モリサワにてOTF Pro→Pr5字形相違表が公開
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mixi のとある方の日記から。
[モリサワ]ニュース-サポートニュース-(2006.1.31)OpenTypeフォント製品 Pro から Pr5 への書体変更に伴う字形相違のご案内 [morisawa.co.jp]
”Adobe-Japan 1-4(Pro)"から"Adobe-Japan 1-5(Pr5)"の書体に変更した場合、一部の文字において、字形相違が発生します。 字形相違が起こる現象と原因、およびご注意については、下記の資料をご参照ください。
書体ベンダとしてのモリサワ社のダブルクォーテーションの使い方に激しく疑問を感じつつ。
シングルクォーテーション(u+2018,u+2019)、ダブルクォーテーション(u+201c,u+201d)のところが、「欧文属性の文字に変わる為、文字巾が変わります。」
とあります。
ということは、縦組みのダブルクォーテーションが、小塚OpenType現行版みたいに、回転しないってことかな(持っている人教えてください、blogでエントリかくとなお吉)。
モリサワ社は、書体ベンダとして製品を提供しているから、わざとこれらを和文扱いにしていたのかなーと思っていましたが、直しちゃうんですね。
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InDesignCSで試してみたら回転しませんでした。
小塚やヒラギノOTFと同じ仕様ってことですかね。
もう何がなんだか……。
こういう場合は Unicode が悪いことにしてしまいましょう! コードポイントだけで言語が特定できないのがこんなに不便だなんて。EDICOLOR 8 は、EDICOLOR 側で言語属性を独自に持って、文字ごとに言語指定をする仕組みのようですね。HTML 4.0 の lang 属性みたいな形なのかしら。