今時のMac用アーカイバでリソースフォークを気にする人は多くないのかもしれない
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2年間ぐらいDTPから離れていたんだけれども最近やりそうになったので、2年前から止まっている知識をアップデートしようと思って、Mac環境の解凍ソフトを調べてみたら、今時はThe Unarchiverを使う例が多くでてきたのですけれども、紹介しているWebページを見ても、リソースフォークに関する説明がないのです。
もうリソースフォーク気にしないのが一般的なMac環境なんだろうなあと思いました。
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圧縮にはCleanArchiverをよく使ってるんですけど、解凍すると欧文PSフォントが0KBになってしまう現象に遭遇しました。
仕方ないのでMac相手で欧文PSフォントを含む時は、OS標準のZIP圧縮を使っています。
ちなみに、Mac使いのデザイナーたちは、そもそもリソースフォークがどうとかいう前に存在そのものを知らないのが普通ですよ。
直感的にわかりにくいですよね、リソースフォーク。WindowsのファイルシステムのNTFSでは、マルチストリームと言って、リソースフォーク的な仕組みがありますが、やっぱり欠損する例を良く目にしています。
印刷屋さんとしてリソースフォークの事までサポートできるのがいいとは思うんですが、印刷屋さんは無駄に長年Macを使っているがために過剰サポートになるかもしれませんね……
macを一年くらい使い始めた新米ですが、winとmacを併用する機会が増えて、最近ようやくリソースフォークがわかるようになってきました。
今のところ、Stuffitか、lzh限定でよければDropLHaを使うようにしています。DropLHaの環境設定で「隠しファイルを含める」ようにすればリソースフォークを保存できるので、mac&win相手の場合はそれぞれチェックon&offしています。
mac標準のzipアーカイブは、win相手だとファイル名がutf-8で管理されているので文字化けするのが残念です。leopardは改善されているのかな…?