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2006年5月11日 20:56

タウンページ配布・回収のおじさんが怖くて困る

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僕は今日は16時に就寝しました。

寝ていたら、僕のアパートの呼び鈴を「ぴんぽーん!」「ぴんぽーん!」て鳴らす人がいるのです。

すぐに着替えて玄関に出て行ったら、新聞拡張団ふうのいかついおじさんが立っていました! もう新聞拡張の季節は終わりですよ!

……って、おじさんの手には、東京読売ジャイアンツのチケットや、花王アタックの洗濯洗剤ではなくて、黄色くて厚い印刷物がありました。どうやら、タウンページ電話帳の配布委託員みたいです。

僕:
「あ、どうもごくろうさまです」
受け取ってもそこを動こうとしません。
僕:
「……え、これっていくらですか?」

そこでおじさんが初めて口を開きました。

凶:
「これは無料だ!」
僕:
(おっかねーよー)
凶:
「古い電話帳を出せ。回収するがら。」
僕:
(もろ地元の人だよー)

しかしながら、僕は社会に出てから一日たりとも、人間らしい生活をしていないので、ましてやタウンページを使う用事など全くないのです。そんな電話帳、はて、どこにいったのやら。

僕:
「え~と、いまちょっと出てこないんですけれども~」
凶:
「なら、明日までおもてにだしといてぐれ!」
僕:
(うわー回収って義務なんだー)

ていうわけで去っていきました。とってもおっかなかったので、心臓が BugBug してその後寝られませんでした。勤務乗り切れるか不安です。

寝られなかったのでしょうがなく電話帳を探すのですが、いくら探しても見つからないので、代わりにコミケカタログでもおいておこうかと思います。

投稿 大野 義貴 [日記・コラム・つぶやき] | |

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