PDTP 2004.5月号:主要フォントベンダー使用許諾権一覧表
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weblogらしく、他の記事の引用で。イヤ、テヌキキデハナインデスコレカラキュウケイニハイラナケレバナラナイノデス
工学社刊 PDTP 2004.5月号に、フォントの使用許諾権一覧表(pp.58~59)が載っています。どうでもいいですが工学社のWebって長らくテレスターにありましたよね。80年代中盤の月刊I/O読者ならテレスターていうと懐かしいと思うだろうし、日立のパソコン(MB-S1モデル45あたり)をなぜあそこまでお勧めしてたんだろう?って疑問に思っていた人もいますがそれについては略
主要フォントベンダー(アドビシステムズ、フォントワークス、大日本スクリーン、モリサワ、ダイナコムウェア、イワタ、リョービイマジクス、タイプバンク、視覚デザイン研究所、ニィス、創英企画)のフォント製品の各使用用途(商用印刷、ロゴ、フォントを用いた商品、Webサイト、PDF、映像・ゲーム、携帯電話)別の使用可否を表形式で掲載しています。
表自体は雑誌を手に取ってみてもらうとして、ざっと見た感想として、アドビとモリサワが概ね全ての分野で使用可になっている一方、大日本スクリーンが、ネット絡みの使用に関しては別途使用許諾契約、になっていることがわかりました。大日本スクリーンが了見狭いのか、というと、一覧表を見る限り他のフォントベンダーも一定の分野以外には無条件の使用許諾はしていないというのが分かります。DSはリョウケンが狭いんでなくてリョウキンが高いだけです。ア、イッチャッタネタナノデユルシテ
というわけで、気になった方は実際に PDTP 誌を手に取ってみてください。カジュアルコピーしちゃあ、ダメだゾ!
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