沖データのDTP連載企画のOCFフォント説明がひどい
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DTP用プリンタMICROLINEで有名な沖データが、DTP講座をやっています。
沖データ 連載企画いまさら聞けない!? DTP・印刷の基礎知識 [www.okidata.co.jp]
最近公開されたのは、フォントについてでした。
でも、僕が知らなかった情報が公開されていましたー
沖データ 連載企画いまさら聞けない!? 印刷・DTPの基礎知識 » 第五回 フォントのアウトライン化はもう古い?(2/4) [www.okidata.co.jp](しかしさーこうやって引用されるときのことを考えてページごとにtitle要素変えたほうがいいと思うよ)
▲(間違いなので注意)新説「OCFは漢字のパーツごと格納されている」
早速ネットで反応
大間違いのフォント理解 - ふぁんきーblog [d.hatena.ne.jp]
この中に、OCFフォントのグリフがパーツ分解した形で格納されており
入力があると各パーツが呼び出されて字形が組み立てられ(爆笑)、
画面に表示されるという、なんとも珍妙な記述がある。
しかもご丁寧に図解入り。
http://www.okidata.co.jp/dtp/tips1/images/vol5_007.gif
そりゃないって(笑)。
技術的にも、もし例示しているような計算コストが高いしデザインの自由度が低いフォーマットだったらモリサワですら汎用PC用フォントフォーマットを採用したフォント製品市場に参入しようとしなかったと思います。
あと、フォントの本を書いた人が、mixiで
「初めて知りました!」
とか書いていてワラタ
休みに入っちゃったんで、月曜日以降に、いまさら聞けない人が間違った知識を付けないよう直っているかどうか注目です。
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