倉庫番(シンキングラビット、1982)のシチュエーションを考えると、パワーハラスメントだったんじゃねえかと
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今日、倉庫の中にある製品を所定の場所に置くということをしていたのですが、ある程度長く生きてきた人間であれば、これって「倉庫番」ってやつじゃね? とか思うのです。
Sokoban Official Site [www.sokoban.jp]
ルールのところを見ていただくとわかりますが、このゲーム、荷物を押すだけで引っぱることはできません。
しかし、今日僕がBISHAMON(ハンドリフトですな)でやった作業は、「引っぱる」ことができました。つまり、倉庫番の主人公のラビ君は、上司に「お前この荷物全部押すだけで片付けるんだぞ。引っぱったらクビ!」とかいうパワーハラスメントを受けていたのだと思います。1982年末はまだパワーハラスメントなる言葉がない時代ですので、ラビ君は不憫でしたね。
こんな妄想とは別に、倉庫番にはちゃんとストーリーがあるらしいのですけれども、まとまって書いているサイトないんですよね。後でしっかり探そう。
それはそうと、
倉庫番は、プログラムがBASICという、当時のパソコンユーザーの必須科目的なプログラミング言語で書かれていたので、「引っぱる」ようにプログラムを改造するのが流行っていたんですよね。倉庫番のプログラム解析からプログラマ人生が始まった人がいるのだろうかと考えると胸が熱くなります。
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