep_alive => 4,
				  agent      => $agent);
	my $res = $ua->get( $furi);
	my $content = $res->content;
	use File::MMagic;
	my $mm = new File::MMagic;
	my $mimetype = $mm->checktype_contents($content);
	if ( $mimetype eq 'application/octet-stream') {
		$furi = convert_ico($content, $furi);
	}
	return $furi;
}
 
sub convert_ico {
	my $content = shift;
	my $uri = shift;
	my $ctx = Digest::MD5->new;
	$ctx->add($uri);
	my $filename = $ctx->hexdigest.'_'.time.'.gif';
	my $filepath = "$basedir/$icondir/$filename";
	{
		open my $fh, ">", $filepath or die $!;
		print $fh $content;
		close $fh;
	}
	my $img = Image::Magick->new();
	$img->Read("ico:$filepath"."[0]");
	$img->Resize(width=>16, height=>16);
	my $img2 = Image::Magick->new();
	$img2->Set(size =>'16x16');
	$img2->ReadImage('xc:white');  
	$img2->Composite(
	  image   =>$img,
	  compose =>'Over',
	  x => '0',     
	  y => '0');    
	$img2->Write("gif:$filepath");
	return "$baseurl/$icondir/$filename";
}

そんで、Windows icon形式の場合どうするかっていうと、単純にgifに変換してWeb公開用ディレクトリに出力する。

このため、ディレクトリや公開URLを設定するようになっています。あと、動けばいい的方針でやってますので、追加したコードはかなりアカンと思います。

序数に注意

| コメント(0) | トラックバック(0)

ノストラダムスの大予言を恐れず世紀末と新世紀をまたぐことができた印刷人が身に着けた能力としての最大のものは、「21th」という文字列に対してのチェック能力だと僕は思っています。

2001年前後、印刷物がデータ入稿されてきたとき、「21th century」となっていると、データ入稿元に連絡して確認してもらい、再入稿してもらっていたわけです。「21st century」が正しい。

時は変わり2009年。先月のDTP WORLDの2月号のPrintBizさんの白黒広告で、「2th Anniversary」というのを見つけ、やってもうてる! と思ったのだけれども、この時点でblogに書いておけばよかったんだよね。先週開催されていたPAGE 2009で配られていたDTP WORLDの抜き刷り版で、表4の広告でも直っていなかったところを見ると、誰も指摘してなかったんだと思う。

昔やった「2nd LOVE」つーゲーム、シナリオで3th LOVEつーのがあってこれはわざとで、次の作品の「書淫、」では4RD LOVEていうのが出てきてForwardと読ませるんだそうです。

Perfumeがはやっていなかったら今頃チョコ売り場で会員番号8番の人の曲を聞く事になっていたんだなあ。

AppleTipsが沖データのPostScriptプリンタの回だった。

Apple Tips | 大塚商会 [www.otsuka-shokai.co.jp]

そんで、いま沖データのPostScriptプリンタを買うと、QuarkXPress8のアップグレード版がついてくるキャンペーンをやっているとかいっていたけれども、

沖データ お知らせ [www.okidata.co.jp]

title要素工夫しようぜ

普通に新規版でいいのではないか。なんて思った。一応値段的な問題はあるのか。

先輩から、印刷課の後輩であまり元気がない子が居るので一緒に飲んでやれというので、飲んできました。

先輩が飲ませると、どうも説教になっていかんのです。また、その子のおじさんの人も店に来て同様に説教になるのですごいかわいそうに見えるものですから、説教にならんようにしました。

とりあえずカウンター越しに店の親父と話すネタを教えてきたので何とかなるやろう。

いつもどおり、Webでしか見られないんで、とりあえず、PAGE2009タグつけたはてなブックマーク一覧。

http://b.hatena.ne.jp/t/page2009?sort=hot&threshold=3
http://b.hatena.ne.jp/t/page2009?sort=eid

当方としては、PAGE2009期間はWebのアクセス数上がったという印象はあるかな。

RSSをフェッチしてリストにするお仕事で数年やらせていただいている僕ですけれども、最近Feed Burnerを使って配信されるRSSのlink要素が、feedproxy.google.comなる効果測定するためのプロクシサーバが刺さっていまして、リンクしてブラウザで開く場合は302リダイレクトがかかるので(その際にブラウザ情報とかバックで記録している)まあいいとして、はてなブックマークのブックマーク数を表示させるときに使おうとすると、リアルのURLではないので、0 Usersとなってしまう。

