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2004年10月17日 11:45

お風呂で読める青空文庫の書籍

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スラドから。

スラッシュドット ジャパン | バスタイム読書向け,ビニール製文庫本が登場 [slashdot.jp]

KAMUI 曰く、 "お風呂で読めるビニール製文庫本が登場した事をasahi.com の記事が伝えている。
発売したのは東京のベンチャー企業フロンティアニセン。元は国際電話のプリペイドカード印刷を手掛けていたが売り上げの低迷から新規分野として「半身浴をしながらの読書」に注目。カードにも使っていたポリ塩化ビニル(PVC)で本を作れば水に濡れるのを気にせずに済むと考えたという。

例えばユポ紙が手許にあれば濡れても大丈夫な本って作りたくなりますよね。僕もそうです。でも印刷業界のアイデアの陳腐さがありありしているので口に出さないだけです。うそ。

実際にはユポ紙は高いので、採算あう商品ってなかなか作りにくいというのが現実。今回の書籍も、PVC の合成紙ですが採算あうのかなあと思う部分はあります。

現在,青空文庫から「風呂で読む文庫 100選」として夏目漱石など 20作品を選んで販売を開始。

最近、中身に困ったら青空文庫、ていうのも定番ですね。

投稿 大野 義貴 [DTP] | |

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