Software Design的には、MacOSXのバックアップツールはrsyncだ。
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今売っている SoftwareDesign を、立ち読みしました。よって記憶に頼って書いていますので違ってたらご容赦。
それによると、Mac OS X でのバックアップは、rsync がおすすめ、ていうことのようですが、それって Mac OS X 固有、って言うわけではないですけれども。
当方も、Linux サーバのデータを rsync で引っ張ろうかなと思いました。
(2004.9.13 11.40補足)
コメントで書いていただいたとおり、MacOSX 10.3 に入っている rsync は、HFSへの対応に不足がある(リソースフォークなど)ので、現状では、rsync_hfs などを使うのがいいとのこと(SD 9月号の該当記事にもしっかり書いています)。
投稿 大野 義貴 [パソコン・インターネット] | 固定リンク |
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Mac OS X 10.3におけるHFS Plusではrsync_hfsなどを使わないとまずいですね。
まぁTigerに付いてくるrsync(とかtarとか)はりソース対応になるそうですが。
Linuxのext(2|3)だったらrsyncで全然Okです。
ssh経由でネットワーク越しのバックアップもcronで出来ますし。
ご指摘の点、その通りですので、記事の方を訂正いたしました。ありがとうございます。
Linux のバックアップということで、ファイルシステムをそろえなかったがために失敗した例がありまして、恥さらしとして掲載しています。
僕が今現在手に入る情報源では、DTP 環境を UNIX 的 アプローチで整えるというものが不足していて、このように不完全な記事になりがちです。
検索を掛けると、otsuneさんのところが引っかかってきて、いつも参考にしています。
rsync_hfsは最近メンテナンスが止まっているっぽいので
Security Update 2004-09-07なんかであたったパッチ等の
遥か以前でバージョンアップが止まってます。それを承知で
使うなら(セキュリティホールは特定の条件だから)問題無
いですが、、、
あと、hfsは大文字小文字を無視するのでLinuxからファイル
取って来たり戻したりするとはまることがあったり、(HFSX
にしとけば平気)日本語ファイル名がUTF-8なら良いけどLinux
とやりとりするとやっぱりあれだったりと色々あります。
rsync_hfs ML本家もスパムに埋もれてとても読める状態では
無く、有用なパッチ情報も上がってるのに反応がなかったり、、
だれか勇者が手を挙げてくれるといいんですけどね(>_
MacOSXにもなっていまさらRetrospectもなんだな、と思って検討していたんですけれども、そんな問題があったのですね。