アスキーでQuarkXPress6のレビュー記事が。
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http://review.ascii24.com/db/review/soft/wordproc/2004/11/30/652788-000.html
総じて見ると、Mac OS X対応となった新バージョンの割には追加された機能は少ない。しかし、逆に言えば、それだけ前バージョンの使い勝手と変わらないことを重視したとも言える。
実は、僕はこの点は評価していたりします。教育訓練が、楽で、楽で。
例えば、テキストエンジンは4.1Jと変わらず、フォントさえ同じものを使えば、まったく同じ文字組みのまま6Jで開くことができる。操作性を含めた前バージョンとの同一性を保ったまま、新機能を追加したことが6Jの強みと言えるだろう。
たまに、フォントさえ同じものを使おうとすれば、OS X対応のせいでフォントのバージョンアップが必要であって鬱です。ニィスとか。
クォークジャパンはOpenTypeに対応するアップデートを年内に予定しているというが、料金を含めた詳細は未定だ。
料金?
ほんで、思うんですけれども、PS で流すワークフローが標準として、ワークフロー RIP が普及してきたことによって、PDF で回すやり方もサブのワークフロートして一部では使えるようになって来ているのですけれども、これって、どこまで普及しているのかしら。
この手のレビューでも、「きょうは、印刷屋での『Quark6』の対応に驚愕した。」くらいやって欲しいですけれども、それは別のサイト [itmedia.co.jp] ですね。
# このエントリの公開日が 12:01 なのは、TypePad の バグ回避です。
投稿 大野 義貴 [QuarkXPress] | 固定リンク |
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