DEXでモリサワOpenTypeフォントダウンロード販売
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デザインエクスチェンジで、モリサワ OpenType フォントがダウンロード販売されています。
http://www.dex.ne.jp/download/font/brand/morisawa.html
モリサワフォントがお店に売っていないことも確実にあるので(法人だったら出入り業者から買うんでしょうけど)、購入手段が増えたというのは喜ぶべきことなんだと思います。あと、ダウンロード販売はすぐ使わなければならないというときに、ダウンロード(とインストール)が終わればすぐ使えるというメリットもあります。もっとも、モリサワ OpenType フォントのインストーラーは、マシンの「愛称」の入力を強要されます。無理して考えたところで、考えた恥ずかしいマシンの愛称がオンラインで送信されるという寸法だ。ある意味最もいやな部分の個人情報をモリサワは保持しているというわけです。モリサワにはちゃんと個人情報を保護してもらいたいと思いました。
恥ずかしいマシンの愛称といえば、某プロバイダのメールサーバのホストネーム、cname として mai があてられているものの、本名は「serio」とかなっていて HMXっぽくてなかなか恥ずかしかったりしました。記憶では、RIMNET と DTI がものすごく恥ずかしいホストネームが多かったようです。
恥ずかしいマシンの愛称といえば、ac ドメインの中に昔星の数ほどあったような気がします。理由なんて想像できるが書きたくもない。
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=133686&cid=433676
※一部抜粋しました。
インターネット/コンピュータと指輪物語 (スコア:3, 参考になる)
dorifer のコメント: 2003年11月13日 22時20分 (#433676)
(ユーザ #514 情報)
むかし、インターネット上でもっとも多いホスト名はgandalfでしたね。
perlのソースコードを読むと、指輪物語からの引用が各ファイルにありますね。
RFCとかそのあたりのドキュメント類で、サンプルテキストに指輪物語の引用を使っているのがあるとかいう話も聞いたことがあります。ELFってありますよね。Hobbitもありました。Dwarfも確かあったはず。
日本にはそのあたりの結びつきが伝わっていないという感じなのでしょうか。
地に、空に、海に、奇怪なるもの存在す!
Re:インターネット/コンピュータと指輪物語 (スコア:1, すばらしい洞察)
Anonymous Coward のコメント: 2003年11月13日 22時32分 (#433688)日本だとそーいうのは
ムーンとかサターンとかちびとか
バルタザールとかメルキオールですから…
ゲラゲラ。
~~~
DEXに戻ると。
・モリサワOpenType Pack6 [21書体パック] (Mac)標準小売価格 :
436,800円 (税別)DEXメンバー特価:
349,440円 (税別)
僕はまだオンラインでワンクリックでダウンロードデータを買うのに35万を出せるほど進化していません。それ以前にそんなに出せません。かんべんしてください。
※モリサワ OpenType フォントのインストール CD-ROM は、不必要にピクチャーレーベルです。いっそのこと、そっけない単色にしてしまうか、逆にこち亀の背表紙のように全部集めるとなにかの柄になるくらいの豪華な意匠にしてほしいと思いました。
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これはWebに限らず、 クリエイティブな仕事において 素材データベースがどれほど持っているかで 結構変わってきますからね。 素材サイトは写真だけでな... 続きを読む
あれ。
> 恥ずかしいマシンの愛称がオンラインで送信されるという寸法だ
今のインストーラーってオンライン送信する仕様なんですか? OpenType初期版は何もしていなかったような記憶がほんのりと。
モリサワから最新版インストーラーを持ってきてインストールしましたが、オンライン送信のボタンは付いていました。オンラインが嫌な人はテキストファイル書き出して、プリントアウトしたものをFAX送信しても OK です。
僕がこのまえ試したときは、オンライン送信はいくらやっても失敗してましたけど。
あ、つまりユーザー登録の時に、ハズカシイ情報(笑)も送られてしまうってことですね。マシン名ね。必要なんですかね。> モリサワ