カレントディレクトリ以下のファイルのタイムスタンプを9時間戻すPerlワンライナー(MacOSX用StuffItタイムスタンプバグ対応)
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StuffIt Expander の Mac OS X 版には、古い StuffIt アーカイブ(.sit)を解凍すると、タイムスタンプが+9時間進んでしまうという問題があますあります。
あかつき@PocketDTP 【StuffIt Expander】一部バージョンで解凍時にタイムスタンプが変更される [pocketdtp.blog16.fc2.com]
M.C.P.C.: 旧sitをOSXネイティブのStuffItで解凍すると時刻が+9される件 [blog.dtpwiki.jp]
ちなみにこの件は、act2 [www.act2.com] には報告済み。
QuarkXPress や InDesign 等のページレイアウトソフトは、タイムスタンプでリンク・配置されたファイルが変更されたことを関知していますから、StuffIt のこの不具合はワークフロー内では致命的です。
そこで、タイムスタンプを9時間戻すスクリプトを Perl のワンライナーで作ってみました。
※注意:カレントディレクトリ以下のファイルすべてのファイルスタンプを-9時間します。実行する場合には充分注意してください。
perl -MFile::Find -e "find (sub{utime time(), (stat())[9] - 60 * 60 * 9, $_ if -f}, '.');"
まだ実データでテストしていないのであしからず。
(2006-05-27 12.19訂正)
<del>あます</del><ins>あります</ins>
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