カムロックシステムズ「Creative ユーザのための Mac OS X 移行ガイド」は、個人・小規模ユーザ向けの移行提案冊子
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カムロックシステムズ社の「Creative ユーザのための Mac OS X 移行ガイド」を読んだ。
株式会社カムロックシステムズ,デジタルワークフローアドバイザー [www.camroc.co.jp](つくづく、Permalinkになっていないのが惜しい。なんでDTP出身の人はPermalink軽視する傾向があるんだろう……)
この冊子は、Mac OS X 10.5 Leopardの新機能、たとえばTimeMachineなどを紹介して、新環境への移行を提案しています。意外に「新環境に移行しないとお前ら死亡」みたいな論調でないのでびっくりしました。
実際の話、ある程度の規模の会社になるとシステムベンダに頼んでちゃんとしたストレージシステムとバックアップシステムを構築しているだろうから、Appleローカル技術のTime Machineを使うことはないと思うので、個人や小規模のユーザに対する提案なんだと思いました。小規模ユーザのワークグループでは、過去のデータがそれぞれの担当が使っているMacに保存しっぱなしっていう例をよく聞きますし。
ユーザは、Mac OS 9マシンをニコイチとかしながら使い続ける権利もあるから、状況を見て判断すればよいです。少なくとも、Acrobat 5(製品版)を持っていれば、PDFを受け付ける印刷屋さんで今後かなりの長い期間出力が可能なはずですので。新しい機能とやらを使いたくなったら冊子を参考にNew Macを買うといいでしょう。
まあ、僕はWindowsのほうがいいと思いますけれどもね。
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あー、Macだとエロゲがないからね~
gGさん:
エロゲーはジャパネット機でやればいいので問題ないですが、Apple製品の代替策なくディスコンする悪いくせが気になっています。