iPadの電子書籍アプリ作るのあきらめた
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電子書籍といっても、僕らみたいに出版系から遠いところにいる印刷屋さんからすると、流通とかどうでもいいからともかくiPadで本らしきものが見られればミッションクリアであり、それをやるためにはEPUBとかどうでもよいと僕は考えていまして、じゃあ何が正解かっていうと、高解像度JPEGだと思うんです。
高解像度JPEGを作る作業ならば、印刷屋さんが持っているRIPでほぼ完了する。
んで、JPEGできたらどうするか、ていうと、Mac OS X 10.6にXcode入れてiPadの開発環境入れて、リソースフォルダに入れた高解像度JPEGを順送り、逆送りで順番に閲覧、拡大縮小できるソフトを作る。
それで印刷屋さんが対応を求められている電子書籍っておおむねできあがると思うんですよね。
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んで、僕は思いついたら自分でやるってことをずーっとやってたんで、今回もMac OS X 10.6を調達してやってみて一か月やってみたんだけど、IBOutlet UIImageView *image; 書くところで止まってしまってこのペースだと、ベースのアプリできるまで2年かかりそう。そろそろ、さすがにできないことはできないと言ってもいいと思うんだ……
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まとめると、「Xcodeで、リソースフォルダに2048×1536ピクセルのJPEGファイルを入れて、それを閲覧できるベースとなるプロジェクトファイル」があると、出版系以外の印刷屋さんの電子書籍の展開ができるんじゃねえか、ていう提案。
誰か見てくれているかなあ、ここ。
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