CentOS 5でSquirreMailの日本語化をしても日本語メニューにならない場合はApacheのロケールを確認する
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ServersMan@VPSを2契約分取り扱っていて、1契約分は個人で使う分、もう1契約分は個人で使わない分です。そっちの個人で使わない分は、さすがにCUIでの操作はいかんと思いまして、「エンジニアセット」にしました。これは、BlueOnyxっていうサーバ管理システムが入っていて、一昔前のCobaltCubeみたいな感じです。
そんで、ServersMan@VPSで、エンジニアセットで発注したり、MyDTIでエンジニアセットで再セットアップをすると、BlueOnyxのシステム管理の下、サーバをセットしていくことになるんです。
そんで、ウェブメールソフト(SquirrelMail)も入っていますが、これが日本語に対応していないので、Webを調べて、日本語対応のSquirrelMailをインストールしたのですが、なぜか日本語にならない。
で、良く調べたら、BlueOnyxがSquirreMailをサーブしているhttpd.admsrvっていう通常のhttpdとは別のやつが動いていること、このhttpd.admsrvがロケールが日本語ロケールで動いていないことがわかった。
/etc/sysconfig/httpd
# Configuration file for the httpd service. # # The default processing model (MPM) is the process-based # 'prefork' model. A thread-based model, 'worker', is also # available, but does not work with some modules (such as PHP). # The service must be stopped before changing this variable. # #HTTPD=/usr/sbin/httpd.worker # # To pass additional options (for instance, -D definitions) to the # httpd binary at startup, set OPTIONS here. # #OPTIONS= # # By default, the httpd process is started in the C locale; to # change the locale in which the server runs, the HTTPD_LANG # variable can be set. # #HTTPD_LANG=C
この最後のところを、
HTTPD_LANG=ja_JP.eucJP
に変更して、httpd.admsrvを再起動するため、
# service admserv restart Stopping admin web server: httpd.admsrv [ OK ] Starting admin web server: [ OK ] #
としたら直った。
……っと思ったらこれ4回に1回日本語メニューになる状態になった。どうなってんだ!
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