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2006年4月17日 15:45

SpotlightでIllustrator(9~)AIファイルを検索対象に

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Illustrator 9 以降の AI ファイルは、内部的には2重構造になっていて、特別な保存の仕方をしない限り、Illustrator 以外から見ると、PDF ファイルとして取り扱えるようになっています。

Illustrator AI ファイルは、そのままでは、Spotlight では検索されませんが、AI ファイルの拡張子を PDF と変更すると、Spotlight で Illustrator ファイル内の文字が検索できます。つまり、Mac OS X 10.4 デフォルト設定では、AI ファイルが検索対象になっていないということなのです。Apple が用意した仕組みに、Adobe が乗らなかったようです。Adobe はいけずです。

さて、

Spotlight インポータのプログラミングガイド:Spotlight インポータのトラブルシューティング [tuvix.apple.com]
GUCHI#200511062 [cherrylain.que.ne.jp]

に、Spotlight の設定やコマンドラインによる操作が書いています。

これによると、

/System/Library/Spotlight/PDF.mdimporter/Contents/info.plist

を書き換えればいいと言うことがわかります。

~~~

※以下の操作は、システムの設定を書き換えますので、充分注意して作業してください(認証が入る操作がそれに該当します)。Windows でいうところの、レジストリ書き換え並の注意です。

まず、Spotlignt の検索対象かどうか確認してみましょう。もう対象になっていれば、変更する必要はないので。

Spotlight01
▲Spotlightの対象外だそうです

'com.adobe.illustrator.ai-image' を検索対象とする Spotlight インポータはない! と、おこられました。

つぎに、'com.adobe.illustrator.ai-image' を、PDF 用の Spotlight インポータで検索できるように、/System/Library/Spotlight/PDF.mdimporter/Contents/info.plist を変更します。

Finder 的に言うと、システム:ライブラリ:Spotlight:PDF.mdimporter パッケージの中に入っていますから、パッケージを開きます。

Spotlight02
▲パッケージを開きます

Spotlight03_1
▲赤で囲ったのが書き換えるファイルです

以下のように書き換えましょう。反転部が追加したところです。

Spotlight04
▲info.plist書き換え

書き換えたら、コマンドラインで、以下のように。

Spotlight05
▲AIファイルが検索対象として認識された

これで、Illustrator AI が検索対象に追加されました。

冒頭に入力したコマンドを打ち込んで、Spotlight に検索対象として取り込まれることを確認してください。

Spotlight06
▲AIファイルが検索対象として取り込まれた

~~~

このエントリを読んで思いつきました。

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マックOS新版のセールスポイント:複数の作業が一度にできるマルチタスク機能だって。うそではないが…ウィンドウズなら、NTや95が10年も前に達成していたことだ。
新機能のなかに、ファイル検索プログラムの紹介があった。ワープロ文書や電子メールの中を検索できてすごいんですよー、と。 わたし的には、イラストレータのデータファイルの中の文字列が検索できなければ、意味はない。
最後の質疑応答で、それを検索する方法があるかどうかの質問があった。答えは否…(全聴衆の中で、質問者はひとりだけだった)。

投稿 大野 義貴 [DTP] | |

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