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2004年6月 1日 12:13

ssh のコンソールログイン が 5分くらいで切れてしまう方へ

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ファイアウォールなどによって、通信が一定期間ないと接続を切っちゃう仕組みがあります。具体的にどんなときに困るかというと、telnet や ssh でリモートログインしているときに、ちょっと席を外して別の用事をしている隙に切断されちゃったりします。ネット関係を仕事の合間にやらなくてはいけない僕らのような場合には、とても不便です。

トラックバックした記事では、sshd の設定で切れないようにする方法が書いてありますが、こちらは、クライアント側で工夫してみました。

VaraTerm では、設定を変えることによって、KeepAliveパケットを送信することができます。余り深く考えずに、一定時間ごとにあえて通信することによって、無通信時間のカウントがなされないようにしようということだと思います。

VaraTermの設定画面
▲「入力がないときKeepAliveパケットを送信」にチェックをつけ、適宜間隔を入力する

~~~

こちらを参考にしました。

ググっても出てこない今日この頃
http://blog2.myu-k.co.jp/monar/archives/000157.html

さてそれはそれとして、sshでリモートコントロールしてる時、働きすぎのSonicWALL PRO230が律儀にも5分も反応ないと接続をプチプチと切ってくれる。

しょうがないからsshd_configに『ClientAliveInterval 60』の一文を追加した。

60秒でsshd様が「生きてっか?コノヤロー」と反応を伺うからめでたくsshのプチ切れ回避。

知りませんでした。メモメモφ(..)m

今までどうしてたかって? 長考に入る時はtopコマンド叩いて接続を維持してましたw だってsshd_configにClientAliveIntervalの項目なかったから知らなかったんだよー。

僕も TeraTerm 使っているときはそうしていました。

投稿 大野 義貴 [Linux] | |

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