8dotフォントのおもいで
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狩野さんの文章[khdd.net]の、ビットマップフォントのあたりを読んでいて思い出したのは、16 dot 漢字 ROM の偶数ラインと奇数ラインの or をとって、200 ラインのモニタでも漢字が表示できるぜ!システム。横 16 dot ×縦 8 dot で漢字を表現。次に挙げるハイドライド3のオリジナルバージョンである 8801Mk2SR バージョンは、これで漢字が表示されていたはずです。
次に思い出したのは、MSX1 版ハイドライド3で、8×8 dot の漢字を表示させてゲーム中に表示させていたこと(MSX1 のスクリーン構成は、横 256 dot × 縦 192 dot)。これが、恵梨沙フォントなどの 8 dot フォントと違うのは、画面が RFアンテナ接続(初代ファミコンみたいなやつ)なため、データとしては形状で区別できていても、表示デバイスでぼやけてしまって結局読めなかったこと。MSX1 であのゲームをやっていた人は、文字を読んでいないと思います。
ていうか、T&E SOFT(現在ディズニー関連会社になってたはず)は何をむきになって MSX1 に、と思ったものです。そういや、日本ファルコムも、ドラスレファミリーの MSX1 版を作っていたっけ。
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