にているところ、ちがうところ
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Visual C++とクロスプラットフォーム - the technote [luna.loop-net.co.jp]
Windowsを含むクロスプラットフォームなオープンソースソフトウェアの多くが、なぜかやたらとVisual C++ 6.0を前提としています。5年以上前のIDEを「自由に」使える技術者はそういないでしょう。フリーソフトウェアに貢献するために、MSDNに入ってMS洗脳される必要がある…、なんだか矛盾してるような。
と、思っていたのですが、ここ最近で、逆に「VC6のほうがオープンソースにとって都合の良い技術」だと、純粋に物の良し悪しで選ばれているのかもしれないと思うようになりました。ハッカーたちは、入手方法がないとか、入門者が手出ししにくいとか、そんな問題に対しては無頓着(改悪され続けるMS製品に興味がない)なだけではないか、と。
印刷業界でいうところのIllustrator 8みたいなお話ですね。
でも、かの業界が違うのは、
ほんとの理想は、"Microsoft Windows SDKs for GCC (GPL)"/ "Visual GNU Studio(有料)"ってな製品が出ることでしょうか。Microsoftさん、そろそろ本気でC#に専念するために、さっさとCをオープンソース化すればいいのに。
なんて要望がでてくること。必要なソフトを使いたいときに使いたいというのは、プログラムでもプリプレスでも同じなんだとおもうのですけれども、印刷業界ではIllustrator 8を無償化しろというひとはあまりいませんよね。
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