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2010年8月18日 19:05

Mac OS XにGNU sedを入れる場合は、MacPortsから入れると楽ちん

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Mac OS 10.6.4にGNU sed 4.2.1をインストールメモ - 名もないテクノ手 [d.hatena.ne.jp]

で、GNU sedをソースからインストールする方法が書かれています。

いっぽう、ソースからコンパイルするのがおっかないなーていう人もいると思うので、実は、MacPortsっていう、Mac OS Xに、UNIXのコマンドを導入するためのソフトを導入すると、gsedという名前でインストールできるよ、ていう話。

MacPorts を入れて Mac OS X をいっちょまえの Unix にする - カミクズヒロイ /bin [pulpdust.org]

にて、MacPortsのインストール、gsedのインストールのやり方が出ている。

実際にMac OS X 10.5.8でMacPorts導入/gsedインストールをしてみて、ちゃんとGNU sedが入っているか確認してみた。

$ gsed --version
GNU sed 4.2.1版
 
Copyright (C) 2009 Free Software Foundation, Inc.
This is free software; see the source for copying conditions.  There is NO
warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE,
to the extent permitted by law.
 
GNU sed home page: <http://www.gnu.org/software/sed/>.
General help using GNU software: <http://www.gnu.org/gethelp/>.
E-mail bug reports to: <bug-gnu-utils@gnu.org>.
Be sure to include the word ``sed'' somewhere in the ``Subject:'' field.
$

MacPortsは、Web開発寄りのMac OS X使いの人はみんな使っていますよね。Linuxでいうaptとかyumとかにあたるもので、コンパイルオプションやパスなどをあまり気にすることなく、簡単にソフトを導入できるので、使ってみるといいと思います。

僕の場合、常にMac OS Xが使える状況ではないので、Linuxのsedを使うことが多いです。

投稿 大野 義貴 [パソコン・インターネット] | |

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