M.C.P.C.

―むり・くり―プラスコミュニケーション(更新終了)


| トップページ |

2004年12月 1日 00:01

アスキーでQuarkXPress6のレビュー記事が。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

QuarkXPressアイコンhttp://review.ascii24.com/db/review/soft/wordproc/2004/11/30/652788-000.html

 総じて見ると、Mac OS X対応となった新バージョンの割には追加された機能は少ない。しかし、逆に言えば、それだけ前バージョンの使い勝手と変わらないことを重視したとも言える。

実は、僕はこの点は評価していたりします。教育訓練が、楽で、楽で。

例えば、テキストエンジンは4.1Jと変わらず、フォントさえ同じものを使えば、まったく同じ文字組みのまま6Jで開くことができる。操作性を含めた前バージョンとの同一性を保ったまま、新機能を追加したことが6Jの強みと言えるだろう。

たまに、フォントさえ同じものを使おうとすれば、OS X対応のせいでフォントのバージョンアップが必要であって鬱です。ニィスとか。

クォークジャパンはOpenTypeに対応するアップデートを年内に予定しているというが、料金を含めた詳細は未定だ。

料金?

ほんで、思うんですけれども、PS で流すワークフローが標準として、ワークフロー RIP が普及してきたことによって、PDF で回すやり方もサブのワークフロートして一部では使えるようになって来ているのですけれども、これって、どこまで普及しているのかしら。

この手のレビューでも、「きょうは、印刷屋での『Quark6』の対応に驚愕した。」くらいやって欲しいですけれども、それは別のサイト [itmedia.co.jp] ですね。

# このエントリの公開日が 12:01 なのは、TypePad の バグ回避です。

投稿 大野 義貴 [QuarkXPress] | |

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.dtpwiki.jp/MTOS/mt-tb.cgi/568

コメントする