M.C.P.C.

―むり・くり―プラスコミュニケーション(更新終了)


| トップページ |

2004年3月26日 23:41

「XSL Formatter V3.1」公開

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

アンテナハウスからメールが来た。

アンテナハウス株式会社は、XSL Formatter V3.0 をさらに機能強化した「XSL Formatter V3.1」の公開と発売を開始しました。価格も改定してお求めやすくなりました。評価版も用意していますので、是非ダウンロードして頂き、ご試用/ご検討ください。
いやまじでXSL-FOいいですよ、XSLTとの親和性という点では。こいつを使うと、DTPエキスパート試験の制作課題のスキャナマニュアル?は簡単にできるんではないかと思われます、きっと80点ギリギリですが。仕様書も非常に簡単になるでしょう(なにせ自分制定のXMLボキャブラリを列記すればほぼ終了です)。

今回の提供されている試用版は、かつてとは違い、

●評価版の制限事項
・ページ下部に、弊社Webサイトへの案内が挿入されます。
・ページ背景に評価版である旨すかしが挿入されます。
・GIF、TIFFイメージは利用できません。
・インストールしてから 90日を過ぎると利用できなくなります。
・評価以外の目的で日常業務に利用することはできません。
だそうなので、XSL-FO学習用としてはちょっと残念です。なんとなくApache FOPよりちゃんと動いているような気もするのでじっくり試用したいのだが、、試用期日の制限があるとなんとなく腰を据えて評価しづらいなあと。

…XSL Formatterでも、㎖ [u+3396 square ml] を調べておかなくてはならないのかなあ。V2系のときは、Windowsの仕様をそのまま使っていたので、MSフォントを使い、MLになっていたのだけれども(OpenTypeは指定できるが表示できなかった記憶あり)。そして、FOPでは、問題になる前の東風明朝を使っていたので、そんなグリフなどなくて、使い物にならなかったのでした。

投稿 大野 義貴 [FO] | |

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.dtpwiki.jp/MTOS/mt-tb.cgi/27

コメントする