宛名印刷に筆王使わずにInDesignのデータ結合を使ったが、「データ結合」じゃなくて「差し込み印刷」の方がわかりやすかったのにね
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往復はがきの宛名印刷をしているわけですけれども、ものすごく暇であれば、ExcelからContactXMLに変換して、筆王に取り込んで印刷するところなんですけれども、ものすごく多忙ですので、InDesign CS2から実装された「データ結合」を使って、Excelから書き出したCSVファイルを使い往復はがきサイズのドキュメントを生成して、宛名印刷をしているところです。
とりあえず305枚のうち本日分100枚は終わりました。データ結合便利だよ!
ところで、こういう一枚ごとに別のデータを印刷するのは、Microsoft Wordでは、「差し込み印刷」といわれているものです。
アドビの人が、InDesign CS2の日本語版のメニュー項目の日本語名を考えるとき、「Data CombinationData Merge」をそのまま「データ結合」としてしまったのはセンスが悪いと思います。なんで、「差し込み印刷」っていう単語を思いつかなかったかなあ。
(2009-7-3 12:36訂正)
コメント欄で指摘がありまして、訂正しました。
<del>Data Combination</del><ins>Data Merge</ins>
でもMergeっていったらいよいよ単語としておかしいよなあ。別種のデータソースをどちらかの種類のデータソースにするのは合流と言うよりは統合というのではないかなあ。
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データ結合って"Data Merge"のような…
US版のパレットを確認したところ
Adobe - tutorial : Use Data Merge to build personalized documentsとありました。リサーチ不足でした。