プログラムソースをWeb掲載用に文字実体参照に置換する秀丸マクロ
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考えてみると、かれこれ17年ぐらい秀丸エディタを使っているんだと思うんですけれども、そのくせして、秀丸エディタでの自動化(マクロ)っつーのはあまり興味がなかったわけでして、あと、そもそも自動化するよりも単調な手を動かす作業して脳汁出るようにした方がオペレーター的には幸せなんじゃね?的な考えも持っているからして、つまり秀丸のマクロはほとんど作ったことなかったんです。
そんな状態で、2004年からブログ書くようになった時、プログラムソースを掲載しなくてはいけない場面がよくあったわけですけれども、その時に注意せねばならない、&、<、>などを直接使うとHTMLのタグと認識して誤作動したり、良くないことがいろいろ起こるので、文字実体参照(&、<、>)に置換せねばならないのですが、今までは、秀丸の置換機能でしこしこと3回置換していたのですが、このたび、一念発起して、文字実体参照に置換をする秀丸マクロを書いてみました。そんな大層なものではない。
Filename: entity.mac
begingroupundo; replaceall "&" , "&", regular, inselect; replaceall "<" , "<" , regular, inselect; replaceall ">" , ">" , regular, inselect; endgroupundo;
これを利用して、pre要素としてのタグを付加するようにしてもいいかもしれませんね。
あと、余談ですが、InDesignあたりは、そろそろ文字実体参照や数字文字参照での文字入力や文字列指定ができてもいい頃なんじゃないかなーとか思う。CS5あたりでできるのであれば、すまんかった。
投稿 大野 義貴 [パソコン・インターネット] | 固定リンク |
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