自動現像機の清掃にスチームバギーは有効なのかしら。
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印刷で使う感材を現像する、自動現像機。
昔はアルカリ液の中に素手で突っ込んだりしていましたけれども、今それをやると怒られます、ていうかなんとか管理者として怒る役の人がそれやるとダメです。くそくらえなんとか管理者。うそ。
つうわけで、うちの場合、フィルムセッタはもうないので、CTP のプレートレコーダに接続されている、CTP 刷版用の自動現像機をしょっちゅう洗わなくてはいけないですが、あれって、綺麗にならないですよね。特に、感材のポリマー重合体とやらが結晶化して固まった頑固なヨゴレ。普通は、削り落とさないといけません。
そんなときに、「スチームバギー」を使ってみたらどうでしょうか。そう、深夜の通販番組で売っていた、スチームバギー。高温の蒸気をノズルから吹き付けることによって、ヨゴレを柔らかくして、みるみるヨゴレが落ちるはずです。
ためしてみた。
……
類似品だから、全然落ちないのかなあ。
というわけで、だれか本物のスチームバギーで試してもらいたいと思います。でも、高温スチームで部品が変形・破損するとまずいから、やめてください!
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