md + LVM
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貧乏人としての最低限のデータの自衛と、未来の HDD 環境のことを両方考えて、Linux をインストールするとき、インストーラ(ていうかこの場合 anaconda)で md(Software RAID) と LVM を両立させる設定を考えてみるテスト。一応、md しない場合のシステムのお仕着せの設定を充分に考慮してみました。
▽LVM ボリュームグループ ▽VolGroup00 LogVol01 swap LogVol00 / ext3 ▽RAID デバイス /dev/md0 /boot ext3 /dev/md1 VolGroup00 LVM PV ▽ハードディスク ▽/dev/hda /dev/hda1 /dev/md0 ソフトウェア RAID /dev/hda2 /dev/md1 ソフトウェア RAID ▽/dev/hdb /dev/hdb1 /dev/md0 ソフトウェア RAID /dev/hdb2 /dev/md1 ソフトウェア RAID
わけが分かりません。/boot が /dev/md0 の md デバイスにしか置けないのがネック。それが普通なんですけれども。
こんな構成で果たして md をリカバリできるかどうか不安です。
一応、Fedora Core 4 test 2 でこの構成にして(/boot は 100MB)、インストールテストしましたら、ちゃんと動きましたとさ。VirtualPC 2004 上 ですけれども。
補足)text インストールだとインストーラにてユーザ側で LVM 設定ができません。システムのお薦めとしては出てきますが。
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