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2004年3月17日 06:00

ソースネクスト「いきなりPDF」:ちょっと不安

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PDFアイコンソースネスクトから1,980円で発売されるというWindows用ソフト、「いきなりPDF」、なんと34,800円(アドビストア価格)もするAcrobat6 stdを購入せずとも以下略、というスバラシイ製品なのですが、このソフトには個人的にちょっと危惧していることがあります。

というのは、当方では、過去にGhostscriptによるPDF生成によって、印刷事故が発生しているからです。Ghostscriptの特定のバージョンと特定のTrueTypeフォントの組み合わせにおいて、文字がところどころ中マドになってしまいます。

具体的なフォント名を上げておくと、

Microsoft Office 95あたり(正確なところは覚えていない)から最新のOffice2003まで、もれなくついてくる

  • DF行書体

  • DF特太ゴシック体

  • DF平成ゴシック体W5

  • DF平成明朝体W3

一太郎のいくつだかは失念したけれどもそれから最新の一太郎2004まで、もれなくついてくる
  • DHP行書体

  • DHP特太ゴシック体

  • DHP平成ゴシック体W5

  • DHP平成明朝体W3


です。これらのTrueTypeフォントの、漢字グリフでストロークが重なっているところで中マドが発生します。アウトラインフォントとしてはある意味設計ミスだと思いますが、これはきっと未来永劫仕様です。OEMのフォントってそんなもんでしょうかね。

「いきなりPDF」がGhostscriptベースであるかどうかは、まだモノを見ていないからわからないものの、用心に越したことはないです。

この前、本屋にて「GhostscriptでタダでPDFができる!」という特集記事を見て、「あまり大々的にやってほしくないなあ。ダメPDFが増えるから」と思っていたのですが、「いきなりPDF」から生成されるPDFの出来は、はたしてどうなのでしょうか。

#Namazuの全文検索(=xpdfでの書き出し)ができるのかなあという部分も気になる。

投稿 大野 義貴 [PDF] | |

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ソースネクストの「いきなりPDF」、買ってきた。1980円。(きょうはそればっか 続きを読む

コメント(2)

いきなりPDFはGSがベースではありませんよ。
開発元はSKYCOMという企業で作られたものがベースとなって
いるようです。

いきなりPDFはGSがベースではありませんよ。
開発元はSKYCOMという企業で作られたものがベースとなって
いるようです。

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