印刷ユーザのためにMacIE5対応ページを作りつづけるか否か
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うちの会社は印刷会社なので、うちの会社のWebを見る人は大半が印刷ユーザであるワケなんですけれども、印刷ユーザ対応のためにMacIE5でのチェックとかしていたりして、逆にMacIE5対応にするために使えない機能や、作り方を変えたりしています。AJAX通信を模したIFRAME通信とかワケわかんないのやっとる。
そんで、DTP駆け込み寺の書き込みを見ていると、未だにMacIE5による書き込みがあって、やっぱりMacIE5対応をやめるわけにはいかんよなあと思ってしまいます。しかし、それは印刷オペレータDTPオペレータが使っているのがMac OS 9のマシンであるというだけで、彼が普段Webを見るときもそれなのかなあと疑問に思っていたりします。
というわけで、MacIEで実行させたくない部分は、SSIで
<!--#if expr="$HTTP_USER_AGENT != /MSIE/ || $HTTP_USER_AGENT != /Mac/ " --> ~ <!--#endif -->
で囲ったりしてエラーでないようにしているんだけれども、同業他社はどうやっているんだか意見を聞いてみたいところです。
たしか、モリサワのWebがMacIE5対応とかってなんかに載っていましたよね。DTP WORLDだったかな。
(2008-08-09 16:22訂正)
<del>印刷オペレータ</del><ins>DTPオペレータ</ins>
印刷オペレータの近くにあるマシンは、各社もうかなりの前からWindowsになっているものと思われます。特に、印刷機のオペレーションで指示を出したり情報を出したりするコンソールシステムはたいていWindows機で作られているはず。問題は、そのオペレーション用コンソールでインターネットにつなげるようにしているかどうか、オペレーション中にBBSのぞいているようなのどかな生産現場かどうか、ていうことかもしれません。
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