IllustratorEPSの「フォント含む」を調べるAIFDE-CHECKER
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無印“亮”品: AIFDE-CHECKER ver.0.2(for MAC/OS9) [ryo-hin.seesaa.net]
【ソフト概要】
Adobe Illustrator 8/9/10 EPSの「フォントデータを含む」にチェックが入っているかどうかを確認し、チェックの入っていないファイルを「フォントの埋込OFF」フォルダに移動します。
Illustrator EPS の「フォント含むで保存」の有無を調べて、ファイルを振り分けするソフト。便利な人には便利。
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この、Illustrator EPS ファイルの「フォント含む」オプションですが、モリサワ New CID フォントが普及しはじめた時期あたりから、「フォント含めるよ派」「フォントなんて含めないよ派」が派閥闘争していたのをご存じでしょうか。
つうのは、出力機用高解像度フォントをそろえられた業者さんでは、フォントは含めないし、そろえられなかったところは、フォントを含めるっつーワークフローに流れていったのでした。
同時期、出力ノウハウの雑誌等での公開が激減した時期で、この時点で各社の出力の仕方にばらつきが出てきていたんじゃないかなーて思います。
そうして、いまの混沌に至ると。みんな、自社の環境しか知らないので、(自社の環境では)正しいやり方っつうのが掲示板で平気で書かれちゃうんですよねー。
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プリンタにフォントがあっても、フォントのバージョン違いを避けるために、含めて保存しないとよろしくない。
あと、レイアウトソフトが面倒を見てくれない場合もあるし。
そういうわけで、うちでは自作のツールがあり、PSコメントではなく、フォントの実体の有無を見に行っています。
(ま、他にもいろいろやってるので)