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2011年6月 9日 18:49

BatchGeoからのKMLをGoogleマップに取り込む際名前が無くならないようにする秀丸置換設定

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スプレッドシート状のデータをGeoCodingして地図上に表示してくれるオンラインサービスBatchGeo(http://batchgeo.com/jp/)から書き出したKMLを、そのままGoogleマップのマイマップにインポートすると、ポイントの名称が全て「?」になってしまいます。

これは、BatchGeoから書き出されるKMLにname要素が入っていないことによることが分かりましたので、KMLを加工して、name要素を作ってやるスクリプトがあればいいと思いました。

BatchGeoに取り込んだスプレッドシートの最初の列の項目をname要素として取り込み、descriptionから除去します。ワケあって秀丸の置換ダイアログでの設定です。正規表現のところにチェックいてれおきましょう。

Hidemarubatchgeo
▲秀丸の置換ダイアログ

検索(S):

<Placemark><description>&lt;div&gt;&lt;span class=&quot;l&quot;&gt;.+?:&lt;/span&gt;&amp;nbsp;\f.+?\f&lt;/div&gt;

置換(E):

<Placemark><name>\1</name><description>

XMLパーザを動かすまでのもんじゃないし、定型作業でもないので、秀丸でもいいよね。

投稿 大野 義貴 [パソコン・インターネット] | |

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