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2009年2月22日 22:02

高付加価値の印刷製品が顧客の望んでいるものではなかった

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FMスクリーン印刷中止のお知らせ 印刷の事ならお任せ下さい!印刷通販サイト:プリントビズ [printbiz.jp]

過去に、高精細であるが故に以前の印刷物と色目が違うとのご意見を頂く事がございました。
お客様が望まれているものは何であるかを検討した結果、業界標準の印刷方式の採用と、品質・安定化を兼ね備えた価格でのご提供が最善と考えるに至りました。

印刷製品側に高精細・高色彩という付加価値があったとしても印刷通販では定番商品になりえず、高精細・高色彩のニーズは、むしろ依頼者側の企画段階で織り込んでもらえないと厳しい、という風に読みました。

さまざまな高付加価値印刷製品がさまざまな印刷会社から提供されていますけれども、印刷物のユーザーと印刷製品をマッチングさせるのはなかなか難しいものですね……

顧客が本当に必要だったもの - Google 画像検索 [images.google.com]

投稿 大野 義貴 [印刷] | |

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コメント(2)

高精細・高色彩つーのは付加価値なのかなぁ。
5万円のインクジェットに負けてる時点で、結局のところ最終的な付加価値は「安定した大量印刷」でしかないんだよな~。
ってことで、常日頃、純粋な部分(耐候性や紙などを含まずに)での高精細・高色彩=付加価値に疑問を感じます。

つか、AM用のデータを高精細・高色彩にかけて刷れるわけがナイ。
いや、刷れるけど、データの作り方が違うつー意味で。

んで~、やっぱりインクジェットどるっぱ(笑)に落ち着いてみたりする。
まあ、クオリティ的にオフセットレベルでないけども、今後に期待つーことで。

ああ、意味不明すぐる。。。
まあ、ナニが言いたいのかというと、
なんでもかんでも高精細・高色彩ではなくて、

この仕事は高精細・高色彩がいいですよ~
とか

実は高精細・高色彩とかできちゃうんですよ~

的な、企画段階のry
高精細・高色彩っていう類の「付加価値」ってのはそーいうもんだよねーってことであり、大した内容ではナイ。

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