アドビ的にはAdobe Reader 7ぐらいがバージョン下限だと認識しているってわけだね
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「ポップアップを無視しないで」、アドビが自動アップデート機能強化へ - @IT [www.atmarkit.co.jp]
しかしこれも、ユーザーによるアップデート適用やバージョンアップがなされなければ意味がない。そこでアドビでは、2011年後半にReaderの自動更新機能を強化する予定だ。Reader 7/8/9のユーザーにバージョンアップを促す仕組みを取り入れるほか、セキュリティアップデートのインストールまでを自動化する設定を推奨し、「2011年中にほぼすべてのユーザーにAdobe Reader Xが行き渡ることを期待したい」(アーキン氏)という。
商用のAcrobatではなくて、無料のAdobe Readerを印刷用PDFの確認に使うっていうのがAdobeのPDFワークフローのキモなのだけれども、お客様のところに入っているのはいまだに平気でAcrobat Reader 5.0(アクロバットリーダー。アドビリーダーですらない)だったりするのだがAdobe的には良いのか。Reader 7/8/9のユーザーにバージョンアップを促す仕組みを取り入れる
で、ほんとにいいのか。
んで、Adobe Readerってバージョンごとに表示変わったりするんだよガッデム。変化しちゃった画面表示やプリントアウトを信じて校了出したら出来上がった印刷物と違ってクヴィ・チョンパー(マミさーーーん)とかなったらどうするのって話。
つうわけで、そろそろ印刷用PDFはクラウドにPDF送信してクラウドから画像送り返してもらって表示するとかするべき。PDFのレンダリングが一意になっていいと思うんだ。当然、Adobe Readerのバージョンがいくつになっても、印刷用PDFはクラウドに丸投げだからレンダリング結果に差異はないと。よって、印刷屋さんも安心してAdobe Readerアップデートするんじゃないかと思いました。……あ、やばい! また印刷屋がアドビに搾取されるネタ書いちゃった!(クラウド運用賃をグラフィック製品の価格に上乗せされそう的な意味で)
オチ①:「そーいうのRIPっていわね?」
オチ②:「PDF校正よりもJPEG校正の方が実は確実」
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