LVMの操作に便利なCentOS 4 LiveCD
3年前にCentOS 4.0で作ったサーバがあったんですけれども、当初計画したボリュームの切り方とは違うデータの増え方になってきたので、「うーんボリュームの作り直しかなー」て思ったんですけれども、こんなことがあろうかとLV(論理ボリューム)でボリューム作っていたので、「なあんだLogVolサイズ簡単に切り直せるじゃん」ていうことに気づきました。
そんで、そのLVを操作するのがLVM(論理ボリュームマネージャ)なのですが、それを操作するのに便利なのが、CentOS LiveCDです。最初、gparted-livecd-0.3.4-8.isoを使ってみたのですが、LVMが入っていなかったので、CentOSをインストールしたHDDをいじるんだからLiveCDもCentOSにしてみました。
LiveCDというのはCD-ROMからOSを起動できるものです。有名なのにKNOPPIXというのがありますが、それのCentOS版ですね。
今回は、LiveCD起動で、すでに構築済みのRAID1(md)上に取ったLVをいじってみました。これをすることで何ができるかというと、データを消さずにLVのサイズとファイルシステムのサイズを同時に変更できるんです。
※僕は本番で失敗しないようにMicrosoft VirtualPC上のCentOS4.4で、RAID1(md)+LVを用意してやってみました。
※LiveCDの入手や起動の仕方とかは割愛。今回は、CentOS-4.3-i386-LiveCD-0521-jp.isoを使いました。
ボリュームの構成
/dev/hda1┬md0(/boot)
/dev/hdb1┘
/dev/hda2┬md1(/dev/VolGroup00)
/dev/hdb2┘
~~~
/dev/VolGroup00
├/dev/VolGroup00/LogVol00(/)
├/dev/VolGroup00/LogVol01(Linux swap)
└/dev/VolGroup00/LogVol02(/var/www)
ボリュームの縮小
/dev/VolGroup00/LogVol02を縮小します。
ちなみに、縮小すると、ファイルが入らなくなる場合は、ここで警告が出て、作業を中断することになります。
Resizeは結構時間がかかります。終わると、LVを表示する画面に戻りますが、なぜか反映していないので、一度左のLVやらPVやらをクリックして画面を更新してあげてください。
これで、空き容量ができました。
ボリュームの拡大
縮小して空いた分を、/dev/VolGroup00/LogVol00にくっつけます。
この後、CentOSを終了し、CD-ROMを抜いて、HDDから起動して、容量を確認してください。
~~~
というわけで、メンテナンス用に、LiveCDの類は有用だと思いました。CentOS4は、VirtualPCにインストールすると画面色深度を16bitにしないとXがまともに表示できなくて困る、ていう定番の問題を持っているのですが、今回使用したLiveCDは、それの対策もされているので、VirtualPC上で動かすのにも最適です!
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