プロセス4C印刷から特色印刷の世界に飛び込む
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急にDTPをやることになったのですけれども、機材がフルに揃っているわけではなく、特に業務内容がほぼすべて特色印刷であって、プロセス4色で生きてきた僕にとっては未知な世界が多い業務となっています。
今日は校正を出さなくてはならなくて、スミ1CのPDFをPhotoshopで読み込んで、チャンネルミキサーを使って別の色で刷ったように見えるデータを作るのですけれども、どう見ても特色です。平網を似せると、ベタの色が狂い、ベタ自体インキの色と違っていていろいろとアウト。
こういうときは、お客様がどこを見たいのかということを考えるわけで、おそらくお客さんは平網がどう見えるか、というのを知りたいのだろうということで、平網を似せたものを作り、ベタに関してはベタサンプルをつけるということで。
今後こういうことが多そうなので、平網のステップトーンのサンプルを用意しておかなくてはならないかなーと思うのですけれども、所有している特色は30ぐらいありそうなのでいろいろ大変です。これ、カラリオなら絶対出せる色なんだけどなー。
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