XML+XSLTのページを見るためのMSXMLのバージョン
スポンサードリンク
最近急にWebを作り始めている。HTMLの制作にはDreamWeaver使ったりGoLive使ったりWord2003(!)使ったりしているがソフトがどーたらというのは、今回の制作では本筋じゃあなくて、コンテンツをラクチンに作るためにXMLを使ってみたり見なかったりという試み。コンテンツ部分も、見る人の都合を考えずに、XML+XSLT+CSSによるクライアントサイドでの変換に頼る手抜き実装。最近はIE6が多いしなんとかなるかなあ、と思って意図的にやっている。
ふと、Windows98SEをインストール直後の環境をVirtualPCで構築したので、その環境でWebを見てみると、表示できない。
Internet Explorerのバージョンというよりも、MSXMLのバージョンに起因する問題なので、ちょっとまとめようと思ったら、先達がまとめてくれていた。
Internet ExplorerとMSXML(KeiYu HelpLab)
要は、MSXMLのバージョンが3.0以上であればいいということになる。
エンドユーザにはわかりにくいところなのだが、本来サーバサイドでやるべきことなのでしょうがないか。
そうそう、XSL-FOの方は、アンテナハウスの方で、W3Cに強く働きかけていくというような話をPAGE2004で言っていた(耳で聞いただけなのでこの情報はどれほど正確かは問わないでください)。印刷業界の要望を全部盛り込んだらFOがまったく別の物になりそうな気もするけれども、アンテナハウスはがんばって欲しいと思う。XSLフォーマッタは当分試用版を使うことになりそうですが。
スポンサードリンク
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://blog.dtpwiki.jp/MTOS/mt-tb.cgi/5
コメントする