縦置き隙間用19inchラック
スポンサードリンク
今朝スラド [slashdot.jp] 見たら面白いのが。
OAデスクの間に挟むような形で設置する 19inch ラック。
三機工業株式会社∥プレスリリース―OA床でなくとも最新のIPネットワークを構築可能に 省スペースラック「スリムラック」投入で情報通信事業拡大― [sanki.co.jp]
OA床(上げ床)ではないオフィスでも簡単に最新のIPネットワークを構築することを可能にする省スペースラック「スリムラック」を開発し、このたび販売を始めました。社内LANやIP電話網などの構築が、短期間・低コスト・省スペースで可能になります。
OA床云々は後付のメリットくさいですが。
今回開発した「スリムラック」は、ネットワーク機器を設置する19インチスチールラックを縦置きにした設計であり、高さと奥行の調整を可能にすることでデスクとデスクの間に幅10cmでピッタリと収まる形状となっています。つまり従来サーバ室に集中して設置していた機器類を、デスクの間に分散設置するのです。
そもそもそこに入る機材が縦置きにしていいものだかどうか謎だったりするけれどもどうなのかしら。スイッチくらいだったらいいのかしら。
このほかにも「スリムラック」を導入することで次のようなメリットが考えられます。
(1) OA床のあるオフィスでネットワークを構築した場合でも約70%のコストダウン
(2) UPS(無停電電源装置)を設置することで、最新ネットワーク機器やIP電話の停電対策にも有効
(3) スリムラックにはサーバ本体、パソコンなども設置可能であるため、オフィスを柔軟に運用できる
(4) 光ファイバーや無線LANの構築にも応用可能
(5) 温度、騒音、軽量化にも配慮して設計している
(6) デスク間に収まることでオフィスに同化し、美観上も問題なし
(7) 利用者からはデスクスペースが広くなると好評。
(3)と(5)って微妙。スイッチどころかサーバとか言っているし。ここら辺のメリットの列挙って僕の書くレポートみたいでイヤになります。
結局、(2)+(3)で、何台も設置して、デスクとデスクの間が離れていってしまっては本末転倒ですね。
投稿 大野 義貴 [パソコン・インターネット] | 固定リンク |
スポンサードリンク
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://blog.dtpwiki.jp/MTOS/mt-tb.cgi/459
コメントする