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2009年12月25日 01:36

ネタ画像生成サイトのために¥17,850のフォントライセンスを買う男の人って……

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その人はさくらインターネットの社長。

とある櫻花の画像生成(ジェネレーター) (さくらインターネット創業日記) [tanaka.sakura.ad.jp]

ちなみに、本サイトを作るにあたってMS Officeに付属するHG明朝Eが一番グッときたのですが、色々調べてみるとサーバにコピーして利用してはいけないようです。
Office付属のフォントは、インストールしたPCに対するライセンスなので、自分のPCにあるフォントをサーバにコピーした時点で、複数台へのインストールとみなされますし、そもそも目的外利用になるそうです。
さまざまなサイトで、Windowsから取り出したフォントをGDで利用していますが、本当はダメなので、要注意です。 ということでHGフォントを調べたのですが、Microsoftは「うちは関与しない」というスタンスであり、作成元のリコーにてライセンス処理が行えるとのことらしいので、A方式と呼ばれるライセンスをリコーから購入しました。
そこそこ値段はしますが、オンラインで手続き出来るので便利です。

リコーフォントって、ライセンスさえ購入すればWebサービスに使っていいってことなのかな。

製品情報 / 商用使用許諾 | Ricoh Japan [www.ricoh.co.jp]

使用許諾料金 ¥17,850/1書体/1台

ネタ画像ジェネレータサイト的にはモリサワフォントよりも使いやすいじゃねーか!

あと、フォント選択の正解はこっち。

ゆず屋: [書体の研究] 本が出ます!&『とある科学の超電磁砲』のフォント [yuzuya.style.coocan.jp]

小塚明朝か、印刷会社の中ではWebサービスで使える権利をもっているところはあるみたいだぞ。

ちなみにインデックスもレールガンも放送していないや。

投稿 大野 義貴 [フォント] | |

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コメント(2)

B方式じゃなくてA方式(普通の商用利用)でOKだったというのが意外ですねえ。
¥17,850で買い切りだったらある意味安い。
リコーの人がこういうケースをあまり想定してない可能性もあるかな。

全く同じフォントがあるのにライセンス的にオンラインで使えないフォントがたくさんあって忸怩たる思いしとることあります

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