ウェブページ内に最初からあるものは動かせないという固定観念があるようだ
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画面上部に情報バーを表示させて、読み終わったら邪魔だから「×」を押して表示を消し、Cookieで表示消したことを記録しておくタイプのギミックを設置してみて、社内で1ヶ月くらいテストしてみたら、どうもいちいちばってんボタンを押してくれないようでした。
で、観察してたんですけれども、あまりWebを熱心に使っていない人は、そこに設置してあるものは、邪魔でも、「最初からあるもんだ」と思ってしまい、「片づけられるのにいちいち片づけない」つう行動に出ることがわかりました。
つうわけで、画面上部の情報ウィンドウは、最初は存在していなくて、ユーザーの目に入る状態で画面内に浸食してくるアニメーションをつける、という見せ方をしないと、「邪魔」かつ「片づけられそう」を演出することができないということが分かりましたとさ。
jQueryだと、$('infobar').delay(5000).slideDown(3000)あたりで表現できそうです。
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