JAGATのDTPエキスパート試験の担当者よ、思いつきで文章書くな
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僕がDTPエキスパート認証を取ったのは10年ぐらい前で、その時は、課題提出はPageMakerだったかLaTeXだったかで作ったやつを郵送で送った。
そんで、今から認証を取る人は、課題はオンラインダウンロード・オンライン入稿なんだって。
ネット利用の推進者としての技量に期待 - JAGAT [www.jagat.jp]
■Webでの課題ダウンロード・アップロード
経緯から説明すると第31期試験からCD-ROMによる課題制作の材料配布からWebによるダウンロード形式に変更した。
正直な話、最悪のことも考えて100枚のCD-ROMは用意しておいたのだが、指定校から1枚のオファーがあっただけで、特に混乱もなく終了した。なぜこんなことをと疑問に思われるかもしれないが、デジタル化のメリットでもあるネット利用の推進者として、DTPエキスパート取得者は働いていただかないと困るので、その技量を持っていることも必須と考えているのだ。もっとも日本のブロードバンドの普及率も重要で、昨今の状況をかんがみて課題提出もWeb経由という決断に至った経緯があるのは言うまでもない。作業指示書はPDF、でき上がった課題はPDF/X-1aの入稿データの形で指定サイトにアップしてもらうのだが、締め切り間際のトラフィックの混雑も考慮してのスケジューリングなども、必然的に採点対象に含まれてくるわけである。
しらんがな。
うち、お客様に迷惑かけないよう、入稿サーバ混雑しないようにといろんな工夫をしてきたのがあほらしくなる発言である。
上から目線なのはまあいいとして、思いつきで書いたふうなのはやめてほしいと、個人的に思うぞ。
思うんだけど、これってLaTeXやWordで課題制作したい場合はAdobe Acrobatないとできないんじゃないか。JAGATは貸し出し用Acrobatとかも用意していたのかなあ。
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