市町村合併とCI
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ある日うちに帰ったら、玄関のドアのところに、市制50周年記念誌っつうのが置いてありました。僕はこの都市の生まれではありませんが税金くらいは払っているので配られたのでしょう。ところで、この記念誌、うちの会社で印刷したものではありません。なにせ、うちはもう制作はほとんど受け付けないですから。無理もないです。
奥付によると、2冊ある冊子のひとつを担当した会社は、女工哀歌が聞こえてくる印刷会社だったので、とっても複雑な気分でした。そこは、県内でも大きい印刷会社なので、県内の自治体のおんなじような案件がまとめて入ってくるらしいです。50周年まみれだっただろうなあと。
市制50周年の後は、市町村合併です。
そろそろ合併特例法適用滑り込みのラストスパートっていうことで、ここも合併するようなお話がありますけれども、一番最初に県が示した試案を見ると、選択肢が全くなかったのが印象的でした。兎に角おまえら2つくっつけと。
それで、市制50周年記念誌と一緒に、新市名アンケートの用紙がついてきましたので、僕は迷わずこう書くつもりです。
- 「ネオ東京市」
- 近未来っぽくていいですよね。未来警察ウラシマン?
- 「TOKIO市」
- ジャニオタの聖地になります(なりません)。
- 「第2新東京市」
- 松本。
- 「第3新東京市」
- 箱根。何かが攻めてきます。みんなのだいすきなあやなみれいもいるかも?(いません)
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合併というたら、攻めてくるのは決まっています、CI ゴロです。
この市も分かっていてやっているのか、合併することが分かっているのに、数年前、市のキャラクターロゴを公募しやがりました。一応、市民にも広く募集していたのですけれども、締切後、市の広報に掲載された候補作品は、どう見てもプロのやつばっか。ひとつだけ小学生の作品を載っけていたのはある意味残酷な大人の仕業です。
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CI やる人が困るくらいのとっても愉快な市の名前になるといいなと思います。
投稿 大野 義貴 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク |
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