Mac OS XにGNU sedを入れる場合は、MacPortsから入れると楽ちん
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Mac OS 10.6.4にGNU sed 4.2.1をインストールメモ - 名もないテクノ手 [d.hatena.ne.jp]
で、GNU sedをソースからインストールする方法が書かれています。
いっぽう、ソースからコンパイルするのがおっかないなーていう人もいると思うので、実は、MacPortsっていう、Mac OS Xに、UNIXのコマンドを導入するためのソフトを導入すると、gsedという名前でインストールできるよ、ていう話。
MacPorts を入れて Mac OS X をいっちょまえの Unix にする - カミクズヒロイ /bin [pulpdust.org]
にて、MacPortsのインストール、gsedのインストールのやり方が出ている。
実際にMac OS X 10.5.8でMacPorts導入/gsedインストールをしてみて、ちゃんとGNU sedが入っているか確認してみた。
$ gsed --version GNU sed 4.2.1版 Copyright (C) 2009 Free Software Foundation, Inc. This is free software; see the source for copying conditions. There is NO warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE, to the extent permitted by law. GNU sed home page: <http://www.gnu.org/software/sed/>. General help using GNU software: <http://www.gnu.org/gethelp/>. E-mail bug reports to: <bug-gnu-utils@gnu.org>. Be sure to include the word ``sed'' somewhere in the ``Subject:'' field. $
MacPortsは、Web開発寄りのMac OS X使いの人はみんな使っていますよね。Linuxでいうaptとかyumとかにあたるもので、コンパイルオプションやパスなどをあまり気にすることなく、簡単にソフトを導入できるので、使ってみるといいと思います。
僕の場合、常にMac OS Xが使える状況ではないので、Linuxのsedを使うことが多いです。
投稿 大野 義貴 [パソコン・インターネット] | 固定リンク |
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