しょうがないので、302リダイレクトの先を取得するのを作る羽目になった。

これがワンライナー。

perl -MLWP::UserAgent -le '$q=HTTP::Request->new(HEAD=>"http://~");$u=LWP::UserAgent->new;print $u->simple_request($q)->header("location");'

Twitterに投稿できるよう140文字以内に収めてみましたw

そんで、実際にプログラムに組み込んだところ、いくらFeedBurnerがGoogleになったといえども、何10件ものHEADをシーケンシャルに処理すると遅くなるわけで、耐えられない遅さになっちまいました。

キャッシュ機構組むか……で感じでシオシオです。

植物油インキ準拠マーク制定のニュースが出たのに肝腎の準拠マークがどこにも出てないので探しまくったところここにあった。

印刷ジャーナル - 【Topics】印刷インキ工業連合会、植物油インキ定義と準拠マーク制定 [www.pjl.co.jp]

より、こんなのです。

Voi
▲エコ関係基本的に緑色だな

2月1日はもう過ぎたから、印刷現場ではインキ缶にもうこれついているかな?

前回エントリの

M.C.P.C.: Windows Vistaキャッシュバックキャンペーンでユーザー登録しようと思ったらできないのコメント

にて、64bit版Windows Vistaに起因する問題だって教えていただきました。

よって、対応策は、

ウェルカム センターからユーザー登録を選ぶ前に、Internet Explorer(64 ビット)を起動しておくでした。

64bitie
IEが2種類あるので64 ビットのほうを選ぼう

とりあえずこれでオンラインユーザー登録が問題なくできまして、キャッシュバックキャンペーンの登録まで終わりました。あとは、領収書を郵送するところだけだな! 会社抜けないと郵便局にいけないのがつらいなあ。

われわれの世代だと、マイコンBASICマガジンを印刷していたことで有名な奥村印刷ですが(欄外の読者欄で奥村印刷のやすきよコンビという人が出ていた)、その奥村印刷さんが新製品。

奥村印刷/『DTPファイルLauncher』を発表 [www.print-better.ne.jp]

■商品の概要
本商品は,QuarkXpress/ InDesign/Illustrator/Photoshop/PageMaker/FreeHand/Acrobat といったDTPアプリケーションで作成された複数のファイルを,ツールのアイコンに Drag & Drop するだけで高速で自動識別し,起動したいファイルを該当バージョンで一発起動が行えるMacintosh用のランチャーツールです。

この業界にいない人はわからないかもしれませんが、DTPソフトは、とあるソフトがバージョンアップすると、たいていは古いバージョンを残したまま新バージョンの手配をしなくてはなりません。なぜかというと、ソフトウェア製造元が、旧バージョンデータを新バージョンで処理したときの完全互換性を満たせていないからです。

新しいバージョンのソフトがあるのに、制作したときの古いバージョンのソフトで作業するのが一番安全。これがDTP屋さんにおける常識であります。

しかし、ソフトウェアとしては、古いソフトと混在して使われることは想定していない(ことになっている)ので、古いソフトで作ったデータを普通に作業しようとすると、勝手に新しいソフトが起動してしまいます。

この動作で何人首になったか、知りたくもないけれども、おそらく居るはず。

そこで、「DTPファイルLauncher」を使えば、制作したときのバージョンが確認でき、さらに該当バージョンのアプリケーションで開けるわけです。これはすごい!

というわけで、出力センター業務とか、そういうところで役に立ちそうですが、価格が1万数千円ということで、ケチって1本だけ導入してバージョンチェック専用マシンのみで使うなどトホホな運用にもなりそうです。FLIGHT CHECKもそうだったと思うけど。

あと、奥村印刷 [www.okum.net] さんの製品ニュースページ[www.okum.net](PDF注意)、PDFになっているのがもったいない。ソーシャルブックマークされないので、せっかく稼げるであろうアクセスが取りこぼしちゃう。もったいない。

あさってから開催される、PAGE 2009[www.jagat.or.jp]では、ポーラメソッド/極東貿易(D-22)で案内があるらしい。行かれる方はご確認を。

CS4入れた

| コメント(0) | トラックバック(0)

うちの会社もCS4対応したということで、僕もMacにCS4を入れました。あんま関係ないけど。

Illustrator CS4の画像埋め込みのオプションのデフォルト値を確認するところから始めようか。画像を埋め込むと大きさ変わるとかいってたので。

月別 アーカイブ

ウェブページ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 5.2.13

このアーカイブについて

このページには、2009年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年1月です。

次のアーカイブは2009年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。