DTP WORLD 2004.9月号:印刷機によって見積もりが変わる例っていろいろあるよね
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実家にいたときに、DTP WORLD を買いに行ったのですが、地元の本屋さんには売っていませんでしたよ! んで、昨日実家から戻ってきたので、やっと入手しました。
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今月の第2特集は、「デザインに役立つ印刷のしくみ」っていうので、印刷屋さんの仕組みをいろいろ紹介してくれていて、“しくみから理解しないとなにもできない人”に対してはとってもいい特集だと思ったりするわけです。逆に、これを気にしない人は一生気にしてくれません……
ほんで、77ページあたりに、「印刷機によって見積もりが変わる例」として、印刷機の大きさ(最大菊全判まで刷れるか、B全判までか)で見積もりが変わるよ、っていうのが挙げられていて、印刷屋さんとしてはドッキリものだったりします(んでもない)。ただ、印刷機が何色機かでも値段が変わる要素があるという部分が落ちてますけれども、ていうかよく見たら通し数で見積もりしているのですね。教えて、みつもさぴえんす!(←語感のみで書きました)
ていうことで、そこの見積もり例の表は、単純化した模式図として見ないといけないと、見積もりの素人の僕としても思うわけです。
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ともかく、これで印刷機の大きさやブランド・メーカにこだわる風潮ができたりして。できないか。
ついでだから台と折の数え方論争も取り上げてほしかったなあと思います。いらないか。
むかし2ちゃんねるで台・折が論争になっていました。見たくないか。
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