BatchGeoからのKMLをGoogleマップに取り込む際名前が無くならないようにする秀丸置換設定
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スプレッドシート状のデータをGeoCodingして地図上に表示してくれるオンラインサービスBatchGeo(http://batchgeo.com/jp/)から書き出したKMLを、そのままGoogleマップのマイマップにインポートすると、ポイントの名称が全て「?」になってしまいます。
これは、BatchGeoから書き出されるKMLにname要素が入っていないことによることが分かりましたので、KMLを加工して、name要素を作ってやるスクリプトがあればいいと思いました。
BatchGeoに取り込んだスプレッドシートの最初の列の項目をname要素として取り込み、descriptionから除去します。ワケあって秀丸の置換ダイアログでの設定です。正規表現のところにチェックいてれおきましょう。
▲秀丸の置換ダイアログ
検索(S):
<Placemark><description><div><span class="l">.+?:</span>&nbsp;\f.+?\f</div>
置換(E):
<Placemark><name>\1</name><description>
XMLパーザを動かすまでのもんじゃないし、定型作業でもないので、秀丸でもいいよね。
投稿 大野 義貴 [パソコン・インターネット] | 固定リンク |
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