菊全寸のび判
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この前いった印刷機材展でも、どっかがハイデルの菊半寸のび判の印刷機を買ったとかいっていたし、print-better でも、
ハイデルベルグ/スピードマスターXL105開発総責任者フランク・クロップ来日 [print-better.ne.jp]
今回は,XL105開発総責任者であるフランク・クロップ自らが,多くの日本のハイデルベルグ・ユーザーを前に,「なぜハイデルベルグは次世代菊全寸のび判枚葉印刷機を必要としたのか」,「莫大な市場調査と研究の結果,次世代機に求められた要件とは何だったのか」,「設計時での困難とその困難をどう克服したのか」そして,「ハイデルベルグの将来の枚葉機設計について」など,今まで語られることのなかったハイデルベルグ枚葉機の開発秘話を披露しました。
なんていっているわけですけれども、僕はどっちかというと刷版までの仕事ですから、印刷機になるとちょっと弱いわけですけれども、この寸のび版って言うのは、結局、紙を断裁しなきゃいけないんですよね?
ハイデルが四六全判機を作らないからといって国産機を導入したらインキコントロールがドイツ式とアメリカ式で思想的な対立があって大変なんていうことにならないように、せっかく新設計なんですから変な寸法じゃなくて四六全判機作ってくれればよかったのにとか思ったりしました。
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